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ロンドンで活動する日本人プロデューサー/DJのケイ・スズキは幼少期から恵まれた音楽環境で育ち、ソウル、ジャズ、ファンク、アフロ・ビート、ラテン音楽等の生音楽からデトロイトテクノ、ディープ・ハウス等、現代のあらゆる電子音楽まで、その時代や都市のメッセージや精神性が反映された文化的ダンスミュージック全般に多大な影響を受ける。 2004年にロンドンに移住し、現地のシーンに密着した生活の中でラジオやクラブを中心にDJとして活躍。2007年にBBC受賞パーティ/レーベルの CO-OPからデビュー・リリースを果たしてからはイギリス国内のレーベルを中心にオリジナル作品やRemix、別名義でのRe-edit等のリリースを続け、プロデューサーとして世界的な著名DJやプロデューサー達からサポートを受ける。またロンドンだけではなく数々のヨーロッパ諸国にも招待されDJを行い、2度の日本ツアーも成功を納める。 “ロンドンで最も働き者の日本人プロデューサー/DJ”の1人として知られる彼のDJはジャンルや人種、文化の垣根を超越し、人の心と体を動かす力強いグ ルーヴを基本にプレイ。また彼の芸術とヒューマン・センスに対する哲学でもある“ b i p o l a r ”の名の元にロンドンでパーティを主宰。同名レーベルA&Rも務め、3枚のアナログ・リリースの他に2008年には自ら選曲、翻訳、制作を手掛けた2枚のコンピレーションCDを日本向けに発売。2009年7/8月にはEP, Remix, Re-editと3作をほぼ同時にそれぞれ別のレーベルからリリース。現在までにKay Suzukiの作品をプレイリストに挙げた著名DJはTheo Parrish, Gilles Peterson, Patrick Forge, Jazzanova, Bugz In The Attic, Karizma, Domu, Benji B, Simbad, Kyoto Jazz Massive, Jazztronik, など。