今回の企画では、京都大学大学院経済学研究科の諸富徹さんに、フィンランドのNIGD(Network Institute for Global Democratization)のヘイッキ・パトマキが法律家のリーフェン・デニスと共同で提起した 国際通貨取引税(CTT)条約草案(http://www.jca.apc.org/attac-jp/ATTAC_dept.html)も参照しながら、通貨取引税導入の展望と課題についてお話していただきます。 通貨取引税とは何か?税収は何に使用し、どのように管理されるのか? 通貨取引税はこの世界をどのように変えうるのか? などなど、一緒に考えてみませんか?