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開催終了第33回興正寺プレイバックシアターワークショップのお知らせ

詳細

2008年04月20日 11:09 更新

皆様へ。

 お元気でしょうか。

さて、おそらく今年はこれ一回きりの興正寺プレイバックシアターWSの知らせです。
今年の興正寺では以下のようなテーマを見つめるための場作りをしてみたいと思います。

  プレイバックシアター(以下PT)においてよく見られる「テレ」現象について。
   
アクターがテラー(個人的なお話の語り手)によって選ばれ、テラーと強いつながりのある特定の実在の人物(たとえば家族の誰か)として舞台に立ったとき、実際には説明していないのにその人が本当に語った言葉や感じた感情を再現することがあります。
これをテレパシーやテレポートなどと同じ意味合いで「テレ」と呼ぶことがあります。

これはPTがリチュアル(儀式的な進め方)に基づいて行われたときには高い頻度で見られる現象であり、一般の演技方法論と一線を画するPT独特の演技(アクティング)論が接近しようとしているステージ上の重要な発見ですね。

しかし、個人と個人の社会的なコミュニケーションを超えた、「テレ」による瞬間的な情報の伝達は、サイコドラマやファミリーコンステレーションなどの心理療法のほか、心的エネルギーの集中によるステージ作りをする芸術的、宗教的アプローチでは広く見られる現象です。

PTの劇団であるシアター・ザ・フェンスのメンバーが最近発した興味深い問いがあります。
「共演しているアクターのオファー(テラーのストーリーをよりよく表現するためのアイデアの提案)が受け入れがたいときには拒否してもいいのでしょうか?」

アクターのアクティングが、いつ、どこからともなくやってくるテレによる情報も含むのだとしたら、
我々はアクティングの良し悪しをいったいどこで判断するのでしょう。
また、テレの存在とその超越的な働きを認識した上で行う「アクティング」とは、どんなアクティングなのでしょうか?

それは芸術や心理療法、瞑想、宗教などの領域と浸透しあう非物質的な「場(フィールド)」における行動の科学であると思います。

かつてプラトンはこう言ったそうです。
「空間は物質を創り出すだけではなく、揺すぶる。物質の方もその空間を揺すぶり返すのだ」

物質としての我々がステージ上において、まず空間に揺すぶられ、そしてその空間を揺すぶり返すとき、我々と空間との間に微細な対話と関係性が成立するようです。

アクターが空間との対話によって、テラーが現在その中を生きているエネルギー状況を知ることができる、と仮定した時、アクター同士のオファーのやりとりには、空間(フィールド・磁場)という第3の要素が入ってきます。

この第3の要素が、アクターの個人的自我(好き嫌い)を超えて、ステージ上で敬意を払われるべき重要な高次の情報であると考えてPTのアクティングを見てみましょう。

すると、リチュアルの進行とその効果によって「空間」からの“高次の”オファーを受け取り、
複数のアクターの心身を通過させながらどのように調和させて表現するか、という視点が生まれてきます。

PTの創始者ジョナサン・フォックスとお話したとき、彼は日本の禅画が好きだといい、PTと似ているといいました。
なぜそう思うんですか、と聞くと答えは「両方とも空間がたくさんあるんだ」ということでした。  

彼の真意は分かりませんが、僕なりに、PTという祭事の生み出すフィールドの上に見えているものを、皆さんの心の視力をお借りして共有し深めていきたいと思います。

さまざまな念が集積した興正寺の大広間はPTの浄化力を発揮するにはよい実験の場であると思います。

PTが初めての方は特に歓迎いたします。
そのままの姿でお越しくださいませ。

                         PTプロデュース  橋本 久仁彦(Sw. deva premi)
   

〜第33回興正寺プレイバックシアターワークショップ〜  

会 場  興正会館(TEL 075-361−7666)JR京都駅より徒歩11分、
       西本願寺隣

日 時  5月31日(土) 13時40分受付14時開始〜21時30分まで  
      6日月1日(日) 9時〜16時10分まで
 
定  員  20名

参加費  一般2万5千円(宿泊費、会場費、研修費含む)
      
    *学生、PTスピリッツメンバーは2万3千円
    *カンボジア・オーシャンズ遠征メンバーは2万2千円
         
    *ワンデイ参加は1万円。
        
コンダクター  国際プレイバックシアターネットワーク“IPTN”プラクティショナー 
         シアター・ザ・フェンス代表    橋本久仁彦
   
申し込み先

〒550−0023 大阪市西区千代崎2−20−8
携  帯:090−6066−7782
E-mail: pt-produce@bca.bai.ne.jp  橋本久仁彦

☆申し込み方法 
5月25日までにメールか電話で住所、氏名、電話番号、 参加動機、メッセージなどとともに
上記橋本までお申し込みの上、下記口座へ申し込み金1万円をお振込みください。

ご入金確認後、会場までの地図を送ります。
なお申込金は原則としてお返しできませんので不参加の場合はどなたかに権利をお譲りください。


☆郵便振替口座 『00900−8−73215 プレイバックシアタープロデュース』







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プレイバックシアタープロデュース
 pt-produce@bca.bai.ne.jp
http://kunis.blog50.fc2.com/
    橋本 久仁彦


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