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開催終了 「お笑い裁判の歩き方vol.2」 大川豊×阿曽山大噴火

詳細

2006年04月18日 01:14 更新

日 時 5月9日(火) 開場18:30/開演19:00
会 場 北沢タウンホール 03-5478-8006
出 演 大川豊、阿曽山大噴火
料 金 前売2800円/当日3000円(全席自由整理番号付)
発売日 3月26日(日)
チケット取扱 チケットぴあ 0570-02-9988、0570-02-9966 Pコード (368-376)
大川豊興業 03-3457-7625(月-金11時-19時)
お問合せ 大川豊興業 03-3457-7625(月-金11時-19時)

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2006年05月10日 03:27

    「お笑い裁判の歩き方 vol.2」行ってきました! 以下、レポートします。

    まずは阿曽山大噴火と大川総裁の軽いトーク。その後すぐに本題の「裁判傍聴記」へ。二人が舞台左右に分かれて、正面に映し出されるプロジェクターの映像を見ながらトークをするという形式でした。プロジェクターに映し出されるのは、阿曽山大噴火自らがスケッチした被告人の似顔絵。結構うまい…!


    ■Part 1 〜検察官〜

    ・西川孝弘被告(元ドリカム)
     父親や弟が証人として呼ばれるなか、「本日、来られなかった妹さんからもFAXが届いております!」と、まるで24時間テレビの応援メッセージのような展開に。涙を流し続ける西川被告。そんな彼を「メソメソ泣くんじゃない!」と一喝する検察官。「私はね、個人的に(ドリカムの)ファンなんですよ。ファンをがっかりさせんなよ!」と、ものすごく個人的な怒りをぶつける検察官。

    ・工事現場のトラック内からデジカメを盗んだ窃盗犯
     「なぜ盗んだのか?」と問われ、「バッグの中に(デジカメではなく)下着が入っているかと思って…」と告白する被告人。そこへ検察官が「下着が欲しかったの? それなら普通、コインランドリーに行くでしょ!」。「普通」てああた。


    ■Part 2 〜弁護人〜

    ・店のレジから500円玉を5枚盗んだ被告人
     声が小さくて、何を聞かれても「モゴモゴモゴモゴ…」と全然聞こえない。弁護人が「もう少し大きな声で」と言うものの、やっぱり聞こえない。そのうち弁護人が「あなたは会社はどこに勤めてたの? うん? そうだよね、東芝だよね」「離婚してるんだよね」「今後は(犯罪を)やらないってことだよね」などと、被告人の答えをリピートし始める。

    ・岡村靖幸被告
     弁護人は90歳のおばあちゃん(※『裁判大噴火』にも登場)。岡村被告の証人として、岡村靖幸の曲ばかりを流し続けるDJイベントの主催者が証言台に立つ。

    おば:「あニャたは、おかむらやシュゆきさんのどこに引かれたんでシュか? 作詞? 作曲? それとも、ソング?」

    フニャフニャした喋り方のおばあちゃん弁護人は、なぜか「ソング」と…。これに対して「どれか一つということはないです。すべてに引かれました」と答える証人。それに対しておばあちゃん弁護人は

    「……なるほど。ソングですか」

    Σ(゚д゚lll)

    その後も「あニャたは、岡村ヤスオナイトを主催しているそうですが、…」っておーい、被告人の名前間違えてるよ!


    ■Part 3 〜裁判官〜

    ・代々木駅前のカフェで下半身を露出した被告人
     突然、裁判の終わりになって「ま、男ってものは、いくつになっても若い女とセックスしたいと思う生き物だからね。気をつけなきゃダメだよ」と、被告人を諭す裁判官…。でもこの裁判、単なる「公然わいせつ」で、「セックス」の「セ」の字も出てなかったのに…。(※阿曽山大噴火によると、「何か別の裁判と間違えたっぽい」とのこと)

    ・53歳女性にストーカー行為をした67歳男性
     お互い家庭を持ったいわゆる「ダブル不倫」だったが、男性が女性にフラれた後、ストーカー行為をはたらく。女性の家に126回押しかけ、56通の手紙をポストに入れたり、ドアに貼り付けたりしたとか。手紙には、「会ってください。直接話をさせてください。カラオケの曲を最後まで教えてください」などの意味不明な文言が…。なぜかヒステリックに「こんな手紙送ったってね、意味がわからないんですよ!」と叫ぶ女性検察官(自分もストーカー被害にあったことがあるのか?)。「僕は信長的かもしれない。家康になりたかったけど」など、意味不明な手紙は続く…。そして最後、

    「でも、67歳っていったら分別のつかない歳じゃあないですよね。……まぁ、燃えちゃったってことですかね」

    とまとめる裁判官…。
  • [2] mixiユーザー

    2006年05月10日 03:28

    ■Part 4 〜ガクサイ(ガックリする裁判)〜

    ・川崎市のメガネ泥棒
     メガネを掛けている人に話しかけ、「ちょっとそのメガネ貸してよ」などと言って相手のメガネを掛けたまま走り去るという、メガネ専門の窃盗犯。どうやら中学のときに「友達のメガネを借りて掛けたらよく見えた」らしく、それ以来、ずっと自分に合うメガネを探していたのだとか…。何とも面白そうなこの事件、フタを開けてみたら単なる「覚醒剤の常習犯」ということで、ガックリしたそうな。

    ・金を盗んでは各駅停車の旅を続けた被告人
     ある日のスポーツ新聞に、「金盗んでは各駅の旅 19歳から一度も職つかず35年」という見出しが。「これは面白そう!」と思って裁判を傍聴してみたら、被告人は電車ではなく「車が好き」だったそう。車上荒らしをして車を適当な駅で乗り捨て、各駅停車の電車に乗り、また降りて車上荒らしをする… というのを続けていたらしいです。前科12犯で、刑務所から出てはまた車上荒らしをしてすぐに捕まっていたので、職に就くヒマもなかったらしい。(※個人的にはこれはそんなにガックリする裁判ではないのでは、と思いました)

    ・反省しない万引きの常習犯
     おにぎりとカップラーメンを万引きした被告人。さらにポケットにはやはり万引きした缶切りが。「ポケットに缶切りが入ってるなんておかしいでしょう!」と検察官に問いつめられ、「いや、僕は買い物のときはいつもそうですよ」などと開き直る被告人。「盗むつもりはなかった」と、罪を認めようとせず、反省の色が見られない…。ちなみに前科10犯。

    ・裏DVDを路上で売ってた被告人
     秋葉原を歩いていたら、ある男(親方と呼んでいる)に声をかけられた。そのときの台詞が、

    「何かやらないか?」

    しかもそれに「はい」と答えたという被告人。要するに日銭が欲しくてDVDを売ってしまっただけのことだったのだけれど、検察官は参考資料として、DVDにどんな内容が映っていたかを読み上げなければならない。

    「写真1、これは性行為の画像ですね。写真2は性器、写真3はフェ●チオです。そして写真4は、クリーニングスの画像ですね」

    クリーニングス……どうやらタイプミスらしいです(笑)。


    ■Part 5 〜エロ裁判〜

    ・痴漢の常習犯
     痴漢で前科5犯があった被告人、「やっちゃダメだ、やっちゃダメだ」と自分に言い聞かせ、なぜか電車の中で下半身を露出してしまう。「やっちゃダメだってねぇ、あなた、痴漢もダメだけど陰茎を出すのもダメでしょ」と諭す裁判官。

    そして最後に「あなたにとって、女性を触るのとチン●ン出すの、どっちが気持ちいいの!?」と、なぜかキレ気味の裁判官。しかも今まで「陰茎」と言っていたのに、突然「チン●ン」と…。この質問に「いや…どっちも気持ちよくはないですけど…」と答える被告人。「だったらやんなきゃいいじゃん!」と、なんだか馴れ馴れしい裁判官。

    さらに、事件当時、被告人に彼女がいたことが発覚。驚いた裁判官は「え〜! 彼女いるの!? ちなみに誰、誰?」と身を乗り出し、さながら修学旅行の夜の雰囲気に。ところが被告人の説明を聞くうちに、単に「ホステスと客」の関係であったことが発覚。すると裁判官は「はい、わかりました、質問終わり」と、急速に興味を失ったようでした。

    ・女性のお尻に硫酸をかけた男
     女性のお尻に背後から硫酸をかけて逃げ去る、という犯罪を繰り返していた被告人。しかし、せっかく(?)ズボンやスカートが溶けて女性のお尻が露出しても、被告人はさっさと逃げ去っているので、露出したお尻を見ることがないのでは…。この疑問に対して被告人、「お尻が露出していることに気付かずに、電車に乗ったり会社に行ったりしている姿を想像すると興奮する」と答える。「そんなに想像力豊かならやらなくてもいいじゃん!」(by 阿曽山大噴火)。
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  • 2006年05月09日 (火) 開場18:30/開演19:00
  • 東京都 北沢タウンホール
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