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開催終了子ども参加を支援するファシリテーター養成講座のお知らせ

詳細

2006年02月10日 13:32 更新

子どもの権利条約ネットワーク主催
ファシリテーター養成講座

2004年、国連子どもの権利委員会は日本政府に対する第2回目の締約国報告審査において国の政策づくりや自治体の施策づくりへの子ども参加を勧告しました。翌2005年には、乳幼児期の子どもの権利に関する一般的意見第7号を採択し、赤ちゃんからの子ども参加の重要性を指摘しました。

しかしその重要性をみとめるだけでは、子ども参加の波はひろがっていきません。ユニセフは、子どもが「世界に正統かつ意味のある形で参加する力」を伸ばせるように手助けをする責任がおとなにはあり、そのためおと
なは「新しい力」を獲得しなければならないとしています(ユニセフ、2003)。

「新しい力」とは、つまり子どもや若者の意見を効果的に引きだす方法、子どもたちの多様な声やさまざまな自己表現の仕方を認識する方法、子どもたちのメッセージをコトバによるものであるかそうでないかを問わず解釈する方法、を指します。また、単にそれらの方法を身につけるだけではなく、子どもの意見に耳が傾けられ正当に考慮される機会・時間・安心できる空間、を確保すること、子どもの意見を聞きっ放しにするのではなく、おとなが適切な形で応える能力を伸ばすことも重要だといいます。

この「新しい力」こそ、子どもの社会参加を支援するファシリテーターの有するものにほかなりません。そこで、この講座では、子どもの権利の視点に基づき子ども参加を支える、ファシリテーターを養成すること、ユニセフのいう「新しい力」を身につけることを目的とします。地域・NPO・学校・自治体関係者など子どもに関係するあらゆるおとな、子どもと共に暮らしている保護者の参加を歓迎します!


[日  時] 3月11・12日、18・19日、4月16日
[会  場] 早稲田大学文学部キャンパス 
      地下鉄:東西線早稲田駅下車2番出口、徒歩5分
      JR・西武新宿線:山手線・西武新宿線高田馬場駅下車
        ⇒都バス「早大正門前行き」で馬場下町下車、徒歩2分
[定  員] 25名(先着)
[対  象] おとな
[受 講 料] おとな一般 15,000円(10回分・資料代含む)
      おとな会員 10,000円(同)
[申込方法] 振込をもって申し込みとさせていただきます。
      事前振込後、 メール(ncrc@abeam.ocn.ne.jp)にご連絡下さい 。
      郵便振替口座: 00180-2-750150

▽▲ プログラム ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
*この講座は、参加者がこれからの活動に活かせるよう、参加の現場での実践を踏まえた「講義」「参加型ワークショップ」の2つから構成されています。ワークショップは動きやすい服装で参加してください。受付は9:30からです。<敬称略>

≪第1回 3月11日(土) 10:00−12:30≫
オリエンテーション
 ファシリテーター:安部芳絵(NCRC)ほか
 内容:養成講座全体のウォーミングアップです。参加者の紹介や子どもの権利条約入門ワークショップなど、アクティビティを交えて楽しくおこないます。

≪第2回  3月11日(土) 13:30−16:30≫
講義1「 子ども参加の最前線:世界で進む子ども参加支援と権利基盤型アプローチ 」
 講師:平野裕二(ARC代表)
 内容:子どもの権利の国際的動向に詳しい講師から世界の子ども参加の事例と権利基盤型アプローチによる子ども参加支援について学びます。

≪第3回  3月12日(日) 10:00−12:30≫
講義2「子ども参加の最前線:乳幼児期からの子ども参加 」
 講師:平野裕二(ARC代表)/コメント:赤池悦子(NCRC)
 内容:2005年9月、国連子どもの権利委員会は「乳幼児期における子どもの権利の実施」に関する一般的意見第7号を採択しました。一般的意見の意義を講師から、コメンテーターには子育ての経験をもとにお話していただきます。

≪第4回  3月12日(日)13:30−16:30≫
講義3「参加の現場から:子ども参加のまちづくり−埼玉県鶴ヶ島市の実践−」
 講師:河村治人(鶴ヶ島市教育委員会社会教育課)
 内容:鶴ヶ島市は多様な形の子ども参加でまちづくりをすすめています。現場で子どもと向き合う講師から、子ども参加で学んだこと、気づいたことを語っていただきます。また、障害のある子どもの参加の可能性についても考えます。

≪第5・6回  3月18日(土)10:00‐16:30≫
ワークショップ1・2「子ども参加支援のデザイン」
 ファシリテーター:安部芳絵(NCRC)ほか
 内容:上記の理論を踏まえ、子どもの力をひきだす支援について考えます。さまざまな表現方法としてのアート、演劇、歌、ジェスチャーなどを実践します。また手法としてのアイスブレーキングの意義、アクティビティの利点と危険性などを考えます。

≪第7回  3月19日(日)10:00−12:30≫
講義4「参加の現場から:子ども参加支援の実践と意義−自治体の取り組みを中心に」
 講師:喜多明人(早稲田大学教授、NCRC代表)
 内容:自治体における子ども参加支援の意義と現実、今後の課題、ファシリテーターの役割について、事例をもとに考えます。

≪第8回  3月19日(日)13:30−16:30≫
ワークショップ3「子ども参加と聴く力」
 ファシリテーター:安部芳絵(NCRC)ほか
 内容:子ども参加を支援するファシリテーターに求められる「聴く力」についてロールプレイングを通して学びます。

≪第9・10回  4月16日(日)10:30−16:00≫
ワークショップ4・5「新しい力を身につけるために 」
 ファシリテーター:安部芳絵(NCRC)ほか
 内容:講座全体のふりかえりをします。参加者の経験をシェアし、子どもの権利を保障した参加支援とはなにかを考えそれぞれのこれからにつなげます。

■■ 主催・お申し込み・お問い合わせ ■■
子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)
〒106-0032 東京都港区六本木4-7-14みなとNPOハウス4F
TEL&FAX:03-3746-0744(事務所開所日:火・金12:00〜17:00)
E-Mail:ncrc@abeam.ocn.ne.jp URL:http://www6.ocn.ne.jp/~ncrc/
 ※留守の時は留守電・FAX・メールをご利用ください。

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  • 2006年03月11日 (土) 3月11、12、18、19、4月16日
  • 東京都 早稲田大学文学部
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参加者
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