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開催終了国際フォーラム「障害者の防災力を高める情報通信技術のあり方−自閉症スペクトラムを中心に−」

詳細

2005年12月16日 14:37 更新

国際フォーラム
障害者の防災力を高める情報通信技術のあり方
−自閉症スペクトラムを中心に−
http://www.rehab.go.jp/ri/event/200601InternationalForum.html

International Forum on
Disaster Preparedness of Persons with Autism Spectrum Disorders
and other Disabilities

【開催趣旨】
本研究所では、「障害者の自己決定を支援する情報コミュニケーション技術の開発」をテーマに、障害がある人々にもわかりやすい災害時の安全のためのマニュアルと、避難訓練を支援するシステムの研究開発に取り組んでいます。2005年10月には、講演会「世界に広がるDAISY−アクセシブルなマルチメディアの開発−」を開催し、研究開発の成果としてDAISYの国際的な動向を紹介しました。

相次ぐ自然災害により防災システムの早急な整備が世界中で望まれる中、先日チュニスで開催された国連世界情報社会サミットでは、当研究所が準備を担当した「障害者の防災と情報コミュニケーション技術のあり方を考えるセッション」が持たれ、早期災害警報システムの整備に障害のある人々の要求を的確に反映させるために、国連の専門機関と共同研究を進める合意が形成されました。

本フォーラムでは、自ら自閉症者としての世界を生き生きと紹介して自閉症スペクトラムの理解向上に貢献しているスティーブン・ショア氏と、自閉症者の家族および支援にとりくむ専門家を米国からお呼びして、自閉症者が自ら災害に備えるために必須の教育と訓練をテーマに、米国の自閉症コミュニティーの経験を学び、意見を交換します。

次いで、一人も取り残されることの無い国際的な防災ネットワークの整備を実現するために、最も重要な鍵である情報コミュニケーション技術が果たすべき役割について、世界情報社会サミットの成果を確認し、今後の国際的なネットワーキングと研究開発の進め方について討議します。

【日時】平成18年1月21日(土) 13:00〜17:00

【会場】国立身体障害者リハビリテーションセンター学院講堂

【参加費】無料

【主催】国立身体障害者リハビリテーションセンター 研究所

【講演予定者】
John Burke(ルイビル大学ケンタッキー自閉症支援センター所長)
Judy Brewer(WWWコンソーシアム ウェブ・アクセシビリティ・イニシアティブ)
Judith Marco(バージニア州 チェスターフィールド公立学校特殊教育リエゾン)
Stephen Shore(『壁の向こうへ −自閉症の私の人生−』の著者)
山根耕平(浦河べてるの家)
河村宏(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所)

【情報保障】
日英同時通訳、パソコン要約筆記、手話通訳(日本語)、磁気ループ(リオン フラットループアンプ GH-06D)、点字資料、拡大資料(ゴシック22ポイント)

【問合せ・申し込み先】
 研究所 障害福祉研究部 国際フォーラム事務局
  広報担当 太田順子(流動研究員)
   e-mail:daisy-fukushi@rehab.go.jp
   電話:04-2995-3100(内線:2515)
   FAX:04-2995-3132

【申し込み方法】
下記の内容をご記入の上、1月16日(月)までにe-mailまたはFAXで
国際フォーラム事務局までお申し込みください。
「国際フォーラム」参加申し込み

お名前(ふりがな):
ご所属:
ご住所:

TEL:
 FAX:
 e-mail:
 情報保障の必要
 □ 手話通訳   □ 要約筆記    □ 磁気ループ
 □ 点字資料   □ 拡大資料    □ 車椅子スペース
 □ その他  (                       )

【交通アクセス】
交通案内 http://www.rehab.go.jp/kanribu/japanese/access.html

西武新宿線「航空公園駅東口」または「新所沢駅東口」から徒歩約15分
学院講堂へは、「新所沢駅」からの方が便利です。

【センター構内案内】
建物配置図 http://www.rehab.go.jp/kanribu/japanese/haichi.html

学院講堂は、西門から入ると、左手すぐにございます。
本館の講堂とは、別の建物ですので、ご注意ください。

***

べてるの家の山根さんも登壇する予定なので、
ご紹介させていただきました。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2006年01月10日 17:38

    【プログラム】

    13:00-13:10 開会のご挨拶 佐藤徳太郎(国リハ総長)

    13:10-13:20 「日本の自閉症児者をとりまく現状とけやきの郷の実践」 須田初枝(日本自閉症協会 副会長)

    13:20-13:40 「世界情報社会サミットの成果:災害準備のための情報技術の開発(障害者を含めた対応)」 河村宏(国リハ研究所)

    13:40-13:50 「世界情報社会サミット参加報告」 阿部叔子(けやきの郷)

    13:50-14:50 「自閉症者に対する災害に対する準備を支援するニーズとシーズ」 スティーブン・ショア(米国自閉症協会)

    (14:50-15:00 休憩)

    15:00-15:40 「コミュニティにおける自閉症者に対する支援」 ジョン・バーク(米国・コネチカット州ジャイアント・ステップス学校、前ケンタッキー自閉症トレーニングセンター所長)

    15:40-16:20 「学校における自閉症者に対する支援」 ジュディス・マルコ(米国・バージニア州チェスターフィールド公立学校特殊教育リエゾン 教員)

    16:20-16:30 指定討論 メイヤー・マックス(米国・自閉症者の親、退役軍人病院ネットワークボランティアグループの責任者) 山根耕平(浦河べてるの家)

    16:30-16:35 閉会のご挨拶 諏訪基(国リハ研究所所長)
mixiユーザー
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  • 2006年01月21日 (土) 13:00〜17:00
  • 埼玉県 国立身体障害者リハビリテーションセンター学院講堂
  • 2006年01月16日 (月) 締切
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参加者
1人