Alexis Taylor [Profile] アレクシス・テイラー(Alexis Taylor)は、グラミー賞ノミネートのエレクトロポップバンド、HOT CHIPのリーダー兼ヴォーカルである。HOT CHIPは2004年にデビュー、DFAからリリースしたサードアルバム『Made in The Dark』ではゴールドディスクに輝き、独自のアップフロントなダンスビートを擁し、聞きやすくも美的センスに彩られた極上シンセポップバンドとして確固たる地位を築いた。その一方で、メンバーそれぞれの卓越したDJスキルは、世界中のクラブでファンを獲得。DJ界のマイルストーンであるDJ Kicksや、Bugged Out!シリーズでリリースしたMIXはアレクシスが中心となりコンパイルした。そのリミックスワークもGorillaz, Amy Winehouse, Kraftwerk, Queens of the Stone Age、Matthew Dearを手がけるなど幅広く、それでいてそのクォリティの高さはダンスフロアを熟知していることをうかがわせる。アレクシス現在、New OrderのBernard Sumner、そしてThis Heat と Spring Heel Jackメンバーと、About Groupなるスーパーグループを結成し、ネクストレベルに挑戦中だ。その忙しいレコーディングの合間をぬって駆けつける今回、共にインディーシーンとダンスフロアの架け橋として活躍してきた、AlexisとKitsuneが、どのような化学反応を起こすか今から楽しみにしておいてほしい。
80KIDZ ‘07年1月に結成。自主制作で2枚のMIX CDをリリース後、数々の海外アーティストとの共演を経て楽曲制作を開始。MySpaceを中心に発信されたヘヴィーかつメロディックな楽曲群は瞬く間に世界中で話題となり、初期作品集の12”シングル『DISDRIVE EP』(2008/04)は即完売を記録。続く初のオリジナルCD作品『Life Begins at Eighty』(2008/08)はEPとしては異例のビッグ・セールスを記録した。年間ベスト・アルバムの1つとして高い評価を獲得した1stフル・アルバム『This Is My Shit』(2009/04)をリリース後、フランス、イギリス、国内で敢行されたライヴ・ツアーで成功を収め、ライヴ・アクトとしての注目と評価が高まっていく中、国内最大級の音楽フェスFUJI ROCK FESTIVAL ’09に出演。入場規制がかかる程の超満員と大歓声で迎えられ、深夜のレッドマーキーを熱狂の渦に巻き込んだ。また、autoKratz 『Stay The Same (80kidz Remix)』がUKのラジオ各局でヘヴィー・プレイされ、『This Is My Shit』収録曲の『Miss Mars』がKitsuneの大人気コンピレーション『Kitsune Maison 7』に収録される等、海外での評価もより確実なものとなった。2010年2月にデジタルEP『Voice』で再始動、6月にはCSSのLovefoxxxをフィーチャーした表題曲を含むミニ・アルバム『SPOILED BOY』をリリースし、共に大ヒットを記録。10月には待望の2ndアルバム『Weekend Warrior』をリリース。iTunesの総合ランキングで1位を獲得する等、大ヒットを記録した。
80kidz feat. Lovefoxxx - Spoiled Boy
Housse de Racket ピエール・ル・マンスとヴィクトール・ルルーによるフレンチ・シンセ・ロック・デュオ。フレンチ・ミュージック界で、フェニックスに次ぐブレイクが最も期待されている、ハウス・デ・ラケット。 プロデューサーは、フレンチ・スパースター・プロデューサーのフィリップ・ズダール(Cassius, Phoenix, The Rapture…)。2008年には、ポップ・エレクトロ・フレンチポップの最高ミックス版、ファーストアルバム『Forty Love』をリリース。 そして、今作よりKitsuneよりリリース、という最強の布陣。音は、フィリップ・ズダールのプロデュースの元、絶品のメロディー・センスと、フェニックス、ダフト・パンクに通じる80's・ビッグ・ロックなダンサブル・サウンド溢れるアルバムに完成。 Phonex、The Raptureに続く、活躍が期待される、Cassiusのフィリップ・ズダールプロデュースによる、大型新人Housse de Racket の大ヒットシングルはこちら。