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開催終了大阪 ツェリン・チェドゥプ氏(ITSNITSNアジア地区コーディネータ)との懇親会

詳細

2010年02月25日 11:52 更新

「宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会(SS)」 関西からのお知らせです。

ITSN(国際チベットサポートネットワーク)ITSNアジア地区コーディネータ
ツェリン・チェドゥプ氏を迎えて懇親会を行います。

開催内容
●追悼・平和の祈り
●ITSNアジア地区コーディネータ ツェリン・チェドゥプ氏 懇親会

ラサ蜂起以来のチベット人犠牲者並びに中国人犠牲者の為の追悼法要を行うと共に、来るべきチベットの、中国の、そして私たちのこれからについて共に語り合い、共に前進する場を持ちたいと思います。

開催日時・場所
3月1日(月)午後1時〜3時
ホテルラフォーレ新大阪(新大阪駅前)
http://www.laforethotels.com/shinosaka/
大阪市淀川区宮原1-2-70 TEL : 06-6350-4444

1階「レストラン・ラ・ガール」

主催:「宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会(SS)」 関西
参加予定:SS関西代表 大樹玄承他 僧侶

参加費:各自飲食費(実費)+講師交通費補助(1000円)

●ツェリン・チェドゥプ氏プロフィール:「ダライラマ法王チベット医学とチベット占星術協会」Tibetan Medical & Astrological Institute of His Holiness the Dalai Lamaに10年間勤め、その間2000年から2001年にはダラムサラのチベット青年会議本部の情報局長を兼任。
ITSNでは、後アジア全域の支局長として各種の支援活動に関わるかたわら、ダラムサラの亡命チベット人によるNGOと連携したダイナミックな運動を展開する。

●ツェリン・チェドゥプ氏からのメッセージ
「ITSNはチベットの将来に関して独立を望むものから、中道のアプローチを信じるものまで、全てのスタンスの団体を応援し、各自の政治的主張を超えて一貫となって運動するべく、共通項を模索する事を可能 にしたネットワークです。ITSNは日本の支援団体にも同様の働きかけが出来る事を望んでおり、出来るだけ多くの日本の支援者の方と会い、多くのイベントに参加したいと望んでおります」

多くのチベットサポーターの皆さんのご参加をお待ちしています。
※ITSN(国際チベットサポートネットワーク)は、 世界170団体が加盟する、チベット支援団体の連絡網です。

コメント(4)

  • [2] mixiユーザー

    2010年02月21日 15:52

    > うずしおさん

    ありがとうございます。

    チェドゥプ氏が来訪される貴重な機会をSS関西では僧侶の会のメンバーだけではなく、チベット支援者に公開することにしました。

    氏の来訪スケジュール都合上、平日の昼間ではありますが、是非ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
  • [3] mixiユーザー

    2010年03月04日 08:13

    チェドップ氏の懇親会 3月1日@大阪 の報告です。

    参加者は チェドップ氏のほか、通訳の方、僧侶会員5名、一般チベットサポーター5名、全部で12名でした。
    12時過ぎから4名で会食を行い、1時ごろからミーティングを行いました。
    3時22分に新幹線で広島行きに乗っていかれるということでしたので、時間を惜しんで、充実した懇親会となったことを報告いたします。
    最後は新大阪駅まで参加者全員でチェドップ氏をお見送りにいきました。

    ○初めにITSNの活動についてチェドップ氏から説明がありました。
    ・世界50カ国 170団体が加盟する、チベット支援団体の連絡網である。
    ・2008年北京オリンピックの時もチベット支援の活動を統括した。

    ○ISTN活動の4つの柱についての説明
    1.チベットの中のチベット人を救う(チベット人に自由を)
    2.中国の役人に対してチベット支援による圧力をかける。
    3.チベットの政策に関わる指導者たちをあぶりだす。
    4.中国の中の特定の人々(民主活動家など)に影響を与える

    ○具体的活動
    ・メディアトレーニング(メディアやインターネットへの広報)
    ・寄付・活動資金を集める(支援団体を支えるための資金)
    ・170チベット支援団体をコーディネート。
    ・支援団体の代表が集まり、話し合う機会をつくる。(ダラムサラの国際会議など)
    ・環境問題 デンマークでの国際会議では気候の変動に関して、アジア全体の水源であるチベットについて説明を行った。

    ○チベット問題改善化についての考えや現状への憂いなど
    ・チベット蜂起51年目になるが、政治家を含め活動することが重要だと考えている。
    ・日本に来た中国の人々にチベット問題を伝える。
    ・中国の中にいてはチベット問題はわからない。
    ・チベット内においては中国語が経済の中心になり、チベット語が衰退の危機を迎えている。
     ダライラマ法王を賛美する歌さえ歌えない→間接的な表現とするしかない。(1000の花びらが舞い降りますように・・など)

    (以下質疑応答形式のミーティング)

    質疑1 
    チベット問題は中国人、特に若い世代には理解できないように思える。
    チベットの開発に多大な予算をかけるなど、チベットの経済上昇などは一見チベット優遇政策のように考えている若い世代もいる。

    回答1
    観光など、一見チベット地域が豊かになりつつあるように見えるが、実際豊かになっているのはチベット地域に住む中国人ばかりで、チベット人との経済的格差が開くことで、さらに厳しい状況になりつつある。
    真実を伝えることはチベット問題の活動のひとつでもある。
    また、ツーリストの時間帯だけ寺院では仏教的問答の時間を与えるなど、一見チベット仏教に自由を与えるように見せたりと、チベットを旅行する人にはチベット問題の実情がわからないような政策をとっていたりする。


    質疑2
    ダライラマ法王は中国政府との調和的な「本当のの自治」という中道的な姿勢をとっているが、青年会では独立支持派が多いということを聞いたが、ITSNやチェドップ氏はどのような姿勢をとるのか。

    回答2
    どちらでもない。中道的姿勢であっても、独立支持であっても、チベットにとってよい方向になりさえすればよい。あらゆる姿勢に対してコーディネーターとしての役割に徹していく。
    個人的にもどちらがよいという考えはいっさいない。


    質疑3
    ITSNは日本ではTSNJのような活動と考えてよいか?

    回答3
    TSNJといったような団体も含めて、国際的に統括するコーディネーターとしての役割をしている。


    質疑4
    キリスト教団体に対しての接触は?今後積極的にアプローチしていってほしい。

    回答4
    現在のところ、アジア地域内では行っていないが、よいヒントだと思う。


    質疑5
    大きく分けてチベット支援団体には、ダライラマ法王を支持するいわゆる「中道派」と「独立支持派」の2グループがあるようだが、仲が悪いのか?

    回答5
    双方の団体は仲良くやっている。各自の政治的主張を超えて一貫となって運動することがITSNの役割でもある。
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  • 2010年03月01日 (月) 午後1時〜3時
  • 大阪府 ホテルラフォーレ新大阪 「レストラン・ラ・ガール」
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