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開催終了「なぜガザ住民は封鎖・大量殺害されるのか」

詳細

2008年03月06日 11:29 更新

*主催者のひとりで長年パレスチナの取材に取り組まれているジャーナリストの
土井敏邦さんからのご案内を紹介します。

JVJA・パレスチナ緊急報告

「なぜガザ住民は封鎖・大量殺害されるのか」

【趣旨】

パレスチナ・ガザ地区へのイスラエルの攻撃によって、3月1日だけでも60人を超え
(2000年に第2次インティファーダ以来、1日の死者数では最悪)、2月27日からの
5日間で、パレスチナ人100人以上が殺害されたと報道されています(3月3日現在)。
イスラエル側は、パレスチナ人武装グループのロケット弾攻撃によってイスラエル
人市民1人が犠牲になったことへの『報復』だと主張しています。近い将来、イスラ
エル軍によるガザ地区への大規模な侵攻も予想され、その犠牲者数は前例のない規
模になる恐れがあります。

 一方、150万のガザ住民は、昨年6月以来、いっそう強化されたイスラエルによる
封鎖で、食料、生活物資や医薬品がガザ地区にほとんど搬入されなくなりした。ま
たがん患者など重病患者もエジプトなどで治療を受けられず死亡する例も急増して
います。

 なぜガザの住民は、これほどの苦難を強いられるのか。6月以来、ハマスが実効支
配するガザ地区はどうなっているのか。民衆はそのハマスをどう観ているのか。イ
スラエルはなぜガザ攻撃を繰り返すのか。そしてガザ地区とパレスチナはどうなっ
ていくのか――

 長年、パレスチナ取材を続けてきたJVJA会員による緊急報告です。

【内容】

1)ガザ空爆と侵攻の被害状況・最新映像(解説・土井敏邦)

2)古居みずえ・報告

* 映像上映「ガザ住民の生活の現状」(古居みずえ・撮影/編集)

* 解説(予定) 

3)土井敏邦・報告

* 映像上映「ガザはどうなっているのか」(土井敏邦・撮影/編集)

   (第一部)封鎖と民衆

   (第二部)ハマスと民衆

* 解説

【日時】  2008年3月15日(土)
【時間】  開場13:00 /映像上映・講演 13:30〜16:30

【場所】  明治大学リバティータワー 9階 1096教室 
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

【資料代】 1,000円

【共催】  現代史研究会/日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)

【お問合せ】 JVJA事務局 090-6101-6113 office@jvja.net
       ※先着順(予約は必要ありません)定員140名

コメント(13)

  • [1] mixiユーザー

    2008年03月06日 15:20

    とてもよい企画 映像 だと思います。
    全国展開してほしいものです。

    連絡が遅くなりましたが、署名もありました
    http://www.avaaz.org/en/gaza_ceasefire_now/3.php?cl=58036994
  • [2] mixiユーザー

    2008年03月06日 16:18

    まるちのさん

    はじめまして。

    この情報をMLでわたしにもいただきましたが、まだ他のコミュに一つも貼ったいませんでした。他のパレスチナ関連のコミュの貼ってきますね。

    参加できるとくに東京の人はいいですね。知らない人にとくに知ってほしいですね。


    skyさん、署名しました。
  • [3] mixiユーザー

    2008年03月07日 08:28

    ガザがこんな状態になって居ても立ってもいられない心境です。

    仕事の合間を縫って何とか参加するつもりです。

    古居さんの映像と話を特に注目しています。
  • [4] mixiユーザー

    2008年03月07日 08:56

    エルサレムの学校で 射殺事件(テロ)があったとの速報がありました。
    イスラエルは報復と称して、ホロコーストに突っ走るのではないかと心配です。
    少なくとも8人殺され、35人以上怪我をしました。

    http://english.aljazeera.net/NR/exeres/9D9C103A-8E02-45EF-A335-46DB5BAAF766.htm

    At least eight people have been killed and 35 more wounded in a shootout at a Jewish school in west Jerusalem.

    (以下略)
  • [5] mixiユーザー

    2008年03月17日 18:26

    情報ありがとうございました。報告会、参加させて頂きました。
    日記に書きましたのでよろしければ見に来てください。
  • [6] mixiユーザー

    2008年03月17日 21:18

    ガザ住民は、ハマスをどう観ているという報告だったのでしょうか。

    参加された方、お知らせいただけませんでしょうか。

    だって、普通に考えたら、「意味のないロケット弾攻撃やめろよ」となりそうなものですが、それとも、ナンセンスなプライドで「やられっぱなしじゃいられない。ハマス賛成」なのでしょうか。
  • [7] mixiユーザー

    2008年03月20日 08:07

    ムーキーさんへ

    私のガザ出身の友達はハマス賛成派です。ハマスはちゃんと住民選挙で地方議会の議席の過半数を獲得しています。

    wikiから
    >>イスラエルや欧米側からは、ハマースは自爆テロばかりやる過激な連中であるという印象が広まっているが、パレスチナ住民にとっては、機能不全に陥っている自治政府にかわって、医療・教育などの福祉をおこなっている自助組織の意味合いが強い。そういったこともあって、ハマースは、2004年12月から行われたパレスチナ地方議会選挙においては過半数の議席を獲得した。

    また、2006年1月のパレスチナ評議会選挙でも貧困層を中心に支持を広げ、過半数の議席を占めるなど圧勝した。3月29日、ハマースのイスマイル・ハニーヤが首相となり、パレスチナの政権参加を果たした。これにより、中東和平プロセスは重大な局面を迎えた。
    >>

    私はハマスを支持している人たちを見ると、嘆きの上の叫び声のように聞こえます。先祖が生きてきた土地を守るのはナンセンスなプライドなのでしょうか?もちろんやられっぱなしじゃいられない、と思っていると思います、だってガザでの死傷者はイスラエルでの死傷者の何百倍ですから。数で考えるものでないし、やられたらやり返す、っていう考えがそもそも悪いことは私も分かっていますが、何もかも制限された状態で普通の思考回路を維持できるほうが珍しいと思います。確かにハマスのやっていることは意味の無いロケット弾攻撃かもしれませんがその裏にある、苦しみを少しでも分かっていただけたらと思います。突然のコメントすみませんでした。
  • [8] mixiユーザー

    2008年03月20日 09:21

    映像、年末に見たんですが (ですから 今回どういう方向で紹介されたかは知りませんが)土井さん本人は、ハマスの善悪をどちらに固定して描こうとしたものでもないと思われますし、ご本人も、答えを決めて見せるわけではないと、おっしゃってました。

    私が見た限りでは、ハマスのよい面も描かれていました。たとえば、こんなに困窮しているのに、可能な限り教育を受けさせようと、全員給食無料の学校を運営していて、誰でもそこに来て勉強できること。それらの資金は、ハマス経由でおそらくアラブのお金が来てる事(うろ覚えですみません、確実な話がほしい場合はぜひ土井さんの映像を直接見られてください)、聾唖学校などの運営もそれだと思いました。

    一方で、ガザがどれほどひどい抑圧の下にあるかも描かれていて、たとえば病院では、すでに数日以内に切れるものばかりでした(医療用のテープすら、あと数巻きしか残っていませんでした。手術用のガスも3つくらいのボルトで終わりです。病人は世界中どこにでもいるというのに・・)人口透析の機器もメンテナンスができず、使い物にならず。また 聾唖学校のこどもたちの耳に入れている補聴器の小さなボタン電池ですら、兵器に使うとか因縁をつけられてストップしてる有様でした。

    とにかく 激しく困窮し提案す。
    輸出用のイチゴは、収穫後、地面に捨てなければならない状態でした。こっちは外に行く通路がふさがれているからです。みなカメラの前で、どうしたらいい、どうしてくれる、と口々に言ってました。

    また ハマスの悪いところも描かれていました。こういう風に市民が困窮しても、実は資金はくるからぜんぜん困らないんだと薄笑いを浮かべて、ハマスの担当者が説明する映像が見られました。土井さんはそれを聞いてとても胸が悪くなったとあとでおっしゃってました。

    また アラファトの追悼集会に集まった群衆にハマスが発砲してしまったときの映像や、そのあとのインタビュー、ハマスが内ゲバに走り、異端分子?とか言いがかりをつけて、普通の市民の足に発砲し、その男性の足は膝から下が失われてしまった話やその人の実際の映像とインタビューなども収録されていました。

    とにかく皆どうしようもなくて、焦っている感じです。

    だけど、そんな状況は誰が作り出しているのでしょう?
    どんな状況におかれても、聖者のごとく落ち着いて、一切不満を出さず、焦りを見せず、恐怖におびえず、怒りをもたないなど、無理なことではないでしょうか。そんなことを平和な空を享受する私たちが、誰に強要できるでしょうか。

    今のこの構造が彼らを追い詰めており、また追い詰められた結果、紛争が激化することを計算して待ち構えている人たちがどこかにいる・・・それが、事実でしょう。

    そのときに犠牲になるのは、いつも 普通の市民です。
    どちら側に住もうと、傷つけられ、泣き喚かされ、脅かされ、彼らの争いの道具にされるのは、いつも、普通の幸せを普通に願う、普通の私たちなのです。

    そういう意味で、この問題は、とても、私たちの問題だと思っています。
    なぜなら私たちは、この構造の後ろ側で、しっかりと 容認し、制度を支え、彼らの涙や叫びに 「何もしない」という形以上に「どうぞ、しちゃってください」と 無言の許可を与えているのだから。

    いじめは いじめられる人と いじめる人だけの間の問題ではなくて、黙って見過ごす人たちの問題でもあると思います。イラク開戦5周年の今日、私たちは、誰の涙と血の上に生活してるのか、見つめたいと思いますし、そろそろそういうことを、やめなければならないと思っています。

  • [9] mixiユーザー

    2008年03月20日 10:02

    15日の講演会は用事があって行けませんでしたが、前回と前々回は参加させていただきました。
    ガザの人々が困窮すればするほど人々はハマスに頼らざるを得ないという構図で、締め付けるほどハマス人気は高まるようです。
    ハマスはテロなどの過激な行動を取るだけではなく、イスラム的な助け合いの側面の担い手でもあり、慈善団体との繋がりもあります。
    心情的にも、生活的にもハマスを支持している、というところでしょうか。
    ただし上のかたが書かれているように民衆に対する発砲事件などもあったようですけどね。
    民衆がハマス支持にまわったことで締め付けるのはかえって逆効果で、国際社会はハマスを認めて交渉のテーブルに上げることが必要だというお話でした。
  • [12] mixiユーザー

    2008年03月20日 22:54

    ハマスを支持しない市民も多くいて、ハマスは彼らの反発をかわすために自爆やカッサム弾攻撃を
    行い、共通の敵としてのイスラエルに不満を向けさせるように仕向けているそうです。
    中国をはじめとした、国内に不満分子を抱える国々の作戦と同じですね。
    一方では「ハマス以外の誰かが助けてくれたというのか!?」という考えもあり・・・

    『裏ハマス』と『表ハマス』との巧みな使い分けにより、何とか持ちこたえている、
    というのが現状でしょうか。

    ただ、こんな殺戮が続くようではハマスにもいずれ綻びが出てくるでしょう。
    「報復」を受ける事でまとまる、という方策だとすれば、あまりにもリスキーかつ不幸すぎます。
    アッバースは、ハマスが自壊するのを待って手を差し延べるのでは?という意見もありました。
  • [13] mixiユーザー

    2008年03月24日 02:37

    皆さん、いろいろ情報をありがとうございます。

    カッサム弾(という名前なんですね?)攻撃の目的は、イスラエルに攻撃させることですか! いやあ、びっくりです。イスラエルに百倍返しされるだけなのに!と思っていましたが、目的は達せられているわけですね。ハマスに対する支持率も上がっているという報道がありました。考えさせられます。
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