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開催終了 コミュニティ70人突破記念!ピコル君第11話

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2006年08月11日 12:21 更新

第十一話「君もおいでよゲルニカ・タウン」



真っ赤な川に浮かぶ街。君もおいでよゲルニカタウン。

ここ、ゲルニカタウンには、愛以外の全てがある。人間のクズがごったがえし、絶望的な活気に満ち溢れていた。

ピコル君一行は一息入れるために、市場をぶらりぶらりとぶらついた。

商売人たちの威勢のいい声が飛び交っている。



「安いよ安いよぉぉ!イカの塩辛で作った金剛力士像安いよ!御利益あるよ!」

     「本物!プラダのネジ!」                  「ウサギ殴り、一発500円!!」             

           「お兄さんお兄さん!一日5分の努力で、みるみるうちに二重まぶたになれる!計算ドリルあるよ!」

    「寄っといで寄っといで!いい娘いるよ!瀕死だけど!」

                      「猫舌ありまーす!先着20名様に既得権プレゼント!」

「源氏物語の新刊出たよ!」           「ツチノコいるよ!2万匹くらい!」

          「カレーライスの生写真あるよ!モザイクかかってないよ!ルーが丸見えだよ!」



キョロキョロしていた三人の前に、名医がふらりと現れた。

「診察一回50円だよ。どう?」

フィッシュボーイは、少し熱っぽかったので、50円を渡した。お、お願いします・・・。

すると医者は聴診器を自分の鼻の穴にねじ込んだ。

「うぅ・・・む。」

「どうでしょうか、先生。僕の体、どっか悪いとこありますか?」

「あるよ。顔と頭が相当悪い。あと、人生観が甘い。しかもなんか・・・人間として許せない。」

「本当ですか?」

「本当。っていうか、なんだろう。存在感がないし、女にも一生モテないね。その服も似合わないし臭い。」

「どうしたらいいんでしょうか。」

「寝ろ。とりあえず。あと、一日三回、レバーを食べて号泣しなさい。その後で、振り向きざまにサティスファクション!」

「サティスファクションッッ!」

いいぞ、その意気だ。と言って医者は去った。するとどこからか歌が聞こえてきた。



ドンツクドンツクドゥンドゥンドゥン・・・・♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



「♪ゲルニカタウンのテーマ 〜う、う、あ、全身が心臓になったみたいに脈打ってるんですよ、ほら、コメカミのところとか特に〜」



あれ?その、鼻から出てる赤いのって・・・血?

オシャレだね oh yeah !!



あ・り・え・NAI

あ・り・え・NAI

君の気持ちが、わ・か・ら・NAI

メールの返信、ZEN!ZEN!こ・NAI



あの時の笑顔は何だったの?

あ、あれカネめあて?いやちがうカラダがめあてだったんだそうなんだおれしってるんだおれのナイゾウをバイバイしようとしてるんだぜったい

そうだよきっといまもマドのそとからおれのことみてるんだろやめてくれよ、あっ、だれだ!だれだそこにいるのは!

LaLaLa・・・

バイ・バイ・買・売・マイガール

YOU・体・離脱さマイガール



ドンツクドンツクドゥンドゥンドゥン・・・・♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


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