1999年にインディアナ州ゴッシェン・カレッジの仲間が集って結成、2002年よりフィラデルフィアを拠点に活動する5人グループ。自らを<オーガニック・アンビエント・トランス・ファンク>と呼ぶ彼らのサウンドは、テクノやハウスのエレクトロニック・スタイルをとりながら、ファンク、ジャズ、ワールド・ミュージックの多大な影響と、ヒューマンな温かみを感じさせる。03年にリリースした実質的1stアルバム『Germination』がアメリカはもちろん、日本でも脚光を集め、続く初のスタジオ盤となった2nd『ノマド』で、エレクトロニカ/ライヴトロニカというシーンを代表するバンドとして、完全にその評価を確立した。とりわけライヴでの評価は高く、大型野外Fes.をはじめ、結成以来、いまなお年間100本以上をこなすライヴは全米各地でソールドアウトが続出している。日本でも05年の初来日、つづく翌06年の再来日で、圧倒的なパフォーマンスで多くのファンを熱狂させ、大成功をおさめたことは今でも記憶に新しい。その06年には『Strength of Weak Ties』、07年には集大成となる怒涛の2枚組LIVE盤『Escaping SargassoSea』を発表。そして08年には5作目のオリジナル・アルバム『Hammerstrike』をリリースし、心地良いアンビエント感覚はそのままに、生演奏のダイナミズムを前面に押し出して、さらに力強く進化したサウンドを披露。よりスケール感のある、幅広いアプローチは、同じ場所に安住しない姿勢は真の意味でシーンの牽引者、トップランナーであることを証明した。3年ぶりとなるこのたびの来日は、その日々、進化し続けるLOTUSというバンドの”今”を切り取れる貴重なチャンスになるに違いない。
【メンバー】
Jesse Miller (bass, sampler)
Luke Miller (keys,guitar)
Steve Clemens (drums)
Chuck Morris(percussion)
Mike Rempel (guitar)