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開催終了原将人 新作上映 @CO2映画祭

詳細

2009年02月23日 04:04 更新

『初国知所天皇』や『MITARI』など、

個人映画の作家として特異な活動を続けながら、

『20世紀ノスタルジア』など商業作品も手がける原将人監督の最新作である、

『マテリアル&メモリーズ』が大阪のインディーズ映画祭CO2で初披露されます!

どんな作品なのか?

原監督より原稿を頂いたので、そこから抜粋して、その全容を紹介します。

下記をお読みになって興味持たれた方は、是非お越しになり、体験して下さい!

お待ちしております!

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マテリアル&メモリーズ

 映画は身体(内蔵)であり、ビデオは脳である。
 映画はマテリアル(フィルム)だが、ビデオは情報だ。
 映画は表現だが、ビデオは伝達だ。

 三十年前、私は火災に遭った。
 もちろん、火災の中心部にあったなら焼失してしまっただろうが、火災の周縁部に置かれていた膨大な8ミリフィルムが微妙な熱処理を受けた。
 その熱は、フィルムの感光材の緑、青、赤の層をある周期を以て、微妙に剥離させ、見事なアブストラクトアートを展開してくれた。

(中略)
剥離と言っても一様に剥離される訳でなく、網目模様が入り、様々な色が織り込まれ、抽象画が展開されるのだ。それも一コマ一コマ異なったアラベスクだ。

(中略)
 そして、その熱の強度が弱い所では、喪失した映像、つまり本来そこに写っていた映像が見えることもある。喪失した映像とは、三十年前、ヨーロッパとアフリカを一年近く放浪したときの映像だった。ベルリンの壁も、パンクのロンドンも、ヒッピーに人気のあったマラケッシュも、剥離映像の合間に垣間見られて、いつか作品として成立するという予感とともに保存しておいた。私は封印しそれが使える時を待つことにした。そして、機は熟した。それがこの三面マルチのライブ映画「マテリアル&メモリーズ」だ。

(以下略)※全文は上映展パンフレットに掲載します
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CO2映画上映展
2/26〜3/1
@梅田HEPホール

2/28(土)17:45〜
【特別上映】
『マテリアル&メモリーズ』
 監督:原将人 
 演奏:原将人、松野泉

当日1500円、前売1200円
詳細:http://www.co2ex.org/index.html

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