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開催終了持続可能な社会のための教育

詳細

2006年11月28日 23:41 更新

 皆さん、こんばんは、みねっちこと今里です。

 11月30日の朝6時半から、私がいつも行っている豊島区倫理法人会で

 「持続可能な社会のための教育」

 というテーマで国際教育政策研究所の永田桂之教育学博士が講演
されます。

 これからの社会が、安定して成長を続けながら、その成員が幸せ
になっていくには、どのような教育が望まれるのかという内容です。

 実は、この運動はESDといいまして、小泉首相が提言した国連活動
です。

http://www.esd-j.org/whatsesd/

 例によって、提言した日本は遅れていますが、イギリスや北欧では
かなり活発な運動になってきています。

 これからの社会を少しでも良くしたいとの思いのある方には、ぜひ、
聞いていただきたく思います。

 場所は、池袋の第一インホテル

http://www.daiichihotel-ikebukuro.com/access.html
(池袋駅東口から、徒歩一分)

 時間は7時半まで。

 初めての方は、その後、朝食バイキング(1000円)がただで食べれ
ます。

 参加希望の方は、みねっち(今里)までご連絡下さい。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2006年12月01日 00:13

     みなさん。こんばんは。

     ESDにつきまして報告します。まず、お詫びを。
     
     ESDは、「持続可能な社会のための教育」ではなく、「持続可能な開発のための教育」でした。
    同じようで、微妙にニュアンスが違いますね。

     これは、小泉前首相が、 2002年にヨハネスブルルグサミットで提言したもので、2005年〜
    2014年の10年間の国連の実施計画となっています。

     私が行っているコズミックのセミナーでも話していることですが、現代社会は、このまま
    行けば間違いなく、破滅への道へと突き進んでいってしまいます。でも、いま分岐点を別の道に
    進めば、持続可能な未来へといくこともできるのです。

     そのためには新たな判断の原則が必要です。

     これまでの社会の判断の原則は、

     1)対処療法・・・おきてしまってから対策を打つ。水俣病、チェルノブイリなど。
     2)予防原則・・・科学的な因果関係に基づく専門家の判断。
               アメリカが京都議定書にサインをしなかったのは、科学的根拠が乏しいという
               論法を使っているからだそうです。これまでも多くの問題が、この論法で放置
               されてきました。さまざまなレベルのエゴがこの論法を利用してきたのです。

     これらの判断原則では、世界は破滅への道を進み続けます。これから、必要なのは
     
     3)転ばぬ先の杖原則・・・必ずしも科学的な因果関係が証明されなくても最悪の事態に備えて
                    おく、専門家と非専門家による判断。

     ESDはそれに基づいた教育なのです。
     
     いままでの教育は、

    1)産業社会を支えてきた 2)地球環境の無限性を前提 3)有用な知識 4)もっと多く、大きく、早く、効率的に。

     これから求められる教育は、

    1)公正で持続可能な社会を支える教育 2)地球環境の有限性を前提 3)いまこそ必要な知恵をもって。

     ESDのエッセンスには、

    1)環境教育 2)人権教育 3)平和教育 4)ジェンダー教育 5)開発教育 6)多文化共生教育 7)福祉教育

     などが含まれていますが、実はこれらのベースにあるのは、

     スピリチュアリティー・・・通常は精神性と訳されるが講演では、非物質的価値の重視と説明されていた。

     なのです。ここを強調しすぎると、へんに引っかかってしまう人がまだまだ多いので、講演ではさらり
    と話されていました。(一時間半の講演を45分で話していただいたせいもありますが。)

     ご講演では、具体例として、イギリスやオーストラリアの学校の例などを挙げてくださいました。

     日本の例としては、知的障害者の方々が、協力してワイン作りをしている「こころみ学園」があります。
    そのワインの品質はぴか一で、知的障害者の方が作ったということを伏せておいたにもかかわらず、
    日本でのサミットの晩餐会で使われました。

     http://www.cocowine.com/cocoromi/cocoromi.html

     いくら有名になっても、その生産量を絶対に増やさないこだわりがあります。



     非常にはしょった説明になってしまいましたが、ご興味のある方は、下記HPや本を御参照下さい。

     HP:ESD-J  http://www.esd-j.org

     HP:ずっと地球と生きる http://esd.yomiuri.co.jp/ 

     本:持続可能な教育社会をつくる http://www.seseragi-s.com/is/is-154.html
mixiユーザー
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  • 2006年11月30日 (木) 6:30〜7:30
  • 東京都 池袋
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