「学童保育」とは，保護者が就業などにより昼間家庭にいない小学校の児童に対し，放課後や長期休業中に行われる保育のことです。障がいのある子どもへの対応も含め，まだまだ様々な課題がありますが，全国で課題の解決に向けて取り組みがなされています。
　障がいのある子どもたちのための「学童保育」は，対象年齢，障害への配慮など，どうあるべきでしょうか。また「学童保育」は，主に保護者のニーズによって行われますが，そこに参加している当事者にとっては，どのような意義があるのでしょうか。
　以下のように，シンポジウムを開催いたします。みなさん，一緒に考えてみませんか？
　問題意識，興味のある方，話を聞いてみたい方，どのような方でも，
ぜひ，ご参加ください。

＜日　付＞　2008年11月15日(土)
＜時　間＞　10：00〜12：00
＜場　所＞　市橋コミュニティセンター
２F　和室　　058-275-3412
＜定　員＞　40名
＜参加費＞　無料
＜内　容＞
テーマ「知的障がいのある子どもの学童保育」
・知的障がいのある子どもの学童保育の実践から　杉山　章，会員（さくらんぼクラブ）
・知的障がいのある青年の余暇支援の現場から
山田　昌仁（社会福祉法人あしたの会 地域生活支援センターツリー相談支援専門員）
・知的障がいのある人の余暇について　〜生涯を見通して〜
松波和子（関養護訓練センター）
・公開ディスカッション
・質疑応答

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＜申し込み・問い合わせ＞
下記まで，名前，連絡の取れる電話番号をお伝えください。
＜メール＞
cherrystaff@gmail.com
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※このシンポジウムは「平成20年度岐阜市市民活動支援事業」より助成を受けています。
主催　知的障がいのある子どもの学童保育を考える「さくらんぼクラブ」