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開催終了「見つめ合う地域 ~「東京・向島=松山・三津浜」交流編~ 」

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2008年11月23日 18:56 更新

みなさん初めまして。私は松山のアートNPO QaCoAの東京チームの奥村と申します。
12月にイベントを行います。是非お誘い合わせの上ご来場ください。

「見つめ合う地域 ~「東京・向島=松山・三津浜」交流編~ 」
ともに地域に残る古い建物を拠点とし、まちを舞台としたアート活動を展開している愛媛・松山のアートNPOカコアと東京・向島の現代美術製作所は、2004年に出会い、ゆるやかな交流を続けてきました。そして2008年、ふたつのまちをつなぐ交流プロジェクトを実施いたします。今年は、カコアの拠点である松山・三津浜で70年もの歴史を刻んできたアールヌーボー様式の伊予鉄道の三津駅舎が老朽化により解体され、向島でも「東京スカイツリー」の建設で再開発がすすむなど、まちの記憶が失われつつあります。互いの地域を見つめることで、アートが地域とどのように向き合い、何をもたらしているのかを検証しつつ、まちを舞台に活きるアートの可能性を探ります。

日程:2008年12月7日(日) 午後3時~5時30分(終了後、懇親会を行います)
場所:現代美術製作所 東京都墨田区墨田1-15-3
参加費:500円(みかん付き)
内容
・「交流プロジェクト~松山編~」報告 曽我高明(現代美術製作所/NPO向島学会理事)
・アートNPOカコアの活動について 徳永高志(NPOカコア理事長)
・映像作品上映「昨日の明日」(作:山内知江子/アニメーション作家)
・映像作品上映「ふと木歩という名をおもう」(作:杉田このみ/映像作家)
・座談会(参加者:杉田このみ、徳永高志、曽我高明、阿部洋一)

<作品紹介>
「ふと木歩という名をおもう」 (作:杉田このみ/映像作家)

富田木歩と名をご存知ですか。
明治30年生まれ。向島に暮らしていた薄幸の俳人です。両足が不自由で、家は極貧。小学校にも行けませんでした。そんな中でも新井声風らよき友人に囲まれ俳誌「ホトトギス」と出会い、多くの俳句を残しました。しかし関東大震災で逃げ切れず浅草の枕橋付近で焼死。享年26歳。今回、向島と三津浜をつなぐ作品をつくる機会をいただき、まち歩きをしながら人や場所の歴史やおもいに触れることができました。 その中で「富田木歩」という名に出会いました。その生涯をしらべることは、向島という風土を知ることと同時に、いまこの場所に生きるとは何かを考えることでした。また木歩の根底に正岡子規の存在が感じられました。子規は、16歳のとき三津浜から出港し上京しました。また21歳のとき向島に滞在したことがあります。このふたつの地域をつなぐために、ぜひみなさんに木歩の人生を知っていただきたいとおもいました。現在の風景をつづる映像のなかに、朗読ドラマを織り込みました。
声の出演には、現在枕橋で「枕橋茶や」を営む小林康浩・素子さん夫妻です。ぜひご覧ください。


<インフォメーション>

問い合わせ:現代美術製作所 TEL 03-5630-3216
e-mail:qacoa.tokyo@gmail.com
主催:NPO法人 クオリティ•アンド•コミュニケーション•オブ•アーツ(QaCoA)
URL:http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/271
共催:現代美術製作所
協力:向島学会
助成:アサヒビール芸術文化財団  
特別協賛:アサヒビール株式会社

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