Shing02をフィーチャーしたデビューシングル『Ultimate High』でHip Hopシーンに新しい感性で切り込み、デビューアルバム『Floating Like Incense』が新人としては異例のセールスをあげシーンにその地位を確立。08年には環ROYとのコラボレーションアルバム『more?』をリリー ス、また自身の レーベルであるSlye RecordsのMC、haiiro de rossiやオロカモノポテチのアルバムに楽曲を提供し、またFuji Rock07、08、09へ出演するなど大きくステップアップ。09年にはtoe柏倉やdry&heavyのMaster Pataなどを起用しACOなどをフィーチャーした実験作『Narcotic Perfumer』をリリースすることで彼のもつ独自のサウンドをさらに進化させ、2ndアルバム『Blood The Wave』をリリース、Flying LoutsやMadlibなどのサウンドに刺激されつつ、さらに彼独自のHip Hop感を全面に押し出したサウンドとなっている。P-Vineから発売された『Loovia Mythos』収録曲はRas GのBTS radio mixでも使用された。Low End Theory Podcastでも曲が取り上げられるなど、活躍の場を世界に広げている。2009年後半にヨーロッパで本格的dance musicを体験、その体験を生かし2010年冬、『Flavor Of Vice』を発売予定。
■broken haze
叙情的なメロディーとグリッチビートを融合したサウンドでヒップホップ、ウォンキー、ダブステップなど多くのシーンをまたぐKeisuke Itoによるソロユニット。Machinedrum(Merck/Normrex)やRichard Devine(WARP)、Coma(ROMZ)など注目アーティストが多数参加したアルバム『raidsystem』をリリース。同時にリリースされた EPは、シスコテクノチャート1位、iTunesでは収録曲「rebuild」がエレクトロニックチャート6位を記録し、エレクトロニカ・ブレイクビーツ・ヒップホップシーンへの新たな提案に成功。切なく耳触りのいいメロディーを巧みに取り込み、幅広いリスナー層から支持を集めている。その年には、 Sense of WonderやOtonotaniなどのフェスや各地方イベントも数多く出演し、PCとMIDIコントローラーを駆使したアグレッシブなライブパフォーマンスを披露、ノリの良いステージングでも見るものを魅了し、ヒップホップ層以外からも大きな反響を得た。2009年には、Olive OilとのVS EPを自身のレーベル[raid system]からリリースし、アナログは即完売、iTunes エレクトロニックチャートでは2位を記録、 ハイブリッドなヒップホップサウンドを披露し、その幅広さを証明した。Made In Glitch主催パーティーでのedIT(The Glitch Mob)との競演や、Beat DimensionsジャパンツアーでのDorian Concept、Fulgeance、Machinedrumなどとの競演などでも、彼のビートシーンでの注目が高まった。別名儀のユニットNERDZ ERAでは、M-FLOやDISNEYオフィシャルコンピ、CROOKERS、LAZEEなどのリミックスを担当。メインストリームとアンダーグラウンドを行き来するその幅広い音楽性を証明した。2010には多くのリリースを控える彼に注目が集まっている。