mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了原恵一監督特集ナイト  オトナ帝国の夜

詳細

2008年02月21日 05:27 更新

<今夜はアニメーション・ナイト 〜 原恵一監督特集 〜 オトナ帝国の夜>

祝!!!『河童のクゥと夏休み』
平成19年度(第11回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞
第62回毎日映画コンクールアニメーション映画賞受賞
第81回キネマ旬報ベストテン日本映画第5位入選

「クレヨンしんちゃん 」劇場シリーズで高い評価を得た映画監督が、テレビの「ドラえもん」や「エスパー魔美」などで演出を担当していた人だって知っていましたか?

なんと念願の企画であった『河童のクゥと夏休み』を監督するために、25年も勤務した製作会社を辞め、5年の歳月をかけて映画製作にチャレンジしたスゴいひと!
みんなの敬愛する原恵一監督が、春いちばんの京都みなみ会館を訪れてくれます。

もう何度も映画を見た人も、まだ原監督の映画を見た事がない人も。
ぜひともこの貴重な監督来京の機会に、代表作をまとめて楽しみましょう!

******************

3月1日(土曜)23:15開場

☆23:30〜
原恵一監督ゲスト・トークショーと上映
司会:浅尾典彦さん(夢人塔)+ミルクマン斉藤さん

『河童のクゥと夏休み』
2007年/138分/松竹
監督・脚本:原恵一 原作:木暮正夫
声の出演:冨沢風斗/横川貴大/植松夏希/田中直樹/西田尚美/なぎら健壱/ゴリ
http://www.kappa-coo.com/

☆2:55〜
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲』
2001年/89分/東宝
監督・脚本:原恵一 原作:臼井儀人
声の出演:矢島晶子/ならはしみき/藤原啓治/関根勤/小堺一機

☆4:45(〜6:25予定)
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ! 戦国大合戦』
2002年/95分/東宝
監督・脚本・絵コンテ:原恵一 原作:臼井儀人
声の出演:矢島晶子/ならはしみき/藤原啓治/雨上がり決死隊

前売(整理No.付)\2,500  当日\2,800
*前売券は京都みなみ会館窓口、チケットぴあ(Pコード:554-054)にて発売中
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0805007
http://t.pia.co.jp/


◎ 原恵一監督のプロフィール (アニメーション監督・脚本・演出・絵コンテ)

1959年7月24日、群馬県館林市生まれ。東京デザイナー学院卒業後、PR映画会社を経て1982年シンエイ動画に入社。制作進行を経て「ドラえもん」で演出デビュー。
藤子・F・不二雄の漫画が好きな原が担当した『ドラえもん』は、いつもより凝った構図が評判を呼び、傑作を続出させる若手演出家として初めて注目を浴びる。
1987年には「エスパー魔美」のチーフディレクターへ、当時としては異例の20代で抜擢され、2年半に渡る仕事を務め上げ、1988年には春休み東宝系封切り映画『エスパー魔美 星空のダンシングドール』で、劇場用映画監督としてのデビューを飾る。          
そして1992年より、最も長い取り組みとなる『クレヨンしんちゃん』が始まり、テレビ版と劇場版の両方で絵コンテや演出などを担当。
1997年の劇場映版シリーズ第5作『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡 』から、本郷みつるに変わって監督となり、好評を博して以降の第10作まで劇場シリーズ計6作品の監督と脚本を努める。 
 
1998年の劇場版シリーズ第6作『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』からある変化が生まれ、子供を連れて見に行った親たちの口コミで「面白かった」のあとに「つい泣いてしまった」という話しが世間に広がり始める。
1999年の劇場版シリーズ第7作『クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦』 と、2000年の劇場版シリーズ第8作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル』 では、70年代から怪獣ものへのオマージュが強くなり、子供を連れてくる大人たちからの感動の声が一段と高まり、2001年の劇場版シリーズ第9作の『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』では更に各方面で絶大なる評価を得て、一般映画ファンにも広くその名が知られる様になる。
続く2002年の劇場版シリーズ第10作の『嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』ではギャグ・アニメと本格時代劇の融合に挑み、「青空侍」の悲恋を織り交ぜた見事な脚本・監督で、第6回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、第57回毎日映画コンクールアニメーション映画賞、東京国際アニメフェア2003監督賞等を受賞する。

そして2007年、原監督5年ぶりの劇場新作として大きな注目を浴びた『河童のクゥと夏休み』が初めて松竹系として公開される。この映画を撮るためにフリーの監督となって、25年に渡り勤務したシンエイ動画を退職したという渾身の一作で、第11回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞するなど再び高い評価を得る。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2008年03月01日 (土) オールナイト 23:15〜翌朝まで
  • 京都府 京都市南区九条大宮・東寺駅 京都みなみ会館
  • 2008年02月29日 (金) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人