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開催終了21世紀COEプログラム「統合テクスト科学の構築−身体・儀礼班COE国際集会」身体・儀礼テクストへの関係論的アプローチ

詳細

2007年01月16日 17:09 更新

21世紀 COEプログラム
「統合テクスト科学の構築―身体・儀礼班COE国際集会」
 身体・儀礼テクストへの関係論的アプローチ
 (日本語―フランス語同時通訳) (参加大歓迎 入場無料)

主旨と論点:今回のシンポジウムで,儀礼・身体コミュニケーションが,ひいては,人間の持つコミュニケーションのあり方が,次のような意味に関わる全体的動態であることを主張し,これを論点とします.このコロキアムにおいて,人間のコミュニケーション行為における,次のような動態の重要性が導きだされるはずです.そして,言語によるコミュニケーションと身体・儀礼によるコミュニケーションとの共通構造と相異が議論されることになるでしょう.

1.動態的な構造言語理論に統合されない意味の生成
2.意味の同時多重性
3.主客の2項対立の乗り越えとそこにある差異(差別!)の超越
4.観察する主体と観察される客体の間の相互関係的な意味想像
5.見物人とパフォーマーの間の相互関係的な意味想像
6.意味生成における多様・多重の参加者
7.意味生成における即時性
8.関係的,即時的,動態的,漸次的,現在進行形的「意味生成」
 >構造的,安定的,決定的,静態的,現在完了時制的「意味確定」

日時:2007年1月20日(土)(センター入試の日!)9時〜18時
場所:文系総合館8階 カンファレンスホール
発表とディスカッション:日仏同時通訳

プログラム

9:00−9:15
開会の辞 佐藤彰一(21世紀COEプログラム「統合テクスト科学の構築」チーム・リーダー)

9:15−9:55
和崎春日(名古屋大学大学院文学研究科教授)
「趣旨説明&儀礼テクストの意味多重性と主客相互性
 ―儀礼・身体における主体と環境」

9:55−10:35
佐々木重洋(名古屋大学大学院文学研究科助教授)
「儀礼,パフォーマンスと身体能力,身体感覚
 ―オバシンジョムが選んだ者と選ばなかった者:エジャガム社会の事例から」

10:35−11:15
Germain LOUMPET (Université de Yaoundé)
"Ngoun, Une rethorique métaphorique de l'ordre cosmique et horizontale chez les Bamoun"
「宇宙秩序の隠喩的レトリックとしての儀礼」

13:00-13:40
菅原和孝(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
「儀礼の記憶はいかに『いまここ』に連結されるか?
 ―グイ・ブッシュマンの失われた成人式の再構成」

13:40-14:20
Pierre PETIT (Université Libre de Bruxelles)
"Dialogue, assimilation de l'imprévu et innovation dans un rituel d'affliction:
Luapula province, Zambia"
「儀礼における対話・即時同化・革新創造」

14:20-15:20
野村雅一(京都外国語大学教授・前・国立民族学博物館教授)
「パフォーマンス・ビデオ上映&パフォーマーの仕事と観客の役割―舞台芸術の場合」

15:40-16:20
Michael HOUSEMAN (École Pratique des Hautes Études)
"Les relations rituelles et l'engrandrement du sens"
「儀礼関係と意味の生成―創造と再コンテクスト化」

16:20−17:00
阿部泰郎(名古屋大学大学院文学研究科教授)
「儀礼としての声―日本仏教における声明の場とそのテクスト」

17:00−18:00
総合討論

18:00
閉会の辞 町田健(名古屋大学大学院文学研究科長)

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  • 2007年01月20日 (土)
  • 愛知県 名古屋大学
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