こないだ、Zipangu レーベルの横田義彰さんから電話があり、Zipangu レーベルのベスト盤をアナログ盤で出すという話しがありました。4人の選曲者が選んだ結果、8分半という長いアレンジにもかかわらず、2枚組の片面にAyuoのアレンジのロック・ヴァージョンの『Face of Another(映画「他人の顔」より)ワルツ』を入れたいという話しでした。『Face of Another(映画「他人の顔」より)ワルツ』は武満徹作曲の歌で勅使河原宏の監督した映画「他人の顔」のテーマ曲と映画の中で歌われている曲となっています。 久しぶりに、この曲を4月13日に演奏する予定になっています。
4月13日のプログラム:
1) Rakim (イランのサントゥールの音楽に基づくオーストラリアのDead Can Danceの曲)
9) Eyes and Movements (数年前に作曲した音楽劇『ハワイ神話ペレ』よりの一つの場面。主人公の一人、ロヒアウが倒れて、他界したように思われているところに、魔法が出来る女神のヒイアカが生命の息を吹き込んで、生き返ります。様々なヴァージョンでやっていますが、今回はウクレレを含んだ新しいヴァージョン。)
10) Medley:Cantara - Drum + Nashaal duo - A Stranger Medley (A Stranger はジョン・ゾーンのレーベル、Tzadikから発売されているAOIの1曲目です)