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開催終了千葉大学「教育基本法改正」を考えるシンポジウム

詳細

2006年10月12日 19:08 更新

以下、転載歓迎とのことなので。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 千葉大学  「教育基本法改正」を考えるシンポジウム
     ――格差と心の支配を問う――

日本の教育支出はOECD諸国で最低レベル(特に大学はだんとつ最低!)、さらに予算
を削りながら、小学校から大学まで競争させ、子どもも学校も勝ち組負け組に振り分
けられていく? 「国を愛する・・・態度」をABC評価? 教育の「国民全体に対す
る責任」を削除? 今、国会で審議中の「教育基本法改正」で何がなされようとして
いるのでしょうか? 「戦争できる国民」をつくる教育になるのでは?

●日時:10月20日(金) 18:00−19:45
●場所:千葉大学けやき会館大ホール
http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/nishichiba.html
(上記のリンクの29番の建物)
JR総武線(各駅停車) 西千葉駅下車、徒歩7分
※お車でのお越しはご遠慮ください。
●参加費無料
●主催:千葉大学教員・学生有志(小澤弘明、片岡洋子、木村忠彦、小林正弥、佐藤
和夫、長澤成次、三宅晶子、三宅明正 他)

<プログラム>                  
司会: 三宅明正
1 問題提起:教育への「不当な支配」を問う:三宅晶子
2 「少年犯罪の凶悪化」「学力低下」の虚実:片岡洋子
3 新自由主義と教育の支配:小澤弘明
4 ジェンダ−フリー・バッシングを考える:佐藤和夫
5 教育基本法に関する公共性の問題 :小林正弥
6 質疑応答
7 まとめ 

私達は、研究者として、教育者として、自らの研究・教育の場で、学生、教職員、市
民の皆さんと共にこの問題を考え、発信していく場を作りたいと考え、このシンポジ
ウムを行います。教育基本法二条「教育の方針」から削除されようとしている「学問
の自由」を奪い返し、教育という<平和の砦>を築く場として、このシンポジウムに
皆さんの参加を心からお待ちしています。

<問い合わせ先> 千葉大学公共哲学センター
E-mail: cpp1@shd.chiba-u.ac.jp
FAX: 043-290-3028

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2006年10月24日 01:21

    千葉大のシンポジウムに行ってきました!
    http://kyokiren.seesaa.net/article/25831850.html
    参加者は会場いっぱいの250人、そのうち3割ぐらいは学生で、それぞれのパネラーの発言もポイントを押さえた緊張感あるもので、話が進むにつれて会場の空気が張り詰めていくことを感じるかなりいいシンポジウムでした。

    また、国会前から、難波判決全文と陳述集を持っていったのですが、集会直後に飛び入りで販売したところ、即完売しました!買えなかった人には、ホームページから注文するか、国会前に買いに来てくれるようお願いしました。
     それでは簡単に集会の内容を紹介してきたいと思います。長くなるので、この先は、続きを読むをクリックして読んでください。
     集会の最後に、三宅晶子さんが全体のまとめをしていましたが、その中でも「わたしも千葉大学の中でやろうと言い出すには勇気が必要でした。でも、声をかけていくと、明るい顔が返ってきて、すごく元気になりました。みなさんも怖がらないで、勇気をもって、一緒に考えていきましょう。」という一言が非常に印象的ないいシンポジウムでした。

     まずは、集会で紹介された千葉大有志のアピールを紹介します。このアピールへの賛同をさらに募って、25日に記者会見を行って発表する予定とのことです。
mixiユーザー
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  • 2006年10月20日 (金)
  • 千葉県
  • 2006年10月20日 (金) 締切
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参加者
1人