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開催終了パトゥル・リンポチェ 法話会 2011夏 in 神戸

詳細

2011年07月16日 01:49 更新

パトゥル・リンポチェ 法話会 2011夏 in 神戸
Spiritual Dialogue :Caring about the birth and death

こころの語らい〜生と死について〜

◇とき:7月23日(土)24日(日)

両日とも、午前10:00〜12:30 午後15:00〜17:30

○参加費:1コマ 3000円  両日共(4コマ)で10000円

○言語:当日、チベット語・英語、各1名の通訳がつきます。

○申込・問合:tel.08053213795(ヤマダ) info@thangka-iori.net

電子ちらし
http://homepage2.nifty.com/utauaho/teaching/kokoronotaiwa.pdf

◇ところ:大光山 福海寺
〒652-0806神戸市兵庫区西柳原町10-10 ?078−671-6242
JR兵庫駅(徒歩約3分)車では、阪神高速柳原出口から5分 
駐車車ありません。http://www18.ocn.ne.jp/~fukukai/access.html


◇ラニャック・パトゥル・リンポチェ
1963年チベット・カム地方生まれ。チベット 仏教ニンマ派のロンチェン・ニンティクの師。
転生者(トゥルク)として11世 ミンドゥリン・ティチェン リンポチェに認定を受ける。
現在ベルギーを拠点に、 世界各地で教えを説いている。 2003年初来日。


心の語らい 〜生と死について〜

 生と死の夢についてのお話をしましょう。
私たちが「夢」という時、それは真の意味で実在していないものをさしています。 姿かたちはあっても、存在の本質を欠いているものが夢です。もろもろの事象が存在していることを信じようと証拠をどれだけ探してもなにも見出だせません。すべては来ては去っていきます、まるで夢幻のように。ならすべての事象は存在していないのかといえば、そうではありません。すべてのものは縁起しています。一切の事象はまがうことなく、必ず何かに縁って生起します。例えば、小麦の種からは小麦が実ります。ではなぜ小麦の種から米や大麦が実ることがないのでしょうか?トウモロコシの種からは大麦や米ではなく、やはりトウモロコシが実ります。これはまるで魔法がみせる夢のようです。

そこで、この夢の世界について考えはじめます。 この宇宙は、この世界は生と死に依っています。「生・滅」がこの世界の本質です。なぜ「生・滅」について語らおうというか、生滅はひとつの夢のようなものです、 私はその真の姿を見出そうと探求し続けてきました。
多くの学者やインテリ、科学者も同じ探求を続けています。生と死に心が惑えば、私たちは苦しみます。苦の惑いから目覚めるため自らの誕生と死について、生・滅について語らうのです。 この二つの事柄について対話をかさね探求すれば、きっと何か有益なことを 見出せるでしょう。またこの二つについて正しく理解するならば、きっと私たち全てにとっての恵みをなすことができるでしょう。

いわば「誕生」というのは、なにしろ幸福なものです。しかしこの幸福は、永久ではありません。そこにはいつも「滅」が含まれているからです。滅が・・死のプロセスが始まれば、それは苦しみへ変わります。が、その苦もまた永久ではなく、そこに生があり、次の人生へと続くのす。 私たちはどうして「生・滅」のあるこの不可思議な世界に生きているのでしょうか。この「生・滅」から自由になる手段はあるでしょうか?
私たちが心の真の本質を悟ったなら、生・死の苦から解放されると釈尊は説かれています。それは本当でしょうか?そんな体験をしたことはありますか?生と死についてどんな考えをもっていますか?私はこの二つをずいぶん探り、思索してきました。あなたは世俗的な、あるいは究極的な「生と死」について私と討論できますか?これはとても大切なことです。
仏教の奥義から一般的で平易な語らいにいたるまで、生と死がとりあげられます。私は人生においていつも生と死が気になっていました。なぜそんなに気にかかるのか。それは、いつでもどこでもおきている、一瞬一瞬の再生と死のプロセスを理解していないからです。あなたが何をしていても―食べていても、寝ていても、働いているときも、学んでいるときも、いつでもどこでも再生と死のプロセスは起きています。この二つをばらばらにすることはできません。私たちははたしてこの二つから自由になれるでしょうか?みなさん、なにかいいアイディアをお持ちですか? 私たちを生と死から守ってくれるような安全策はありますか? もし知っているなら教えてください、それはきっと心の役に立つはずです。
生と死から解脱する話に興味があるなら、さあ、お話しましょう。

パトゥル・リンポチェ
patrul rinpoche

※9月17,18,19日は京都・退耕庵でバルド(中陰)についてのティーチングを予定しています。お問合わせは、utaaho@yahoo.co.jp まで。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2011年07月17日 15:55

    初めまして。三重県在住の者です。
    久しぶりにチベットコミュをのぞいてみて、興味深かったので参加を希望します。

    東北大震災で、一度に数知れないほどのものが失われ、また今なお失われ続けている。
    岩手県や福島県にボランティアに通いながら、深く心を痛めています。

    そんな中で、がれきの山や汚染された土地を前に何を頼りに歩んでいけばいいのか。
    今なお災難の中にある方々と、どこに希望の光を見つけて進んでいけばいいのか。
    その手がかりになるようなものが得られればいいなと思っています。


    よろしくお願いします。
  • [2] mixiユーザー

    2011年07月17日 21:22

    ひむかさん

    リンポチェは現在東北へ、祈祷の旅の途上だそうです。主催者ではないけどお待ちしております。
mixiユーザー
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  • 2011年07月23日 (土)
  • 兵庫県
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