また、浜野/橋本2人の手による楽曲は、非常に対照的。「ウコッケイ」や「It’s a Newday」等に代表されるファンキーかつ疾走感のある楽曲を書き下ろす浜野に対し、「結局忘れる」等の懐かしくもどこかひねくれた旋律をしたためる橋本。この2つの若き才能と確かなテクニックによる丁々発止は恐ろしく刺激的だ。また、それを影から支える中尾を加えたこのトライアングルは、いわゆるジャズ(もしくはジャズ的世界観)に存在するスノビズムとはまったく無縁の、市井の人のための音楽を生み出した。だからこそ、NEWDAY の自由きわまりない音楽は、陳腐な垣根を跳び越えて、すべての人の耳に届くと信じている、なぁんて。