いわきアリオス演劇塾Vol.2
いわきでつくるシェイクスピア
『リア王』
演出：間宮啓行
出演：いわきでつくるシェイクスピアワークショップ参加者
プロの俳優の方々
場所：いわきアリオス小劇場
日時： 2009年3月21日（土） 18:00　（開場：17:30）
2009年3月22日（日） 14:00　（開場：13:30）
（状況により日曜日の夜の公演を追加する場合があります）
料金：一般　前売1,200円　（当日1,500円）
学生　前売800円　（当日1,000円）
あらすじ
三人の娘に王国を分配しようと、親への愛情試しをしたことから老王の悲劇が始まる―
老 齢を自覚したリアは、王位を退き、王国を三人の娘に分配するに際し、「親を思う心が最も深い者に最も豊かな土地を与える」という、きまぐれに愛情試しを 行った。二人の姉娘ゴネリルとリーガンは歯の浮くような偽りの美辞を並べリアを喜ばせるが、本当に父を愛している末娘のコーディーリアはそれに堪えきれ ず、（言うことは）なにもないという。激怒したリアは、王国を姉娘たちだけに譲ると宣言、かたくなに真実にこだわる末娘を勘当してしまう。
一部始終を見て いた忠実な家臣ケント伯爵は、考えを改めるようにとリアを諫めたが、この忠言があだとなり国外追放を言い渡される。この成り行きを家臣グロスター伯爵は嘆 いたが、彼もまた、私生児エドマンドの野心による罠にかかり、罪のない嫡子エドガーを追放してしまう。
望みどおりの生活を手に入れたはずのリアを待っていたのは、無慈悲な本性を現してくる二人の姉娘たちのひどい仕打ちであった。リアは、次第に追いつめられ、館を追われ、道化一人を供に嵐の荒野へと逃げ出す・・・。

まだまだお席に余裕がありますので、チケットの取り置きを希望されるかたは私にメッセージか直接メールをください。よろしくお願いいたします。