｢ヤマ・シマ・元気・子ども交流｣の一環として、２００８年１２月に開催したライブでは沢山の方々に池田さんの唄やメッセージを聞いて頂きました。ライブ終了後の反響は大きく、｢池田さんや、おばあちゃんのお話の一つ一つが素晴らしかった｣｢ニンジン一つ買うのにも、シマの人たちはみんなで助け合って届けることに、今の便利さへの感謝を忘れていました｣｢私たちが住んでいる飛騨の良さを改めて教えてもらえた気がします｣｢子どもを連れて、ぜひ船浮に行きたいです｣などなど、ここに紹介しきれないほど沢山の感想をいただき、誠にありがとうございました。

その余韻が消えないうちに、さらに多くの子どもたちへ、池田さんのメッセージを届けたいという私たちの思いと、池田さんご自身のご厚意が重なり、今年も飛騨再訪が決定。今回は神岡小学校全校ライブが実現する運びとなりました。　

おとなは子どもに何ができるか・・・

飛騨シューレでは、これをテーマの一つに活動を進めていますが、みなさんにはそこまで深く問うつもりはありません。気軽に足を運んでいただいて、池田さんが奏でる三線と歌声に乗せるメッセージに触れてください、きっと、何かを感じていただけるはずです。どうぞ、ステキな一時をお過ごしいただければ幸いです。　　

財団法人飛騨シューレ