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開催終了声なきことば:テレパシー研究の真相

詳細

2007年10月04日 23:44 更新

最近出版された『量子の宇宙でからみあう心たち』
http://mixi.jp/view_item.pl?id=872642
の訳者で、明治大学情報コミュニケーション学部教授の石川幹人氏による公開講座
「声なきことば:テレパシー研究の真相」
が催されます。パンフレットの要旨は以下の通り。

日本のテレパシー研究は、世界に知られた業績があります。明治時代末に東京帝国大学助教授の福来友吉博士が行なった千里眼実験です。博士はインチキ騒動に巻き込まれ大学を追われますが、実験結果の報告書を英語で発刊します(最近復刻もされました)。テレパシー研究はその後の日本では、心理学をはじめ自然科学の諸分野からタブー視されてきました。しかし欧米では超心理学という名のもとに研究が続けられ、全米学術会議に登録されている超心理学協会は、この夏第50回目の年次国際会議をカナダで開催しています。

本講演では、遠隔視実験、ガンツフェルト実験、予感実験などを解説し、超心理学がいかに厳密に、有無を言わさぬ実証的データを積みあげてきたかをお知らせします。それはもしかすると、個別に隔離された人間という自然観の終焉を示すものかもしれません。言語を理解するロボット開発の挫折や、現代物理学の奇妙な実験結果は、自然科学の内部からも全体論的視点の重要性が見出された出来事と見ることもできます。東洋思想が注目される時代が再度到来する、そうした予兆さえ感じられます。

http://www.meiji.ac.jp/jinbun/symposium/index.html

公開講座ですので、どなたでもご参加いただけます。予約等は不要です。直接一階のリバティーホールにお越しください。私は司会をいたしますが、講演の後には講演内容に対する批判的なご意見もいただきつつ、建設的な討論が行われるのを楽しみにしております。

コメント(11)

  • [1] mixiユーザー

    2007年10月05日 10:34

     監修は竹内薫か……>量子の宇宙でからみあう心たち
     いかにもと言うか何と言うか。
  • [2] mixiユーザー

    2007年10月09日 21:38

    ・・・からみあう心たち、の序文では、竹内氏は、超心理現象と量子のからみあいは似ているように見えるが、似ているからといって同じだとはいえない。関係があるというためにはそれを示すための実験が行わなければならない、というようなことを書いておられますから、まあ妥当な見解ではないでしょうか。。。
  • [3] mixiユーザー

    2007年10月09日 21:49

    超能力者の方々って、時間の流れに無頓着な人が多いんですよね。

    中にはテレパシーの送信が始まる前に受信しちゃったり、
    透視のターゲットが決まる前に、透視しちゃったり…

    で、これらはみんな「予知しました」と一言で片付けられる。

    ところが、かわいそうな量子力学や「エンタングルメント」をいくら引っ張り出してきたところで、
    「予知」の原理は説明不可能なんですよね…
  • [4] mixiユーザー

    2007年10月09日 21:53

    世の中には「いい竹内薫」と「悪い竹内薫」がいて、これは悪いほうでしょう。
    いいほうなら、そもそも監修しない。悪いほうは相対主義的。
  • [5] mixiユーザー

    2007年10月09日 22:58

    そもそも、テレパシーとか予知とかPKとかいった別個の概念をまとめて「サイ」とか「超心理」と呼び、それらに共通のメカニズムがあるかのように考えること自体が、すでに危ういといえば危ういように思います。それらの現象は、仮にもし存在するとしても、同じメカニズムで起こっていると仮定する必然性はないわけですから。

    とくに予知は質的に異なる問題です。むしろ、予知ができるのが不思議なのではなく、予知ができない(そして、自由意志が存在する(ように感じられる))ほうが不思議な超常現象である、と問題設定を逆転させてみたらいいのではないかと考えているのですが。。。
  • [6] mixiユーザー

    2007年10月09日 23:41

    はて?
    自分の能力が、テレパシーなのか透視なのか予知なのか、
    明確に区別できる超能力者っていなかったと思いますが?
    都合のいいときに都合のいい言葉を選んでるだけだと思います。

    ようするに彼らはなんでもできちゃうんです。

    原理が現代科学で説明できない超常的な能力をいくつも持っているというのは、
    原理のわからん能力をたった1つしか持ってない、ということよりも
    遥かに「あり得ない」ことではないですか?
  • [7] mixiユーザー

    2007年10月10日 01:06

    『超心理学は、100年かかってこれと言った目ぼしい成果を上げられなかった』と言う事実がほぼ全てかと思います。個人的な結論は『超能力は存在しないか、存在したとしてもその効果はごくわずかである』。少なくとも野望のある研究者にとって、研究する価値のある『うまみのある分野』とは感じられません。

    SPRの設立百周年記念で出版された本で、超心理学の大御所がヴェリコフスキーと対談している記事を見てのけぞってしまいました。超心理学と言うと、科学とオカルトのかなり境界領域にある印象なんですが、やはりその研究者も『境界に立っている』人が多い雰囲気です。
  • [8] mixiユーザー

    2007年10月10日 02:07

    >『超能力は存在しないか、存在したとしてもその効果はごくわずかである』

    ちなみに私も個人的にはそう思っています。ただ、効果がごくわずかではあっても存在する可能性があるなら研究する価値はあるのではないでしょうか?それともそう思うのは私が野望のない研究者だからでしょうか?(笑)
  • [9] mixiユーザー

    2007年10月10日 08:33

    >ちなみに私も個人的にはそう思っています。ただ、効果がごくわずかではあっても存在する可能性があるなら研究する価値はあるのではないでしょうか?

    価値は人それぞれなんで、何に重きを置こうが人の自由ではあるんですが、あんまり効果の見込めないモノを『人間のすばらしき可能性!』みたいなのはちょっと違うんじゃないかなと思います。

    >、自然科学の内部からも全体論的視点の重要性が見出された出来事と見ることもできます。東洋思想が注目される時代が再度到来する、そうした予兆さえ感じられます。

    私の個人的感覚では、超心理学の現状を踏まえるにこーゆー物言いは誇大広告じみてると思う、ということですね。
  • [10] mixiユーザー

    2007年10月10日 08:39

    ま、地道に研究したいというのであれば、誰も止めないと思いますが。
    ただ、いいかげんなことを言えば懐疑論者に批判されるでしょうけど。

    石川さんには悪いけど、ラディン博士がそれほど緻密に考えてるとは私は思わない。
    たとえば、『量子の宇宙でからみあう心たち』の原著には、
    マクモニーグルの描いた「サイ・スイッチ」の絵が掲載されてますよね?
    これは、超能力研究の応用技術の1つで、人間の意志を増幅して検出する装置だそうですが、
    その作動原理はいっさい書かれていません。
    ただ、マクモニーグルが未来を透視して描いたというだけの代物です。

    これって、なにかのジョークなんですよね?
  • [11] mixiユーザー

    2007年10月10日 08:45

    あっと、ちなみにここは私はヒルカワさんとは見解が異なるだろうから、注釈を。

    私が軽く本を読んで眺めた限り、超心理学の実験でまだ見込みがありそうなのは多数の人間を相手にした場合の「山羊・羊効果」の検証だけです。他はもう、なんというかトリックを排除する厳格さと、統計の扱いが杜撰すぎて駄目駄目。

    「転置効果」とか「位置効果」とか「下降効果」とか、もうアホかいなと……。
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