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開催終了【青山】ロルフィング®に学ぶ、指導者のための「見る力」養成講座 10月期「呼吸と背骨の解放」

詳細

2013年09月06日 17:41 更新

>>>詳細はコチラ
http://www.tokyo-yoga.com/event/detail.php?event_id=477

ヨガフェスタなどでも活躍するロルファーの扇谷孝太郎先生の「見る力」養成講座。
プラクティショナーだけでなく指導者として必要な身体の観察力である「見る力」を、ロルフィングの技術を利用して養ってきましょう。

1コース5回の連続講座で学習します。
それぞれのコースではテーマが異なり、1年を通じて継続的に学ぶことで総合的な「見る力」と、機能解剖学の知識が身につきます。

講座では、ロルフィングの筋膜/知覚システムのコンセプトをベースに、身体の動きを分析し改善するための「見る力」を養います。
「見る力」は同時に「感じる力」であり、自分自身の身体の探求を通して育まれます。
併せて機能解剖学、神経生理学、トラウマケアなどの基礎を知ることで、身体の多面性についての理解を深めていきましょう。

参加対象:ヨガ指導者およびヨガ指導者を目指す方。
※本講座はヨガの講座ではなくロルフィングというボディーワークの技術を使い機能解剖学を学ぶことに重点を置いた「身体の講座」です。

10月期 テーマ:呼吸と背骨の解放(全5回)
呼吸はすべての動きの出発点です。とくに背骨は呼吸によって常に動かされることにより、柔軟性を保っています。またその人の姿勢や動きの特徴は背骨のどこを固めているかということに表れてきます。呼吸の仕組みを理解しコントロールすることで身体の柔軟性や安定性を向上させていきましょう。また、意識や空間への知覚と動きの関係、2つの重心などについての理解を深めていきます。
※今後予定しているテーマ(連続で受講することでより学びが深まります)
四肢のバランス/感覚器と体幹の開発/歩行/発声 など。

【主なトピック】
※参加者の理解度と学びの状況により多少変更することがあります。
・呼吸と柔軟性の仕組み
・背骨の一次カーブの連動
・背骨の二次カーブの連動
・リソースとトラウマ
・意識/知覚/イメージと呼吸
・2つの重心のコントロール(G'/G)
・リーチとプッシュ
・筋膜のテンセグリティ
・背骨のカップリングモーション
・ボディアナリシス(姿勢と動作の分析)
・キューイング
…など
※ 基本的な呼吸の他、柔軟性、筋膜のテンセグリティー、意識の用い方、イメージ、リソースとトラウマ、ボディアナリシスなどの基礎的な内容は毎期取り上げていきます。

【講座では・・・】
・機能解剖学を土台に、触察、姿勢や動きの分析、実際の指導の際により安全なタッチで動きを誘導できるようになるまでを学びます。
・上記と合わせて、エクササイズを通して自分自身の身体を調整していきます。

【必要なもの】
動きやすい服装
(無理なく身体を伸ばせるような服装でご参加いただくか、ご持参ください。)
筆記用具

【ロルフィングとは・・・】
■ ロルフィングレジスタードトレードマークとは?
ロルフィングレジスタードトレードマーク(=Rolfingレジスタードトレードマーク StructuralIntegration)(※1)はアメリカの生化学者アイダ・P・ロルフ博士によって開発された身体の再教育プログラムです。姿勢や動きを重力に調和させ、人間の持つ潜在的な可能性を引き出すことを目的としています。全身の筋肉や骨、内臓などをつなぐ筋膜と呼ばれる組織に、独特の手技によって働きかけ、それらが本来あるべき位置と状態に戻していきます(※2)。同時に、ロルフムーブメントと呼ばれるエクササイズを通して身体の動きと感覚への気づきを深め、ケガや不調の原因となる基本動作の偏りを修正します。その結果として、不調の改善だけでなく、スポーツやダンス、ヨガ、武術、歌唱などのパフォーマンスの向上に役立ちます。

※1 ロルフィングレジスタードトレードマークは米国TheRolfInstiuteの登録商標です。
※2 本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで10〜12回かけて行われます。この講座では、ロルフィングにおける身体や動きに対する考え方の一部を使って、グループでできるエクササイズとしてアレンジした内容をご紹介します。

■ 「見る」ことについて
ボディワーカーは自分自身の身体感覚に基いて、他者の姿勢や動きを直感的に分析します。その能力は、他者の動きを脳内にてシミュレーションする力とも言えます。この能力を向上させるためには、自分自身の身体感覚をより豊かにするとともに、実際に他者の身体に触れその仕組みを感じることが重要になります。

■ プリムーブメントについて
すべての動作には、その直前に身体を重力に順応させるためのプリムーブメント(前駆動作)が存在します。それはほとんど一瞬のうちに、無意識に行われる小さな動きです。たとえば、腕を前方に伸ばすには、それに先立ち、重心の変化に対応するために脚や背中の背面の筋肉が活性化します。しかし、このとき背中の筋肉が凝り固まっていて、腕を挙げるという動作に参加できなかったらどうなるでしょう?そのときは腕を挙げることができないか、できたとしても非常に不安定な姿勢で行うことになります。そして、そのような動作を繰り返すことは、関節や靭帯に負担をかけるので故障の原因にもなります。

立つ、歩く、走る、跳ぶ、座る…といった人間の動作はこのプリムーブメントの集積によって成り立っていると言えます。プリムーブメントのパターンは、多くの場合成長の過程で無意識の試行錯誤を経て学習されていきますが、よく観察すると一人ひとり違うパターンに基いて動いています。そしてその中には、運動不足やケガなどの理由により、十分に熟成されていないプリムーブメントが含まれています。

ロルフィングでは、このプリムーブメントに着目し、より効率のよい動き、自由な動きができるように新しいパターンを学んでいきます。この講座では、あらゆる運動に共通する身体を効率よく動かすためのプリムーブメントのシステムについて、探求していきます。

扇谷孝太郎
米国Rolf Institute公認ロルファー。
故・演出家竹内敏晴氏の「からだとことばのレッスン」に参加。
以後、からだへの気づきを手がかりに人間の可能性がひらかれることに魅せられ、ロルファーとなる。現在、東京(目白)と神奈川県(鎌倉)を拠点にロルフィング(R)やクラニオセイクラル、トラウマケアの個人セッションを行う。各地でヨギやダンサー向けの体験的解剖学のクラスを開講中。

2001年 米国The Rolf Institute公認ロルファー
2001年 クラニオセイクラルプラクティショナー
2005年 米国The Rolf Institute公認ロルフムーブメントプラクティショナー
2009年 フランクリンメソッド公認level1インストラクター
http://www.rolfing-jp.com/

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  • 2013年10月01日 (火) 15,22,29日,11月5日(火)16:00-18:00
  • 東京都 TOKYOYOGA青山
  • 2013年10月01日 (火) 締切
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