Presentation61 内橋和久×Franz Hautzinger
2010 年4月23日fri. 19:30open 20:00start
Adv.2000円　Door.2500円
会場：shin-bi studio

内橋和久
ギタリスト、コンポーザー、アレンジャー。1959年大阪生まれ。欧米で高い評価を得るインプロヴィゼーション・グループ【アルタード・ステイツ】のリーダー。
83年頃から即興を中心とした音楽に取り組み始め、国内外の様々な音楽家と共演。活動の領域は音楽だけにとどまらず、映像作品や演劇などの音楽も手掛け、中でも、劇団・維新派の舞台音楽監督を20年以上にわたり務めている。また、95年より即興音楽家たちを集めたワークショップ「NEW MUSIC ACTION」を開催し、96年からは国内外のミュージシャンの共演による新たな音楽シーンの展開を図る「FESTIVAL BEYOND INNOCENCE」を主宰。
また、最近ではダクソフォン（奇才・ハンス・ライヒェル氏制作の珍しい楽器）の日本唯一の演奏家としても知られている。

フランツ・ハウツィンガー
1963年生まれ。革新的トランペット奏法でAxel DornerやGreg Kelleyらと並び称されるウィーン在住のクウォータートーン・トランペット奏者。ソロ作の「Gomberg」、デレク・ベイリーとのデュオ作、ヴェルナー・ダーフェルデッカー、Sachiko M、ジョン・ティルバリーとのカルテット〈Absinth〉など、Grobレーベルの数多くのCDに参加している。ハウジンガーが過去に共演してきたミュージシャンは、ギル・エヴァンス、ジョン・ケール、クリスチャン・フェネス、大友良英、ブッチ・モリス、フィル・ニブロック、ルー・リード、テンプテーションズなど実に多彩である。
1999年からベルリナー・アンサンブル“Zeitkratzer”のメンバーでもあり、そして“Klangforum Wien”などへの依託作曲を手がけている。今日では代替不能な演奏家としてウィーン、ベルリン、ロンドン、時にはベイルート〜東京、ニューヨーク、シカゴ…と活躍の場を拡げ続ける。

問い合わせ
---------------------------
京都精華大学「shin-bi」
〒600-8411
京都市下京区烏丸通四条下ル
水銀屋町620COCON烏丸3F
tel/fax: 075-352-0844
---------------------------