おはようございます。CCSの中西です。

以下来週行われます、
「世界人権宣言58周年記念東京集会」
のお知らせをさせていただきます。

興味のある方はご参加ください。（申込不要）

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＜世界人権宣言58周年記念東京集会
『マイノリティの視点から提言する！
　日本の人権法制度』

共催：世界人権宣言中央実行委員会
　　　人権の法制度を提言する市民会議＞

　今年は、世界人権宣言が国連で採択されて58周年、
また日本国憲法が発布されて60周年を迎えました。
この間、国際人権規約をはじめとする人権諸条約が
相次いで採択され、現在では27にも及ぶ人権条約が
存在しています。また、国内的にも、近年、改正
男女雇用機会均等法やDV防止法、あるいは高齢者
虐待防止法の制定など、人権法の整備が徐々に進んで
きました。
　その一方、9.11同時多発テロを境にして、「対テロ」を名目とした排外的な風潮が世界的に高まり、日本でも、2006年の入管法改正によって、入国外国人への指紋押捺や顔写真撮影が義務化されました。
また、自由競争や規制緩和の名の下に、経済格差が
拡大し、不安定な非正規雇用の拡大やニートの増加、
経済的理由による自殺者の増大など、様々なひずみを
発生させています。加えて、在日韓国・朝鮮人を
はじめとする在日外国人への人権侵害は後を絶たず、
部落差別についても、悪質な身元調査や新たな部落
地名総鑑の発覚など、の深刻さはいまだ改善されて
いません。このような状況を是正していくためには、
人権にかかわる法制度を抜本的に見直し、マイノリティの視点に立った新たな人権法制度を確立していく必要
があります。
　このため、世界人権宣言58周年記念東京集会では、「人権の法制度を提言する市民会議」（人権市民会議）が策定した政策提言を素材として、これからの日本に
とって、どのような人権法制度が必要なのかを考えて
いきます。多くの方のご参加をお願い申し上げます。

世界人権宣言58周年記念東京集会
『マイノリティの視点から提言する！
　日本の人権法制度』

●日時：2006年12月5日（火）午後１時〜３時半
●場所：中央区立中央会館大ホール
　　　（東京都中央区銀座２-１５-６）
http://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/horu/ginzaburossamu/
●交通：地下鉄有楽町線「新富町」駅1番出口徒歩1分
　　　　地下鉄日比谷線・浅草線「東銀座」駅
3・5番出口徒歩8分
●参加資料費：3,000円

●プログラム：
開会あいさつ　　　 13：00 〜 13：30
第?部
『日本における人権の法制度に関する提言』の公表　
13：30 〜 14：00　

説明：山崎公士（人権市民会議 企画運営委員長）

第?部
シンポジウム『人権の法制度の確立に向けて』　　
14：00 〜 15：20　

パネリスト：上川 あや（世田谷区議会議員)
　　　　　　坂東 希（IMADR-JC）
山本 創
（難病を持つ人の地域自立生活を確立する会）
李 嘉永（人権市民会議）
司会：金子 匡良（人権市民会議）

閉会あいさつ　15：20 〜 15：30　

※当日は要約筆記を用意いたします。

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以上です。