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開催終了フォルテピアノ新作初演(31日池袋)

詳細

2006年10月29日 09:17 更新


  林加奈さんのフォルテピアノ(18世紀の鍵盤楽器)のための独奏曲を新作初演しますので、御案内致します。同時に取り上げるのは、モーツァルトが19歳のときに書いた「デビュー作」とも言える意欲的な6曲のソナタです。umeoka-gakki@nifty.comまで御連絡頂ければ、東京公演\3,500を\3,000にてお求め頂けます。


■大井浩明フォルテピアノ・リサイタル http://ooipiano.exblog.jp/
W.A.モーツァルト/クラヴィアのための《デュルニッツ・ソナタ集》(全6曲) KV279-284 (1775)
林加奈/フォルテピアノ独奏のための《好転反応?》(2006、委嘱初演)
【東京公演】10月31日(火)19;00〜/池袋・自由学園明日館 http://www.jiyu.jp/ 全自由席\3,500
お問い合わせ:梅岡楽器サービス tel/fax 03-3952-9099 umeoka-gakki@nifty.com、 
アルケミスタ・チケット tel. 03-3901-1573 [平日10-18時/土日祝休] 
http://www.h3.dion.ne.jp/~bergheil/viva_amadeus/
【使用楽器】 Paul McNultyによるワルター・モデル使用(FF〜c4、430Hz、膝式ペダル)


★林加奈:フォルテピアノのための《好転反応?》(2006)
  「好転反応」とは、健康情報に詳しい方ならご存知だと思いますが、病気や症状が治っていく過程で現れる一時的悪化のことで、西洋医学以外の方法でよく使われる言葉です。例えば、かゆいタイプのアレルギーを治すなら、身体がそのかゆみの原因を押し出しきろうと頑張るので、一時的にもっとかゆくなってから、治っていきます。熱が出たら、ふとんをいっぱいかぶって一旦もっと熱くして汗をいっぱいかいて、それから熱が引いていく、みたいなことです。
  フォルテピアノのための「好転反応?」は、病気や症状が好転反応を経て治っていく形式になっており、全体は、7つの部分からできています。

A 内在する疾患
B 日々は楽しく忙しい
C ハメもはずす、失敗もする、気にしないつもりでいる
D のぼっててもしずんでる気がするときがある
E 葛藤や気づきには混乱もある
F 好転反応をくぐりぬけていく
G ハッピーなところで折り合いをつけていく


★W.A.モーツァルト:《デュルニッツ・ソナタ集(全6曲)》について
  1775年初頭、歌劇《偽の女庭師》初演のためミュンヒェンに滞在していた折、モーツァルトと同年輩だったバイエルン選帝侯侍従、タデウス・フォン・デュルニッツ男爵からの委嘱で書かれた。当時19歳になったばかりの作曲者が、まだ目新しかったピアノ・ソナタというジャンル、そしてフォルテピアノという楽器にがっぷり四つに組み、自演の際の演奏効果も想定したと思しき、若者らしい覇気に満ちた表現を繰り広げている。前年に出版されたばかりのJ.ハイドン《エステルハージ・ソナタ集(全6曲)》作品13に刺激を受けた可能性もあろう。ピアノ協奏曲第9番《ジュノム》完成の2年前のことである。

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  • 2006年10月31日 (火) (火)
  • 東京都 池袋
  • 2006年10月31日 (火) 締切
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