mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了本会例会の案内

詳細

2006年11月23日 11:01 更新

 徐々に冬の気配が近づいて参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。秋の学会シーズンや当方の都合などにより、10月例会以降若干の期間が空いてしまいましたが、次回は12月10日(日)に「民衆宗教史研究会近畿支部11・12月合併例会+忘年会」として二名の研究発表と、終了後の宴を企画いたしました。今年最後の例会となりますので、師走の多忙な時期とは存じますが、皆さまふるってご参加下さいますようお願い申し上げます。

【日時】12月10日 (日)午後2時より(6時より忘年会)
【会場】仏教大学8号館1階共同資料室
【報告1】舩田 淳一 氏
【題目】中世初期興福寺における国土観の様相
    −笠置の貞慶『舎利講式』と南都霊山縁起の周辺−
【要旨】
最近、史学・文学・仏教学など諸分野において貞慶(南都・興福寺)の研究はさらなる活況を呈している。本報告では、貞慶の笠置における宗教活動の中に『舎利講式』を位置づけ、そこに見える肯定的国土観の意義を、覚憲『三国伝灯記』や『諸山縁起』といった中世初期南都のテキストと関連付けて分析したい。

・参考文献 
市川 浩史『日本中世の光と影』(ぺりかん社、1999年)
近本 謙介「中世初頭南都における中世的言説形成に関する研究−南都再建をめぐる九条兼実と縁起−」(『日本古典文学史の課題と方法』泉書院、2004年)
川崎 剛志『大峯の口伝・縁起形成に関する文献学的研究−『諸山縁起』を中心に−』(平成17年刊〈科研報告書・非売品〉)
                  *
【報告2】小野澤 眞 氏
【題目】「一遍房智眞による『時衆』創始の意味−新仏教成立の基層として−」
【要旨】一遍は引き連れた徒衆から選抜して『時衆』に編成し、規律正しい集団をめざした。背景には放埓の念仏者横行という批判があり、律僧を模倣することで、それを避ける狙いがあった。本来不断念仏の成員を意味する一般名詞の『時衆』はここから変容し、やがて律僧配下の斎戒衆と同様に死穢に関係し、それが葬祭仏教の基礎を作ることになる。

・参考文献(時系列)
金井 清光『一遍と時衆教団』角川書店.1975年
追塩 千尋『中世の南都仏教』吉川弘文館.1995年
小野澤 眞「時衆とは何か(正・続)」『時衆文化』1〜2、2000年
林   譲「『時衆』について」大隅和雄編『仏法の文化史』吉川弘文館・2003年

コメント(1)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2006年12月10日 (日)
  • 京都府
  • 2006年12月10日 (日) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
2人