東チベット・カム地方にある世界最大のニンマ派ゾクチェン専修学校・五明佛学院から来日中のラマ・カルザン・デンドゥップ・リンポチェは、中国では実践派のラマとして有名な高僧で、菩提心の原石のような方で、ゾクチェンの大成就者です。

リンポチェは、日本の皆さんが徳を積み、本物の菩提心を発こすことの大切さを伝え、チベット仏教との縁を深める為に、今度の土曜日、食べられる運命にある生き物たちを買取り、自然に帰す「放生会」を催す予定です。

■放生会（ラマ・カルザン・デンドゥブ・リンポチェ）

・集合時間：7月21日（土）13:30

・集合場所：JR赤羽駅　南改札口

・活動内容：食用などの為に殺される動物を、皆で買い取り、自然に戻します。そして放生の功徳を全ての衆生に回向します。

・活動目的：菩提心を育てる。功徳を積む。衆生の為に功徳を回向する。仏法との縁を結ぶ、強める。

・参加条件：放生する動物を買い、生きた状態で持参してください。川で放生するので、川で生息する動物、例えば淡水魚や蛙、すっぽんなどを買った方がいいでしょう。どうしても持参することは難しい場合は、動物を購入する為の経費をお布施ください。金額は自由です。

・お申込み・お問合せ：放生会当日午前11:00までに、私にメッセージで、お名前とご連絡先（携帯など）をお知らせください。当日、集合時間までに必ず集合場所に行ける方は、連絡先を通知しなくても大丈夫です。