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開催終了第6講 日本近代史セミナーのお知らせ

詳細

2006年09月06日 15:58 更新

第6講 日独伊三国同盟と南進論
 
アジア太平洋戦争への道はどのように切り開かれていったのか?

<トピックス>ノモンハン事件にみる日本軍の本質

参加費:1,000円

前期試験実施(15:00-16:00)

テキスト持込は不可

コメント(11)

  • [1] mixiユーザー

    2006年09月11日 20:29

    今回はよりグローバルな話になります。

    ナチスドイツとファシズムについては本当は単独の講座でとりあげるべき問題です。日本人にとってユダヤ人問題は最も理解しにくい部分ですし、日本人のヒトラー観も非常に断片的です。

    アウシュヴィッツやアンネ・フランクを「戦争と平和」の観点からとらえるのは完全に誤りです。政治的迫害と戦争犯罪は明確に区分されるべきでしょう。
    その意味で、スターリン・ポルポト・ヒトラーらは同列に語られるべきです。結果論として毛沢東も付け加えられますが。
  • [2] mixiユーザー

    2006年09月20日 18:53

    >大庭先生

    2つ質問です。

    1.「「戦争と平和」の観点からとらえる」とは具体的にどういう
    意味ですか?

    2.政治的迫害と戦争犯罪ってどう違うのですか?
    ナチスのやったことはどっちですか?
    スターリンは?
    毛沢東は?
    そしてわが日本軍は?
  • [3] mixiユーザー

    2006年09月20日 18:53

    素人にも分かるように解説してください。(^^)
  • [4] mixiユーザー

    2006年09月20日 21:24

    1についてですが、日本では平和の尊さ、戦争の悲惨さを訴える観点でアンネフランクやアウシュヴィッツを引き合いにすることが一般的であり、少なくとも青少年はそう教え込まれています。しかし実際には第二次大戦とユダヤ人迫害は直接の関係を持ちません。仮にナチスと連合国の間で早期の段階で講和成立となったとしても、ユダヤ人迫害政策は続いたことでしょう。

    2戦争犯罪とは、戦時における非人道的行為のことを指し、いわゆる「戦争が残虐行為を正当化した」として「戦時だから」という前提の元での犯罪行為です。戦後日本では戦争=絶対悪という固定観念が定着していたので、「戦争よりは圧政のほうがまし」「侵略に対しては無抵抗で降参」という詭弁がまかり通っていました。
     また、資本主義国家の関わる戦争は「帝国主義的侵略戦争」として完全否定し、共産圏は「反帝闘争」とか「民族独立・解放戦争」として(戦争であることは同じであるにも関わらず)正当化される風潮がありました。その代表例がベトナム戦争での北ベトナムとベトコンです。
     政治的迫害という点ではナチスもスターリンの大粛清も、毛沢東の文革も同列です。戦争犯罪も政治的迫害も犠牲者という観点からみれば虐殺です。戦争のみを絶対悪視し、政治の本質に目を向けようとしない日本人のオメデタさ、単細胞さにあきれるばかりです。

  • [5] mixiユーザー

    2006年09月21日 08:51

    1.つまり、ユダヤ人迫害は、戦争という名目で正当化=利用されたってことですかね?
    そんな犯罪行為を犯すナチスに対して、当時のドイツ国民はなぜ支持をしたのでしょうか?
    ヒットラー=英雄、カリスマはどのようにしてなりえたのでしょうか?

    2.戦争だから人が死ぬ、殺すのは正当化されるという論理が、侵略戦争については、当てはまらない。
    よって、日中戦争でやった日本軍の行為は、戦争犯罪で、
    中国は、自衛戦争だったから、日本人を殺しても、罪にならないということですよね?
  • [6] mixiユーザー

    2006年09月21日 14:18

    大庭先生に解答頂く前に、
    今までの大庭先生の講義の内容や上記のコメントを
    私なりにカヴァーして書きますと…

    >ユダヤ人迫害は、戦争という名目で正当化=利用された

    簡単に言うと、当時の戦争(犯罪)とユダヤ人迫害は、
    基本的に別個に分けて考えるべきなのです。
    戦争犯罪とは戦争における犯罪、
    *戦争犯罪についての学術的な定義は分かりませんが、
     少なくとも国際法の取り決めを越えるような
     戦闘・殺害・虐殺行為一般のことかと認識しております
    ユダヤ人迫害は、特定の民族(ユダヤ人)への、
    蔑視的・差別的感情から組織的に行われた、
    「ユダヤ民族根絶」を明確に意図した政治的迫害です。
    つまり、
    >仮にナチスと連合国の間で、
     早期の段階で講和成立となったとしても、
     ユダヤ人迫害政策は続いたことでしょう
    とあるように、
    戦争そのものとユダヤ人迫害は、本来別物なわけです。
    しかし、迫害=虐殺=戦争 
    とごっちゃに考えてしまう人たちにより、いつの間にか
    「ユダヤ人迫害(虐殺)」=「当時の戦争によるもの」
    という公式ができてしまったわけです。
    戦争犯罪と、ユダヤ人に起こった悲劇を同列に論じるのは、
    本来性質が違うものであるにもかかわらず、です。

    >日中戦争でやった日本軍の行為は、戦争犯罪で、
     中国は、自衛戦争だったから、
     日本人を殺しても、罪にならないということですよね

    今までの日本の風潮としては、
    それこそ「開戦を決定」したところ(その前?)から、
    全ての日本軍の行為が「戦争犯罪」であると言わんばかりの?
    論説がまかり通っていました。
    その説に従えば、全く会長のおっしゃる通りかと。

    これは逆に私から大庭先生への質問なのですが、
    いったい全体我々日本人は、
    具体的に戦争の「何」を反省すべきであると思われますか?
    虐殺行為?開戦決定?一般戦闘?
    それとも、明治時代から日本は「おかしかった」のかしら?
  • [7] mixiユーザー

    2006年09月21日 15:03

    うむ〜難しくなった〜〜〜(><)
  • [8] mixiユーザー

    2006年09月21日 22:23

     簡単にいえば「勝てば官軍、負ければ賊軍」の論理です。
    日本が半永久的に反省を強いられるのも「負けたから」です。
     結論として「明治からおかしかった」と言えます。しかしこれは結果論であって、それ以外の選択肢があったかどうかを問題にすべきでしょう。但しだからといって「やむをえなかった」と正当化もできませんが。しょせん、後世の我々には歴史に対して責任もない代わりに解釈する自由もないのです。

     なぜドイツ国民がナチスを支持したか、については今度の講義で説明します。ちなみにユダヤ人虐殺については大部分のドイツ人は戦中全く知りませんでした。「独裁者」でヒトラーを風刺したチャップリンも「もしもアウシュヴィッツを知っていたら映画は作らなかった」と戦後コメントしています。

     中国では自衛戦争であり、民族解放戦争でした。日本鬼子を殺すことは賞賛されるべき愛国的行為です。ゆえに、中国では戦争自体を否定したり、絶対悪視する発想はありえません。あったとしたら、アナーキストか信仰上の理由によるものでしょう。
  • [9] mixiユーザー

    2006年09月22日 16:17

    有難うございます。

    では、今の中国国民は、戦争についてどのように教えられているのでしょうか?

  • [10] mixiユーザー

    2006年09月22日 20:26

    それは中国人に聞いてみてください。

     日本のように戦争自体を絶対悪視する国家はたぶん存在しないのでは?戦争責任を明らかにせずに9条を免罪符代わりにした日本人のだらしなさ、主体性のなさにはほとほとあきれ果てます。

     ゆえに近代史、十五年戦争までのプロセス、「終戦」に至った過程を細かく学ぶ必要があるのです。責任追及なくして反戦・平和はナンセンスです。
  • [11] mixiユーザー

    2006年09月25日 17:46

    この日に予定されておりました前期試験(15:00-16:00)は、都合により、10/29(日)15:00-16:00に延期になりました。
    レポートの課題も、10/29までとなりましたので、1人でも多くの方の提出をお待ちしております。
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