古川優貴(ゆたか)[一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程、社会人類学専攻] ケニア西部、カレンジン系の住民が多い地域に所在する、寄宿制プライマリ聾学校に住み込みながら、2003年から2006年にかけて、のべ22ヶ月間フィールドワークを実施。聾学校の生徒によるコミュニケーションの手法と内容に注目した研究を進めている。3回目の調査から、記録手段としてDVカメラとMpeg4ムービーカメラを用いるようになった。調査中は、あくまで分析用として、聾学校の生徒や人々のコミュニケーションの様子をビデオに記録していた。帰国後は、「FileMaker Pro 7.0」を使って映像のデータベース化を進めようと試行錯誤中。現在の関心は、「コミュニケーションにおける言語と身振りの役割」。