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開催終了*残席わずか<講師は映画監督> 1年間の長期ドキュメンタリー制作ワークショップ「DIYビデオのアトリエ」

詳細

2010年07月16日 01:23 更新

OurPlanet-TVの平野と申します。

7月17日より、1年間の長期ドキュメンタリー制作ワークショップ「DIYビデオのアトリエ」を開講します。ドキュメンタリーを作りたい人、自分の想いを映像で表現したい人、制作をしているけど壁にぶつかっている人、面白いアイデアはあるけどまだ上手く形に出来ていない人など、ぜひ参加をご検討ください。


【2010年度DIYビデオのアトリエ】

ここ数年ドキュメンタリーの世界では、あらゆる年代の人が小さなビデオカメラで身近なテーマを撮影し、作品を完成させるということが増えてきています。一方で、伝えたいテーマがあり、撮影・編集の技術があっても、1人きりで最後まで完成させることは難しいことです。

OurPlanet-TVでは2010年7月に長期の実践編ワークショップ『D.I.Yビデオのアトリエ』を開講します。ビデオカメラや編集ソフトに触ったことのある方を対象に、1年をかけて1人ひとつの作品を完成させることを目標とします。

このコースではファシリテーターに映画監督の土屋豊氏を迎え、暗礁に乗り上げてしまうようなときも、皆で支えあいながら作品を最後まで完成させることを目的としています。
受講生を少人数に限定しており、1人1人の作品を深められるように丁寧にサポート致します。機材の貸し出しや、完成作品の配給・上映などの相談も承ります。

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2010年度DIYビデオのアトリエ概要

期 間 2010年7月〜2011年7月 全14回
時 間 13:00〜16:00
場 所 OurPlanet-TVメディアカフェ(千代田区猿楽町2-2-3 NSビル202)
日 程
(1) 7月17日(土)オリエンテーション
(2) 7月31日(土)多様な映像表現〜ドキュメンタリー・ビデオアートなど〜
(3) 8月21日(土)企画書作成の大切なポイント
(4) 9月11日(土)撮影方法と音の重要性
(5)10月23日(土)制作過程のディスカッション〜企画〜
(6)11月20日(土)制作過程のディスカッション〜取材・撮影〜
(7)12月 4日(土)制作過程のディスカッション〜取材・撮影〜
(8) 1月29日(土)ドキュメンタリーの編集方法
(9) 2月 5日(土)制作過程のディスカッション〜構成と編集1〜
(10) 3月12日(土)制作過程のディスカッション〜構成と編集2〜
(11) 4月 2日(土)編集のテクニックと工夫点 *ゲスト講師 大重裕二氏(映画編集)
(12) 5月21日(土)制作過程のディスカッション〜構成と編集3〜
(13) 6月11日(土)制作過程のディスカッション〜構成と編集4〜
(14) 7月16日(土)OurPlanet-TVにて試写会
対 象 編集ソフトやビデオカメラに触ったことがある方
定 員 7人(定員になり次第締め切ります)
受講料 会員・学生 130,000円/一般140,000円 ※分割払いにも対応しております。ご希望の方はご相談下さい。

ファシリテーター 土屋 豊氏
映画監督、映画プロデューサー、ビデオアクティヴィスト。ビデオアクト主宰。監督作品の「新しい神様」(1997年)は、山形国際ドキュメンタリー映画祭97で国際批評家連盟賞特別賞受賞。ニューヨーク、ロッテルダム、ミュンヘン、香港など世界30ヶ国の国際映画祭に正式招待され、シアトル、モントリオール、ベルギーなどでも劇場公開されている。「PEEP TV SHOW」(2003年)は、ロッテルダム国際映画祭 国際批評家連盟賞受賞し、各国の映画祭、劇場で上映されている。プロデュース作品に岩淵弘樹監督の「遭難フリーター」(2007)。
 
ゲスト講師 大重裕二氏(映画編集)
1968年生まれ、東京都出身。96年「2/デュオ」(監督:諏訪敦彦)で編集デビュー後、多数の映画編集を手がけている。主な編集作品に2005年「さよならみどりちゃん」(監督:古厩智之)、2006年「幽閉者 テロリスト」(監督:足立正生)、2007年「靖国 YASUKUNI」(監督:リ・イン)、「サッド・ヴァケイション」(監督:青山真治)。その他の主な作品に、「殯の森」「東南角部屋二階の女」「コドモのコドモ」「南の島のフリムン」「eatrip」「武士道シックスティーン」「ホームレス中学生」「たみおのしあわせ」「パビリオン山椒魚」などがある。

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●お申し込み・講座の詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/529

電話・ファクス・メールでも受け付けています。
名前・年齢・住所・電話・Eメールアドレス・映像制作経験・関心のあるテーマ・受講の理由・このワークショップを知ったきっかけ(場所など)をお知らせください。受講料は、事前納入をお願いします。

お問い合わせ
特定非営利活動法人 OurPlanet-TV(アワープラネット・ティービー)
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-2-3 NSビル202
Tel:03-3296-2720 FAX: 03-3296-2730
担当 平野・白石
WEB http://www.ourplanet-tv.org
MAIL info@ourplanet-tv.org

コメント(8)

  • [1] mixiユーザー

    2010年06月03日 16:29

    ●2009年『DIYビデオのアトリエ』卒業生のコメントです。

    金子サトシさん(ドキュメンタリー映画『食卓の肖像』を制作)
    『これまで自主制作で作品を作っていましたが、どうしても独りよがりになりがちでした。「DIYビデオのアトリエ」では、毎回、企画の内容や撮影してきた映像を、講師や他の受講生に見てもらい、ディスカッションしながら作品を仕上げました。複眼的な視点を持つ作品になったと思います。人の意見を聞いたり、他の人の作品を見たりすることの重要性を感じました。』


    望月芳子さん(脳死をテーマにしたドキュメンタリーを制作中)
    『感性豊かで的確なアドバイスをくださる土屋さんをはじめ、豪華なゲスト講師陣のお話を聞く機会もあり、とてもお得なコースでした。少人数制なので、アットホームな雰囲気で自由に感想を言い合うことができ、ほかの人の考え方や価値観、感性が刺激になり、「気づき」もたくさんありました。私はまだ制作途上ですが、ここで学んだことを活かし、完成させたいと思っています。』


    パリージ・フラビオさん(ドキュメンタリー映画『宗教観』を制作)
    『以前からドキュメンタリーを作りたいと強く思っていました。しかし、頭の中にあるアイディアを作品にするのは、自分1人では難しかったです。このワークショップに参加して、色んな話をして、初めて最後まで頑張ること出来ました。何ヶ月もかけてディスカッションして、いつでも僕の話を聞いてくれて、質問に答えてくれて、とても素晴らしい経験でした』


    国本隆史さん(ドキュメンタリー映画『ヒバクシャとボクの旅』を制作)
    『「DIYビデオのアトリエ」に参加したとき、僕は250時間の撮影素材を抱え、何ヶ月編集していても終わりが見えず、どうしたらいいのか分からない暗闇にいました。そんな僕が、64分の映像にまとめることできました。このワークショップは「答えを与えてくれる」場所ではなく、対話と自問自答を繰り返しながら、各々の「気づき」にたどり着くような場所だったと思います。』
  • [4] mixiユーザー

    2010年07月02日 01:31

    OurPlanet-TVでは、ドキュメンタリー映画監督の
    インタビュー番組を配信中です。

    映画監督たちの想いとは。
    動画で配信しているので是非ご覧下さい。
    http://www.ourplanet-tv.org/?q=taxonomy/term/71

    ●番組一覧
    映画「ただいま それぞれの居場所」大宮浩一監督
    映画「ビルマVJ〜消された革命〜」原案者ヤン・クログスガード氏
    映画「外泊」キム・ミレ監督
    映画「ブルー・ゴールド〜狙われた水の真実〜」サム・ボッゾ監督
    映画「ワカラナイ」小林政広監督
    映画「ミツバチの羽音と地球の回転」鎌仲ひとみ監督
    映画「チョコラ!」小林茂監督
    映画「遭難フリーター」岩淵弘樹監督
    映画「長江にいきる 秉愛の物語」フォン・イェン監督
    映画「破片のきらめき 心の杖として鏡として」高橋愼二監督
    映画「フツーの仕事がしたい」土屋トカチ監督
    映画「バックドロップ・クルディスタン」野本大監督
    映画「ビルマ、パゴダの影で」アイリーヌ・マーティー監督
    映画「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」キャサリン・リントン監督
    映画「水になった村」 大西暢夫監督
  • [6] mixiユーザー

    2010年07月10日 13:55

    昨年、「DIYビデオのアトリエ」を受講した金子サトシさんの
    制作したドキュメンタリー映画『食卓の肖像』の上映会が決定しました。

    この作品は、1968年に発覚した戦後最大の食品公害、
    カネミ油症を追ったドキュメンタリーです。
    40年以上たった現在もその影響下に生きる被害者の人たちを見つめて
    います。ぜひ会場に足をお運びください。


    =====================================================
     
        ドキュメンタリー映画『食卓の肖像』上映会

    =====================================================
    『食卓の肖像』上映会(DV作品、約100分)
    取材・構成 金子サトシ
    撮影    内野敏郎/金子サトシ/福本淳
    スーパーバイザー 土屋豊
             OurPlanet-TV

    1968年に発覚した戦後最大の食品公害、カネミ油症。
    40年以上たった現在もその影響下に生きる被害者の人たちを見つめたドキュメンタ
    リー作品。

    (上映日時) 
    8月5日(木)午後6時30分開場、午後7時開始午後7時より、『食卓の肖像』上映。
    上映後に、平林祐子(都留文科大学准教授、環境社会学)氏の司会でティーチ・イン、
    質疑応答などあり。

    9月8日(水)午後6時30分開場、午後7時開始
    午後7時より、常石敬一(神奈川大学教授、科学史、著書に『七三一部隊』『化学物
    質は警告する』など)氏のお話(約30分)(予定)。
    午後7時30分より、『食卓の肖像』上映。
    上映後に、質疑応答などあり。

    (上映会場)
    杉並区立産業商工会館 3階 講堂
    (JR阿佐ヶ谷駅南口徒歩5分、地下鉄丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅徒歩3分、杉並区阿佐ヶ
    谷南3ー2ー19)
    *地図は下記の通り。(ただし、この地図にはUFJとジョナサンがありますが、2
    つとも現在はありません。UFJとジョナサンを消して見てください。)

    http://www.laputa-jp.com/laf2005/workshop/map.html

    http://www.mmjp.or.jp/rmc-jyosai/map/sugisangyo.htm

    (料金)700円(当日、前売ともに)

    (問い合わせ)
    金子サトシ
    携帯090ー1793ー6627
    メール n3946062@yacht.ocn.ne.jp
  • [7] mixiユーザー

    2010年07月10日 13:56

    いよいよ、7月17日(土)にワークショップはスタートしますが
    まだ残席がありますので、ご検討されている方は是非お問い合わせください。
    受講料の分割払いも可能です。

    お申し込み・講座の詳細はこちらをご覧下さい。
    http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/529

    お問い合わせ
    特定非営利活動法人 OurPlanet-TV(アワープラネット・ティービー)
    〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-2-3 NSビル202
    Tel:03-3296-2720 FAX: 03-3296-2730
    担当 平野・白石
    WEB http://www.ourplanet-tv.org
    MAIL info@ourplanet-tv.org
  • [8] mixiユーザー

    2010年07月15日 01:33

    2009年のワークショップで完成した作品の予告編がアップされました。

    国本隆史さん制作
    ドキュメンタリー映画「ヒバクシャとボクの旅」予告編
    http://www.youtube.com/watch?v=NBIZ4cTYS5o

    ■ヒバクシャとボクの旅
    2010年(日本)
    制作・著作:ピースボート、国本隆史
    監督:国本隆史
    64分(日本語)

    かつて被爆者の証言を聞いても「どうすればいいのか分からなかった」という国本監督が、被爆者との船旅を通じて、「被爆経験の継承とは何か」というテーマをストレートに描いた作品。ベトナムで枯葉剤被害者の話を聞いて「どうすればいいのか」と悩む日本の被爆者に、監督は「自分と同じもの」を感じる。2才で被爆し当時の記憶のない被爆者は、ギリシャでナチス虐殺の最後の生存者らに出会う中で、「われわれ被爆者もいずれ誰かが最後の一人になる」と口にする。記憶のない「若い被爆者」たちは、自分たちは何をすればよいのか悩み、船内で活動を始める。一方で監督のカメラは、原爆について知識も関心もない世界や日本の若者たちの率直な言動にも向けられる。「私たちに何ができるのか。」この問いが、映像をみた者たちに投げかけられる。

    =====================================================

    国本隆史さんのコメント。
    (ドキュメンタリー映画『ヒバクシャとボクの旅』を制作)

    『「DIYビデオのアトリエ」に参加したとき、僕は250時間の撮影素材を抱え、何ヶ月編集していても終わりが見えず、どうしたらいいのか分からない暗闇にいました。そんな僕が、64分の映像にまとめることできました。このワークショップは「答えを与えてくれる」場所ではなく、対話と自問自答を繰り返しながら、各々の「気づき」にたどり着くような場所だったと思います。』
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  • 東京都 神保町
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