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開催終了日本熊森協会森山まり子氏講演会

詳細

2008年09月12日 00:44 更新

日本熊森協会とは、クマをシンボルとして、奥山生態系保全、復元に取り組んでいる自然保護団体です。

 一見緑豊かに見える日本の森。
 しかし、戦後の拡大造林という国策によって、先祖が手付かずで守ってきた日本の奥山の大部分がスギとヒノキだけの人工林に変わってしまいました。

 スギやヒノキだけの針葉樹では、草も生えず、実もならりません。

 そのため動物達は住みかと食べ物を失い、里山に出て人間の作物を荒らすようになりました。

 そして今、有害駆除としてたくさんの野生動物が殺されています。とくに熊は絶滅寸前。

 かつての日本の奥山はブナやミズナラなどの広葉樹が生い茂る、保水力抜群の豊かな森でした。
 
 広葉樹の大量の落ち葉をくぐって森の中にいったんしみ込んだ雨水が、何十年か後に湧き出て、川となり、私達の水源となったのです。

 もし、日本の森を、このまま行き過ぎた開発と人工林で荒らしたまま放っておけばどんどん森は崩壊し、私達は大切な水源を失ってしまいます。

人間も動物も森がなくては生きてはいけないのです。

 日本熊森協会は、そんな日本の現状に危機感を抱いた中学生達が、当時理科教員だった森山氏と共に1992年に立ち上げた団体です。

 会発足時のことは小冊子「くまともりとひと」に詳しく載っています。中学生たちが森の現在の状況を知り、くまを守るために立ち上がるところはとても感動的です!

 熊森協会は、『動物達に帰れる森を、地元の人々に安心を』『針葉樹ではなく、クヌギ、コナラ、トチ、ブナなど、実のなる広葉樹を植えましょう』と訴え、奥山自然林保全、復元のため活動しています。

 みなさんぜひ、森山氏のお話を聴きにきてください!


日時:9月28日(日) 13:00開演  13:30〜15:30

会場:国分寺 本多公民館 地下視聴覚室にて
      (JR中央線国分寺駅 北口を出て3つ目の信号を右 徒歩7分) 

定員:60名  
 (多い場合はパルシステム東京の組合員の方が優先(更に多い
  場合は抽選)になりますが、組合員でなくても参加できます)

参加費:無料

主催:生活協同組合パルシステム東京「六ヶ所から地球を考える」委員会

お申し込み:私宛に氏名、連絡先電話番号、あればパルシステム組合員番号をお知らせください。



★講師プロフィール★
森山まり子(もりやま まりこ)
日本熊森協会会長  1948年兵庫県尼崎市生まれ
兵庫県立神戸高校から大阪教育大学に進み、物理を専攻
2003年春までの31年間、公立小・中学校理科教師
1992年に、尼崎市立武庫東中学校の生徒たちと、絶滅寸前兵庫県野生ツキノワ
グマの保護に立ち上がる。
そして、祖先が残してくれた豊かな森を失い、クマだけではなく日本文明が滅
びようとしていることに気づく。
1997年、実践自然保護団体日本熊森協会を結成。クマをシンボルに、大型野生
動物たちの造る保水力抜群の最高に豊かな森を、子や孫、そして、全生物に残すため奔走。
西宮市在住。

★講演要旨★
祖先が手付かずで守ってきた「奥山」の自然林は、戦後の国土総合開発計画
や拡大造林政策、道路、スキー場建設などにより荒廃し、野生動物たちは、すみかとえさ場を失った。
空腹に耐えかねた動物たちは、生きるために人里に出てきて農作物をあさるようになり、有害獣として駆除され続けている。
地元の人たちもまた、増える獣害に悲鳴を上げている。
しかし、大型野生動物たちと、かれらが造る豊かな森を残さなければ、
私たち人間もまた、生き残ることはできないのだ。。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2008年09月30日 05:53

    講演会は無事終了しました。

    参加してくださった皆様ありがとうございました。

    会場はほぼ満員。皆様先生のお話に熱心に聞き入り、時にすすり泣きや、時に大爆笑であっという間の2時間でした。

    森山先生のお話に私を初め皆さんパワーをたくさんいただいたと思います。

    今回は小さな会場でしたが、いつかもっと大きな会場でたくさんの方に聞いていただきたいと思いました。
mixiユーザー
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  • 2008年09月28日 (日) 13:00開場 13:30〜15:30
  • 東京都 国分寺市 本多公民館
  • 2008年09月28日 (日) 締切
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参加者
1人