10月8日に起きたパキスタン北部の大地震への救援を目的として、九州大学国際親善会（KUIFA）、九州大学ムスリム学生会（KUMSA）、国際交流サークルそら、などのメンバーを中心として九州大学パキスタン地震救援学生委員会を発足しました。

パキスタン人留学生Tahirさんを代表とし、九州大学の学生（日本人学生および留学生）を中心としたボランティアによって活動を行っています。
現在までに九大祭や天神での街頭募金活動を行い、その様子が西日本新聞に掲載されました。

被災地では現在、冬季が到来しつつありますが、依然として多くの被災地が食べ物や水、厳寒をしのぐ家屋のない状態のままです。本格的な冬が来る前に適切な支援がなされなければ、厳しい寒さ（現地では例年、山間部で数メートルの雪が降ります）によって、より多くの犠牲者が出る恐れがあります。

そこで、12月10〜11日に天神で街頭募金活動を行います。その日に天神へ行く予定のある方、たまたま目に付いた方、いらっしゃいましたら是非ご協力をお願いします。皆さんのあたたかいご支援によって現地の多くの被災者が救われることになります。
また、募金活動のボランティアスタッフを募集しています。少しの時間でもいいので、お手伝いできるという方はkupec2005@yahoo.co.jpにご連絡ください。

興味のある方はhttp://www18.ocn.ne.jp/~kupec/をご覧下さい。ご協力よろしくお願いします。