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開催終了カナダ先住民ドキュメンタリー「シュティカ」上映会

詳細

2010年05月09日 13:35 更新

Middlesイベント通信「カナダ先住民ドキュメンタリー上映会」

こんにちはnobuです。

アウトストアイベントとしてカナダ先住民とリゾート開発との闘いを描いたドキュメンタリーの上映会を由比ガ浜のすてきなカフェ麻心にて行います。
あわせてこの映画をMiddlesに紹介してくれた“うたうたい”雅紀与(http://makiyoo.seesaa.net/)のミニライブもあります。
彼女の魂の歌ぜひみなさんに聴いてほしいです。

日時    6月13日(日) 19時〜     オープン&軽食
                 19時30分〜  上映
                 20時40分〜  雅紀与ミニライブ(ドネイション)
                 21時10分〜  シェアリング(希望者)

参加費  予約 2500円(軽食付き)   当日 3000円(軽食付き)

場所    ヘンプスタイルカフェ&バー 麻心 http://www.magokoroworld.jp/

予約 先住民族のクラフト・ショップ Middles  info@middles.net
    ※軽食の用意がありますので予約にご協力ください。


これは北海道の床田和隆監督の作品です。
ヤポネシアビデオ http://www.magokoroworld.jp/

以下が監督がオリンピック開催前に発表した紹介文です。

'09 作品 69分 監督・床田和隆

撮影地 カナダ ブリティッシュコロンビア州

2010年バンクーバーオリンピックの背景に知るべきネイティブカナディアンの今がある

北米カナダ西部の先住民にとって人権とは何だろう?

ブリティッシュ・コロンビア州の内陸部先住民リルワットの人々は彼らの土地をリゾート化する計画に反対を表明した。2010年バンクーバー冬季五輪に便乗する開発業者は彼らの聖地を狙っている。

この映画の主人公ヒュービーが山小屋に住み始めたのは2000年の春だった。

人々が[シュティカ−冬の魂]と呼ぶ場所にある山小屋はリゾート開発から山を守るために村人によって建てられた。

ヒュービーは「私たちには新鮮な空気、澄んだ水が必要なんだ。リゾートは要らない」と言う。

バンクーバー五輪のスキー競技会場となっているウィスラーは、かつて村人の猟場で生活の重要な位置を占める森であった。今はその面影はない。

ウィスラーから北へ50キロ、欲深い人間にとってシュティカはリゾート開発にもってこいの場所だった。「ここを発見したのは私よ!」と女子スキー競技の元金メダリストであり開発業者はそう叫んだそうだ。1492年コロンブスの新大陸到達時代と頭の構造は変わっていない。

シュティカが好きだと言う女の子は、「欲深い人間は必要以上のものを欲しがり、他人の為に残ることをしない」と話す。法律家のクライ博士は「国内法だけでは問題は解決しない。国際法で先住民の人権は守られるべきだ」と法律の不備を訴えた。また地元のジャーナリストは「先住民の知恵は世界で唯一、持続可能な経済を実践する文化だ」と語り、経済、教育の改革の必要性を力説した。

私たちの社会が目指した物質消費社会が今、岐路に立たされている。大量生産、大量消費によって人々の生活が破綻し始めている。カナダ先住民はその状況をどう見ているのだろうか。長老の一人は「白人たちは用意ができているかな?私たちは準備を整えている。その日が来るのを待っている」と近未来を予見している。最近の気候変動がその予兆だという。

シュティカを守る人々が語るメッセージを真剣に受け止める時代に入ったことをこの作品で訴えたい。

冬季五輪は一部の金持ちのお祭り騒ぎに過ぎないことを頭にいれてオリンピックのショウをみていただきたい。

2010年冬 床田和隆




中に登場するこの運動の象徴的な存在のヒュービーというファーストネイション(カナダ先住民)の生き方には今みんなが取り戻さなくてはいけない大切なもののヒントがたくさん隠れています。

先日の久高島の映画同様向いている方向は皆同じ。
自然の一部として生きるという普遍性。

先進国のほとんどの人が誤解をしている自然との関わり方。
人の視点から眺めていたら気づけない森や地球からの視点。

ぜひみんなでシェアしましょう。

今回はビュッフェスタイルで軽食がつきますのでご予約にご協力ください。よろしくお願いいたします。


  追伸

床田監督の他の3タイトルはMiddlesにて購入可能です。
どれもおすすめです!!

■「魂の涙」 16分 2003年
●撮影地:カナダ・ブリティッシュコロンビア州
●サンピークスリゾート開発に伝統領土を奪われた先住民の苦悩。アーサー・マニュエル氏らは来日し先住民の状況を訴えるが、リゾート開発は先住民の意思を無視して進められた。家やスウェットロッジを破壊されたが、彼らの抵抗運動は続く。ユニセフ推奨作品

■「ワイア 棒とひょうたんの記憶 WAIA memory of clubs and maracas 」 82分 2004年

●撮影地:ブラジル・マトグロッソ州
● 先住民族シャバンチに伝わる15年に一度の通過儀礼「ワイア」を一ヶ月間に渡り密着。日本人による始めての映像。炎天下、少年たちは水を飲むことを許されない。一人前の狩人を育て、夢で未来を占い、必要なときに雨を降らせる能力を持った少年を育てるための儀式「ワイア」部族の将来を担う子供たちの姿がそこにあった。
2005年ドイツ・グロービアンズドキュメンタリー映画祭公式招待作品
2008年札幌・世界先住民族映画祭公式招待作品

■「波の記憶 舟大工、新城康弘の物語 Memory of the waves」 52分 2007年
●撮影地:日本 沖縄
● 沖縄県石垣島在住の新城康弘が造る木造船スウニは漁師たちの絶大な信頼を得る。しかし、高度経済成長時代に木造船は廃れていく。太平洋戦争、妻の死を乗り越えて現役の舟大工として仕事に打ち込む舟大工のが語る半生。美しさと機能を兼ね備えた世界に誇る舟つくりの様子を描いた記録。

2007年ドイツ・グロービアンズドキュメンタリー映画祭公式招待作品
2009年ゆふいん文化記録映画祭松川賞受賞作品



nobu@Middles

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