開催終了【名古屋でも】「Leaving Fear Behind」上映会
詳細
2008年11月21日 21:42 更新
チベットの「いま」を伝えるドキュメンタリー
Students for a Free TIBET Japan（SFT日本）では、チベットにおける人権問題の解決を求めるアピールの一環として、Filming for Tibetが制作した映像 "LEAVING FEAR BEHIND"「恐怖を乗り越えて」の上映会を下記のとおり行います。
日々の社会的抑圧、政治的迫害を感じながら生活するチベット本土の20人のチベット人が、北京五輪や中国の政策について恐れることなくカメラの前で語った貴重な映像で、取材を行ったチベット人2人は2008年3月にラサからチベット各地に広がった騒乱の直後に逮捕され、うち1人は激しい拷問などに耐えて10月15日に仮釈放されましたが、残る1人の行方はいまもわかっておらず、政治的な理由から拘束されている多くのチベット人とともに状況が危惧されています。
本映像は、スイスで編集を行ったFilming for Tibetの協力の元でSFT日本が日本語字幕の制作などを行ったもので、今回が初めての上映会となります。日本語および英語の字幕がつきます。
会場
名古屋国際センター ３階第２研修室
* 地下鉄桜通線国際センター駅下車すぐ
* 市バス「国際センター」下車すぐ
参加費
1,000円
お問い合わせ
sftn.movie(atmark)gmail.com
またはtakkyまで
プログラム
* "LEAVING FEAR BEHIND"「恐怖を乗り越えて」上映
* ダラムサラの画像紹介
* 質疑応答
変更される可能性がありますのでご了承ください
Students for a Free TIBET Japan（SFT日本）では、チベットにおける人権問題の解決を求めるアピールの一環として、Filming for Tibetが制作した映像 "LEAVING FEAR BEHIND"「恐怖を乗り越えて」の上映会を下記のとおり行います。
日々の社会的抑圧、政治的迫害を感じながら生活するチベット本土の20人のチベット人が、北京五輪や中国の政策について恐れることなくカメラの前で語った貴重な映像で、取材を行ったチベット人2人は2008年3月にラサからチベット各地に広がった騒乱の直後に逮捕され、うち1人は激しい拷問などに耐えて10月15日に仮釈放されましたが、残る1人の行方はいまもわかっておらず、政治的な理由から拘束されている多くのチベット人とともに状況が危惧されています。
本映像は、スイスで編集を行ったFilming for Tibetの協力の元でSFT日本が日本語字幕の制作などを行ったもので、今回が初めての上映会となります。日本語および英語の字幕がつきます。
会場
名古屋国際センター ３階第２研修室
* 地下鉄桜通線国際センター駅下車すぐ
* 市バス「国際センター」下車すぐ
参加費
1,000円
お問い合わせ
sftn.movie(atmark)gmail.com
またはtakkyまで
プログラム
* "LEAVING FEAR BEHIND"「恐怖を乗り越えて」上映
* ダラムサラの画像紹介
* 質疑応答
変更される可能性がありますのでご了承ください
コメント(35)
2008年12月21日 00:24
参加しました。
映画も長田幸康さんのお話もたいへん良かったのですが
最後の最後、会場を出る際に大変不愉快な思いをしました。
プログラムが終わり会場を出る際に、出口でスタッフの方になにか質問はないかと求められたので私は、
「現在もチベットの寺では無事に仏教活動が行われているだろうか？
わたしはチベット寺院での僧侶の声明が聴きたい」と言いました。
３月の蜂起の中国当局による大規模な弾圧で寺院が壊され
多くの僧侶が殺され拘束されていること、
報道がなかった四川大地震後のことや北京五輪前の厳戒態勢をmixiなどで知って心配していたのです。
そしたらスタッフの方から、
そんなにお寺の法要が見たいのですか？？といったようなニュアンスで
無知をバカにしたように「弾圧は前からずっとありますけど？」と返されました。
（それくらい知っています！）
で、とにかくその方とのやりとりの中から、
チベット仏教寺院ではいまでもちゃんと僧侶による宗教活動が
変わらず行われていることが知れて良かったのですが、その際
４月に長野聖火リレーでの善光寺の法要に参加したときのことなどが頭に去来し
話しながら私が思わず涙してしまったところ、
「え？（チベット寺院では今もあなたの見たがっている法要は行われているので）べつに泣かなくても？」と慰められ、非常に心外でした。
言葉足らずに余計なことを言うんじゃなかったです。
そして団体に所属して精力的に支援活動をしておられる方々と、
ただ日常に生きる非力な私個人との根本的な通じなさ、センスの深い溝を感じました。
個々人の身の丈にあった素朴でラフな「Feel Tibet」のアプローチではいけないのでしょうか？？
こころに思い感じ祈る、それだけであることを語ってはいけないのでしょうか？？
「もういい」と思いました。
そのスタッフの方の最後の言葉が「"支援を"よろしくお願いします」でした。
ただ純粋に映画が観たくて、チベットの人々の生の声がききたくて、今日足を運びました。
支援をしに行ったのではありません。
上映会自体がたいへん素晴らしかっただけに、最後とても残念でした。
2008年12月21日 21:32
みつよ さん
SFT日本のものです。
私は、遠隔地に住んでいますので、
昨日の名古屋の上映会には参加していませんが、
こちらのスタッフが不快な思いをさせてしまったとのこと、
申し訳ありませんでした。
先ほど、SFT日本の代表とも連絡をとり、
当日のスタッフ及び手伝っていただいた方に事実確認を行った上で、
こういったことがないように、メンバ間できちんと意識あわせを行うという
話をさせていただきました。
＞個々人の身の丈にあった素朴でラフな「Feel Tibet」のアプローチではいけないのでしょうか？？
＞こころに思い感じ祈る、それだけであることを語ってはいけないのでしょうか？？
私自身、それに近いスタンスですし、
SFT日本の代表も、チベットについて思ってくださるだけでも、
ありがたいと思っていると思います。
繰り返しになりますが、ご指摘を真摯に受け止め
個人でチベットのことを思っている方と意識が乖離しないように
メンバの意識をきちんとあわせていきたいと思います。
今回は、本当に申し訳ありませんでした。
2008年12月21日 23:17
＞みつよさん
上映会にお越しいただいて有難うございました。
最後のスタッフとのやり取りで不愉快な思いをされた事を聞き、大変申し訳なく思っております。
当事者と連絡を取りましたところ、決してみつよさんを傷付けようとする意図は無かったとの事ですが、しかし不愉快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした、と申しておりました。
みつよさんのご指摘を元に、今後は我々のイベントに参加していただいた方々への言葉遣いや態度を向上させるべく努力して参ります。
ただ、最後に仰られた「お願い」に関するご意見につきましては、今後も我々は、いろいろな方に様々な形でチベット支援のお願いをして行こうと考えておりますし、またお願いするのが悪い事だとも考えてはおりません。
どうかこれらの事をご理解いただいて、今回に関してはご容赦いただけますようお願いいたします。
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
困ったときには
