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開催終了カイロで日本文化のお披露目

詳細

2010年01月25日 03:39 更新

文化庁文化交流使をエジプトに派遣


 「文化庁文化交流使事業」は,芸術家,文化人等,文化に携わる人々を「文化交流使」に指名し,世界の人々の日本文化への理解の深化につながる活動や,日本と外国の文化人とのネットワークづくりにつながる活動を展開するものです。



平成21年度の指定は昨年7月7日に決定し発表されました。


氏名       伊部 京子
プロフィール  和紙造形家
派遣国     米国、エジプト
内容       米国では、イリノイ大学に寄贈した器材一式を借り受け、
          各地の大学において実演指導を行う。
          
          エジプトではアレクサンドリア大学を中心として、
          指導者の養成コースを開設し、本格的な指導を行う。

http://www.bunka.go.jp/kokusaibunka/bunkakouryu/koufu_h21/index.html




伊部京子氏の予定

1月25日出国

2月1日〜8日
EL NAFEZA Foundation 紙工房にてワークショップ
随行員 上田貞子 田村正 

2月6日 
Darb 1718 にて展覧会  (3月1日終了)

カイロ大学レクチャー
ミニア大学訪問レクチャー
アレクサンドリアアトリエにてワークショップ

3月3日帰国

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2010年01月25日 03:53

    はじめまして
    紙漉きの田村と申します。

    カイロで日本文化のお披露目をいたします。

    カイロ在住で日本文化に興味のある方に
    情報が行くように努力しています。
    是非日本文化に興味のある近所の方にお知らせください。

    mixiでは3年前のフランス・ラロシェル・パリ日仏文化センターでの
    紙漉きワークショップの際に書き込みをしました。
    mixi参加者に連絡を貰い、家族・友人と来場し紙漉き体験していただきました。
    現在も交流は続いています。

    2年前のアメリカ・イリノイ大学での紙漉きワークショップの際も私の書き込みに
    返信をしていただけました。時間が合わなくてその方は紙漉き体験は出来ませんでしたが
    ワークショップの際は熱心にメモを取っていました。
    今年の正月にその方は日本に一時帰国でしたが、私の都合で逢えませんでした(残念)。


    間もなく伊部京子氏は関空からカイロに向かいます。
    前乗りして大変な準備をします。
    私は1月30日出発で、合流しますが、展覧会・デモンストレーション・ワークショップと
    多彩な行事が入っています。
    是非会場でお会いしましょう。

    どうぞよろしく。
  • [2] mixiユーザー

    2010年02月11日 01:17

    無事に開催してきました。
    ありがとうございました。
  • [3] mixiユーザー

    2010年02月18日 00:12

    会場で伊部京子さんは取材をされました。
    2月26日
    NHKラジオ深夜便
    ワールド・リポート・イン・カイロ
    そんな感じで放送されます。


    会場取材の翌日、ホテルに訪ねてこられ、短い時間でしたが、取材されました。ありがとうございました。

    残念ながら私は職人ゆえ、名もなき紹介で?



    聴かなきゃ、わからないが。聞いてみます。
  • [4] mixiユーザー

    2010年03月05日 02:55

    NHKラジオ深夜便

    2月25日放送
    パーソナリティーは松本一路さん
    リポーターはカイロ在住の中野眞由美さん。会話調のやりとりで進行するコーナーでした。

    m(__)m 長文です、放送を聞くとあっと言う間なんですがね。


    ーーーーーーーーーー
    ここのところのカイロは4日間は涼しくて、3日間は初夏、という感じで、日本で言うところの三寒四温の日々です。今日の最高気温は22度、最低気温は13度です。

    〜 〜 〜 〜 〜
    アナウンサーの一路さんが開催中の冬季オリンピックの話題を向けてエジプトでの盛り上がりを聞いた所、中野さんは即座に全く話題になっていません。と返しました。
    冬季といっても、雪も氷もないエジプトでは誰も興味を持たないということです。

    〜〜〜〜〜〜〜〜

    今日最初の話題は、エジプトにできた新しい大学についてです。

    この大学は地中海に面した都市アレキサンドリアから西に40キロほど行った、ボルグ・エル・アラブという街にあります。ここはエジプトが産業都市として新たに開発を進めている街でもあります。

    大学名は「エジプト日本科学技術大学」という工学系の大学です。

    その名の通り、日本式の大学がエジプトにできました。大学院課程の一部、3つの専攻科目が来週28日から授業を始めます。

    「日本」という名前がついた大学が外国にできたのは今回がはじめてのケースです。

    事の始まりはエジプト政府から日本に対しエジプトに大学を開校していただきたい、という要請がありました。それが5年前の2005年夏のことです。それから日本・エジプト両政府によって検討が重ねられ、ようやく今月開校の運びとなりました。

    この大学はエジプトにとっても日本にとっても初めての試みになります。

    エジプト・日本の2国間パートナーシップを基盤に置いた国立大学であるわけですが、エジプトに限らず中東アフリカ地域に貢献できる学術的に質の高い大学を目指しています。

    少人数で研究を重視した大学院中心、というのもこの大学の特徴です。

    今現在のエジプトには8つの国立大学がありまして基本的に学費は無料です。ただし(学部によって学生の人数は異なりますが)平均して1人の先生が100人ほどの学生を見ている計算になります。どうしてもきめ細かい指導には限界があります。

    また外国が運営しているエジプト内の大学にはアメリカやドイツなど質の高い大学がありますが、基本的に私立大学ですから学費も高く、優秀であれば誰でも学べる、というわけにはいかないんですね。

    そういった中で優秀な学生に費用の負担をあまりかけず、きめ細かい学びの場を、そして卒業後には仕事に直結できるように、といった発想で作られた大学です。

    正式な開校式は5月に予定されていますが、2月28日からは一部開校ということで修士課程に当たる大学院生30名、教員13名でスタートします。2012年9月からは全学科が開校し、年間入学定員は学士課程が40名、修士課程が30名、博士課程が10名、それぞれ4年間、2年間、3年間の履修期間をみると全学年を合わせて1750名という規模です。そして教員数は168名ですから1人の教員が担当する学生はおよそ10人ということになります。

    学士課程・修士課程の科目は「電気情報」「経営工学」「環境エネルギー」の3部門で7つの専攻科目ですから単純に比較はできませんが、カイロ大学は学生総数が24万人ということから、日本エジプト科学技術大学の学生総数1750人というのがいかに小規模か、翻っていかに少数精鋭を目指しているかが伝わってきます。この大学のためにアメリカ・ドイツで教鞭をとっていた優秀なエジプト人の教授も戻ってきてくれました。

    じつはこの少人数というのがポイントでして、日本の大学院に留学した多くのエジプト人が声をそろえて日本の大学院の良さを挙げています。皆さんエジプトに戻られてから様々なところで活躍されておりまして、それが「日本式の大学は良いらしい」という評判を呼んでいるんですね。

    この「エジプト日本科学技術大学」と並行して、今年は日本の各大学もエジプト人の留学生受け入れに積極的に働いています。

    科学技術大学は日本の12大学(北海道大学・東北大学・早稲田大学・東京大学・慶應義塾大学・東京工業大学・名古屋大学・京都大学・京都工芸繊維大学・立命館大学・大阪大学・九州大学)が支援をしていきますが、今年の幹事を務めております九州大学は今月、日本の大学全体の留学生受け入れの促進を目的とした事務所もカイロに開設しました。

    2月11日に・・・

    以下、私の日記に・・・
    誘導しているわけでなく、2000字以内にと表示されました、中身は7700字程のお話です。
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