リッチーのパーティーで知り合ったマーク・ホウル、トロイ・ピアースと共にラン・ストップ・リストアとしてのリリースや、数々のリミックス・ワーク、2005年「Stop」等で聴ける作品も独自のグルーヴを強く持っており、太くうねるベースラインが醸し出す空気感はレーベルの中でも突出している。 2006年にリリースされた待望のMixCD『She's a Dancing Machine』では曲をパーツに分解し組み合わせるのだけではなく、それぞれのトラックを生かしながらも次々と浮かんでは消え再び表れるドープなミックスを披露、リカルド・ヴィラロボス、ブルーノ・プロンサト、マット・ジョンといったお馴染みのアーティストの楽曲から、彼女に影響を与えたというラリー・ハードやメトロ・エリア等も収録し、彼女のサウンドの特徴である、高い次元でのハウスとテクノの融合を表現する事に成功している。