ヒロケン10月のイベントへのご案内
日系アメリカ人におけるバイ・カルチュラルな
アイデンティティと現代日本との関係を語る集い
「ファインディング・ホーム」 の上映と作者アート・ノムラ氏(日系3世) を囲んでの話し合いと持込料理のランチに参加しませんか。

2006年 10月29日(日)― 午後12:30~
@ 広島県人会ビルディング 2F
712 E. First Street
Los Angeles, CA 90012
イベントスケジュール

12:30 ー　受付
1:00 ー　アート・ノムラ氏の紹介
1:05 ー「Finding Home」
2:00 ー　ランチ(持ち寄り料理)
2:30 ー　質問・討論
ウェブ: http://www.myspace.com/hirokensocal
パーキング:会館の前に数台駐車できますが、近辺に多くの無料 ストリート・パーキングがあります。

メール: hirokensocal@gmail.com

10月25日(水)までに、お名前、参加人数、持ち込み
料理(料理の内容・種類を明示すること)をお知らせく
ださい。 料理は5人分をご用意ください。なお、店屋
物でも構いません。


「ファインディング・ホーム」は、日本で暮らすことを決めた日系アメリカ人6人に焦点をおいて、彼等が日本で暮らすことにより、何を得、何を失ったか、ということを掘り下げる一時間の長さのドキュメント映画です。 57歳ではじめて渡日した日系三世である作者のアート・ノムラ氏は、6名の日系人が語るナマの言葉を通じて日本に対しての作者自身の内部にあるエスニック・アイデンティティの問題を追求します。

アート・ノムラ氏は、ロヨラ・メアリモント大学(ロサンゼルス)の映画・テレビ学科の教授です。25年間にわたり、エスニシティ(人種)、自己の追求、少数民族問題等を追求し 、それらを題材とした数本の短編フィルムを作成しています。 氏は、いろいろな国々への 旅行・長期滞在を経験し、ポルトガル・イタリア・ドイツなどで教師の体験もしておられま す。 2003年には、フルブライト・フェローとして、五ヶ月間日本に滞在し、「ファイン ディング・ホーム」を作成されました。 既婚者(三児の父)。