レクチャーシリーズ『まちの断片』第七回 伊沢 正名さん
【開催日】10月21日（水）19:00 - 21:00
http://www.cdc.jp/2009/09/post-69.php

知っているようで知らない身近なまち・都市のはなし。
独自の視点で探求し、発表されている方々をお呼びして、まちや都市についてのさまざまな入り口を紹介します。今回の「まちの断片」では、人間の周辺に生息する生き物に注目し、それらの生き物へのまなざしについて3人のゲストにお話を伺います。
二人目は、キノコやカビ、変形菌を様々な場所で撮影し続け、近年では人間の糞を自然に還す活動を精力的に行っている伊沢正名さんです。

レクチャー開催概要：
10月21日（水）19:00 - 21:00
「土に還るいきもの」

伊沢正名（写真家・糞土師）
1950年茨城県生まれ。1975年から独学でキノコ写真家の道を歩む。以後、キノコ、コケ、変形菌、カビなどを精力的に撮り続ける。著書・共著書に「キノコの世界」（あかね書房）、「日本のきのこ」（山と溪谷社）、「日本の野生植物　コケ」（平凡社）、「日本変形菌類図鑑」（平凡社）、「くう・ねる・のぐそ」（山と渓谷社）がある。

その他のレクチャー：
【開催日】10月10日（土）16:00 - 18:00
「カラスの常識」


柴田佳秀（科学ジャーナリスト）
1965年東京生まれ。東京農業大学卒。「生きもの地球紀行」などのＮＨＫの自然番組を多数制作し、現在はフリーで執筆、講演活動を主におこなう。専門は鳥類学。地元の幼稚園で自然体験教室の講師も務めている。著書に「カラスの常識」（子どもの未来社）などがある。


10月24日（土）16:00 - 18:00
「猫追いの指南」

浅生ハルミン（イラストレーター、エッセイスト）
1966年三重県生まれ。NHK-BS「こころがこどもになる」オープニングアニメーション、「日本人とすまい・家事」展のイラストレーションを手掛けるなど、多方面で活躍中。著書に「猫座の女の生活と意見」「ハルミンの読書クラブ」等がある。また初の著書「私は猫ストーカー」が映画化され、2009年7月に劇場公開。趣味は古本と猫。



会場：
メディアセブン　プレゼンテーションスタジオ

郵便番号：332-0015
埼玉県川口市川口1丁目1番地1号　キュポ・ラ7階
川口市映像・情報メディアセンター
「メディアセブン」

JR 京浜東北線「川口駅」東口より徒歩1分
川口駅までは池袋駅から15分、東京駅から25分


応募条件：

対　象：中学生以上

定　員：50名

参加費：各回500円

申込締切：各開催日の５日前まで

申込先：
参加するには事前申込が必要です。下記の3つの方法からお選びください。
1）来館

2）メール　event@mediaseven.jp　イベント名・参加希望回・〒・住所・参加者氏名
・ふりがな・年齢・電話番号を記入の上送信。

3)往復はがき　イベント名・参加希望回・〒・住所・参加者氏名・ふりがな・年齢・電話番号を記入の上締切日必着で郵送。