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開催終了「本の島」をめぐる対話vol.1 管啓次郎×野崎歓×鄭暎惠トークイベント

詳細

2010年04月27日 17:24 更新

★青山ブックセンターより、元青土社の名編集者、故・津田新吾さん関連イベントのお知らせです
(管理人様、不適切でしたら削除ください)

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並外れた情熱と妥協のない審美眼でもって、人びとの記憶に残る数々の本を世に送り続け、惜しくも昨年50歳の若さで逝去した名編集者・津田新吾。彼の手により作られた本たち、作られるはずだった本たちをめぐって、ゆかりの深い著者たちが語りあいます。


●イベント概要

■2010年5月16日(日)13:00〜(開場12:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:700円(税込)


●出演者

◇管啓次郎(すが・けいじろう)
1958年生まれ。詩人、比較文学者。
明治大学理工学研究科ディジタルコンテンツ系教授(コンテンツ批評、映像文化論)。
ヒトという種の進化史上の到達点としての詩を多文化的コンテクストから考えようとしている。旅をめぐる作文も、主要な実践のひとつ。特に南北アメリカとポリネシアをフィールドとする。主な批評エッセーとして『コヨーテ読書』『オムニフォン』『本は読めないものだから心配するな』『斜線の旅』など。主な訳書に『<関係>の詩学』『知恵の樹』『パウラ』『私自身の見えない徴』ほか多数。

◇野崎 歓
1959年新潟県生まれ。
東京大学准教授、エッセイスト、翻訳家。
著書に『ジャン・ルノワール 越境する映画』『赤ちゃん教育』『フランス小説の扉』『五感で味わうフランス文学』『われわれはみな外国人である――翻訳文学という日本文学』『こどもたちは知っている――永遠の少年少女のための文学案内』『異邦の香り――ネルヴァル「東方紀行」論』など。訳書にジャン=フィリップ・トゥーサン『愛しあう』、ミシェル・ウエルベック『素粒子』、スタンダール『赤と黒』など。

◇鄭暎惠
1960年東京都生まれ。大妻女子大学人間関係学部教授。社会学専攻。
言語、差別、マイノリティ、ジェンダーなど、複層的に入り組んだ権力構造を丹念に読み解き、それらを超えていく「自由」のありかたを問い続けている。著書に『<民が代>斉唱』、共著に『私という旅』『境域の文学』『排除の時空を超えて』など。



●ブックフェア「本の島」/トークイベント企画背景

津田新吾さんの手がけた本を揃えた棚にはじまり、今福龍太さんの『群島―世界論』で言及された本たちをベースにしてつくられた棚へとつながっていくブックフェア「本の島」。

本の、肉体も魂も愛しぬき、そして本に愛された津田さんが、写真や文字のレイアウトまで、どこまでも吟味しつくした美しい書物のかずかずと、ル・クレジオや宮沢賢治、エドゥアール・グリッサンなどが並んだこの場所にあるすべての本がつながって、洗いざらしのすがすがしい空気と、ふしぎな陶酔感にあふれる「本の島々」をかたちづくっています。

また、吉増剛造さんが題字を書き、管啓次郎さん、野崎歓さん、堀江敏幸さん、田中三蔵さん、今福龍太さん、冨原眞弓さん、前田英樹さん、関口涼子さん、鄭暎惠さん、宮地尚子さん、小池寿子さん、西口徹さん、鵜飼哲さんから寄せられた追悼文を集めた、小冊子の展示も行っています。

今回のトークイベントは、この棚が繋いだひとびとの出会いをきっかけに、津田新吾さんが構想していたという「本の島」をテーマに企画されました。

「一冊、一冊の本はそのままひとつひとつの島で、
 島と島が集まって列島をかたち作り、その列島にわれわれの心が住みつく。」
(管さんの書かれた、津田新吾さんへの文章より)

本の島は、すべての場所、すべての人々に向かって開かれています。



■詳細・お申し込み
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201005/vol1516.html

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