そう言えば、Mac用の通信ソフト ComNifty の会議室で air craft のユーザが乱入して物議をかもしたのも懐かしい思い出です(笑)。
air craft の UI は、実は目の不自由な方のためにログを音声合成ソフトへ出力するインタフェースを持っていたり、片手の方でも操作できるよう、ファンクションキーやカーソルキー、Returnキーを中心とした操作体系、そして色覚障害のある方にも分かりやすい配色・・など、ユーザの方からのアドバイスで今で言うバリアフリーの一環みたいなこともしていました。そうすることで情報のハンディキャップをなくせるし、それが一般ユーザにとっても裾野の拡大になる、そんなことも学ばせてもらいました。