mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了meets the artist 2007「編集ワークショップ」一冊の本をみんなで作る公開対談シリーズ#2 「文系男子、中也!」

詳細

2007年10月08日 00:01 更新


〜世界に向けて何を言ふ〜

山口情報芸術センターでは、市民長期参加企画である「meets the artist 2007 編集ワークショップ 一冊の本をみんなで作る」の企画の一つとして、

公開対談シリーズ#2「文系男子、中也!?世界に向けて何をいふ?」

を開催します。今回はゲストに中也記念館副館長 中原 豊さんを迎え、中原中也の生きた当時と現代を比較しながら、世界の中で中也の置かれている状況について検証・考察します。市民ボランティアが主体となり一冊の書籍を作る長期市民プロジェクトの一環として開催されるものであり、今回の対談の模様は2008年春にプロジェクトから刊行する書籍に収められる予定です。

<実施概要>
日時:10月21日(日)14時〜16時
会場:正護寺(山口市陶郷上3907)
入場無料・申込不要
司会:吉岡 洋(よしおか ひろし:哲学者/京都大学大学院文学研究科)
ゲスト:中原 豊(なかはら ゆたか:中原中也記念館 副館長)
主催:財団法人山口市文化振興財団
企画:山口情報芸術センター、編脳研
「文系男子、中也!」?世界に向けて何を言ふ?

山口情報芸術センターでは、市民長期参加企画「meets the artist」の2007年度の活動として「編集ワークショップ」一冊の本をみんなで作るを6月より開始しました。京都大学大学院文学研究科教授の吉岡 洋(よしおかひろし)氏を編集長としてお招きし、情報の「編集」という概念を考えながら、吉岡氏とゲストとの対談を柱とした書籍を編集、出版するまでをプロジェクト活動としています(2008年春、出版予定)。

今回の対談は、シリーズ第一弾として行われた、大内塗り職人小笠原貞雄氏との公開対談に続く第二弾です。山寺(正護寺:山口市陶)を会場とし、中原中也研究者でもある中原中也記念館副館長の中原 豊(なかはらゆたか)氏をゲストに迎え、世界の中の中也について考えます。
中原中也が詩人として生きた近代日本においては、「文学」が置かれていた地位は低く、柔軟で役立たずな仕事、まともな男子のやることではない、という考え方が根強く残っていました。一方今日では、様々な世界の都市の本屋の店頭に村上春樹や吉本ばなななどの翻訳書が並び、日本の文学は漫画やアニメに次いで重要な文化輸出商品となっています。こうした世界の文脈の中に中原中也を置いてみるとどうみえるのか。中也研究者:中原 豊さんと哲学者:吉岡 洋さんと共に世界に中也を置くことを通して、情報の編集性をキーに文学の枠を超えて文化・現代の社会などについて思考するユニークな対談です。

「文系男子」というタイトルは、昨今流行しつつある○○男子、という言い方を中也にも当てはめ、当時または現代のステレオタイプ、またはそれを当てはめることへの違和感を演出し、中也とその時代背景について、過去と現在を照らし合わせて注目し直してみることを暗示させています。通常の、文学のレクチャーや企画に参加することの少ない若年層の来場者も期待して、活動母体であるコラボレーターグループ「編脳研」のメンバーが発案しました。

講演者 略歴
吉岡 洋(よしおかひろし)
昭和31(1956)年生まれ。京都大学文学部哲学科(美学専攻)、同大学院修了。甲南大学教授、情報科学芸術大学院大学(IAMAS・岐阜県大垣市)教授を経て、現在京都大学大学院文学研究科教授。著書に『情報と生命』(新曜社・室井尚氏との共著)、『<思想>の現在形』(講談社選書メチエ)など。京都芸術センター発行の批評雑誌『Diatxt.』(ダイアテキスト)1?8号までの編集長を務める。展覧会企画として「SKIN?DIVE」展(1999年)、「京都ビエンナーレ2003」、「大垣ビエンナーレ2006」など。専門の研究のみならず、展覧会の企画・運営、雑誌の編集など、現実社会のフィールドで活躍する哲学者。

中原 豊(なかはらゆたか)
昭和33(1958)年、山口県下関生まれ。山口大学文理学部卒業、九州大学大学院修士課程終了。鹿児島女子短期大学常勤講師、長崎大学教育学部助教授を経て、2003年四月より中原中也記念館の副館長(学芸担当)。中原中也を中心とする日本の近代文学を研究。主な共著書に『中原中也を読む』(笠間書院)などがある。詩誌「あるるかん」同人。

〈meets the artist〉シリーズについて
「meets the artist」とは、ひとり、あるいは一組のアーティストが年間を通して市民と協働して創造的な活動を行うプロジェクトのシリーズです。
山口情報芸術センターでは2003年の開館前プレイベントの時期より、「アートマネジメント隊」という名称で、アーティストの活動を支えるボランティアスタッフの育成に力をいれてきました。ここでの活動は、一日?数日という、日数に限りのある活動とは異なり、アーティストと市民がじっくり互いの顔を見つめながらアイデアを練ったり創作を行ったりするもので、国内の美術施設でもあまり例を見ない、独創的な活動となっていきました。
この流れを汲み、センター開館後も「meet the artist」シリーズと題しての長期ワークショップを継続的に実施しております。

2004年度 佐藤時啓氏「カメラオブスクラプロジェクト」
(ピンボールカメラでパノラマ写真を撮影し、展示)
2005年度 フタボンコ「記念日カレンダー」
(市民から思い出の写真を募り、カレンダーを制作、販売)

2007年度 meets the artist 2007 「編集ワークショップ」一冊の本をみんなでつくる
(市民主導で、一冊の書籍を出版する)

〈meets the artist 2007 「編集ワークショップ」一冊の本をみんなでつくる〉
について

京都大学大学院文学研究科の吉岡 洋教授を招き、「情報の編集」をテーマとし、「市民コラボレーター」と呼ばれるボランティアグループが主体となり、企画・対談・記事執筆などを行い、1冊の本を出版することを目標に掲げて活動しています。
6月23日、山口情報芸術センターで開催した吉岡氏によるアーティストレクチャー「編集的脳みその獲得」には約100人の市民が集まり、大学での研究や講義、雑誌編集、アート展覧会企画などの活動に共通する「編集的思考」について話を聞きました。その後、市民コラボレーターとして約40人が参加登録を希望し、コラボレーターグループ「編集的脳みそ研究会:編脳研」を結成。吉岡氏とゲスト講師の対談を企画、収録、原稿化、編集を行っていきます。

活動についてはブログをご覧ください。

http://meets2007.ycam.jp/
「一冊の本をみんなで作る」Blog


2、〈市民コラボレーターチーム「編脳研」〉について

大学生からデザイナー、編集者、コンピュータ技術者、マスコミ、アート愛好者、郷土史に詳しい年配の人まで多種多彩な人が集まったmeets the artist 2007 編集ワークショップ市民コラボレーターチーム。
吉岡氏のレクチャー「編集的脳みその獲得」では、「脳みそ」という言葉のうちでも「脳」というメカニカル、機械的、合理的な部分と、「みそ」というファジーで情緒的な部分の違いという話題が語られました。このエピソードから「編集的脳みそ研究会」という名称が生まれ、略称の「編脳研」をグループ名として名乗っています。

「編集とはいわば、『共存』のテクノロジーです。いろんなイメージやテキストをただ集めるのではなく、それらを組み合わせデザインすることで、元の素材が持っていなかった新しい情報が、そこから生まれてくるようにすることです。」  吉岡 洋
(第一回目レクチャーチラシより)


会場について

正護寺:臨済宗東福寺派。延文2年(1357年)に陶城跡に建立された禅寺。薬師如来像(県文化財)、釈迦如来坐像などが安置されています。
「たまにはYCAMの会場を飛び出してレクチャーを開こう!」という「編脳研」メンバーの声と、このお寺がメンバーのうちの一人の実家であることから、今回のレクチャーの会場として指定されました。

バス:新山口駅から防長バスにて防府方面行き「陶学校前」停留所下車。
自家用車:新山口駅方面から県道355号線を「西陶」で左折し、「動物愛護センター」方面へ。


お問い合せ
山口情報芸術センター 会田
〒 753-0075
山口県山口市中園町7-7
TEL: 083-901-2222 FAX: 083-901-2216
email: meets2007@ycam.jp

※今回のちらし・プレスリリースは、市民コラボレーター「編脳研」によって作成されています。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2007年10月21日 (日)
  • 山口県 山口市陶
  • 2007年10月20日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人