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開催終了アメリカンマイナーサイケ〜プログレ爆音試聴会

詳細

2010年01月30日 10:47 更新

みなさん、寒さ厳しい中お知らせです。

恒例の爆音試聴会ですが、第6回目はSADIENさんのお誘いで、私たるの企画としてアメリカのプログレッシブロックをサイケアートロックの発祥から、やがてプログレッシブロックとして完成していく過程をメジャーになれなかったマイナーバンドのアナログオリジナルレコードを爆音で聞きながら追っていこうと思っています。

音楽の変遷を分かりやすくするために、今回は以下のように年代別にテーマを設定し進行していく予定です。


『アメリカンマイナーサイケ〜プログレ爆音試聴会』

【第一部】 
60年代後半 『サイケ〜アートロックの発祥』
“サンフランシスコを中心として発祥したサイケデリックムーブメントは既存のジャズ、クラシック、フォークなど他のジャンルの音楽と融合しアートロックへと発展していきます。このパートではVANILLA FADGEのデビュー(66年)をアートロックの起源としてそれ以後のロックバンドの変遷を70年代初頭まで追っていきます。”

【第二部】
70年代初頭 アメリカンプログレの目覚め
“アートロックは音楽性を特化していき、ハードロック、ブラス(ジャズ)ロック、フォークロックなどに分化していきます。このパートではそんな中でよりプログレッシブな感覚を持ったバンドの音を聞いていきます。”

【第三部】
70年代中期 アメリカンプログレの発祥
“新しい音を求めこの頃のバンドは曲もより複雑な構成をとるようになってきます。このパートでは普通のハードロックやフォークロックとは違った方向性を持ち始めたアーティストやバンドの音を聞いていきます。”

【第四部】
70年代後半 アメリカンプログレの時代
“アメリカンプログレッシブロックは、BOSTON,KANSAS,STYXなどヒットチャートで活躍するバンドも排出するなどアメリカンロックの歴史に残るムーブメントとなって行きます。このパートでは、そういった動きにもかかわらず高品質な作品を残しつつもメジャーに成れなかったバンドの音を聞いていきます。”

【第五部】
80年代 遅れてきた天才たち
“アメリカンプログレの全盛期も翳りが見え、すでにメジャーになったいくつかのバンド以外、プログレバンドは時代遅れと認識され細々と活躍せざるを得なかった80年以降のディスコ、テクノやニューウェイブ全盛時代。このパートではそんな時代に発表された「遅れてきた天才たち」の作品を聞いていきます。”


何をお聞かせするかは、まだ流動的ですので、当日までのお楽しみということにしたいと思います。アメリカンプログレというとあのバンドは聞けるかなとかいろいろ想像しながら参加していただくとより楽しめるかもしれません。

※今回の爆音試聴会は、私が管理人をやっているコミュWorld Rock Music(60s&70s)との共同企画となっております。

そちらのUSAトピをご覧ください。こちらに掲載のあるバンドもかける予定です。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9039019&comm_id=1139209


【日時】2010年2月20日(土)午後9時スタート予定

【場所】スノウドニア(BAR Snowdonia)
   東京都世田谷区池尻3−28−6 1stアミューズビル3F
   TEL 03(3422)3030

【会費】ありません。たくさん飲んでください


※写真は試聴決定バンドです。
写真左:AGE OF REASON(第一部試聴予定)
写真中:MICAH(第二部試聴予定)
写真左:YEZDA URFA(第四部試聴予定)


【ご注意】大人数が集まるとは思えませんが、会場は30人ほどが限度です。
場合によっては途中で募集を締め切ることも可能性としてはなくはないかも?

ご参加の際には、一言コメントを添えていただければ幸いです。

コメント(41)

  • [2] mixiユーザー

    2010年01月30日 11:30

    たるさんの講義、出席いたします。
    (終電までになりますが。「早退届」はいりますか?)
  • [3] mixiユーザー

    2010年01月30日 13:14

    >SADIENさん
    お誘いありがとうございました。当日もいろいろお世話になりと思いますが、よろしくお願いします。

    >メインさん
    分かりました「許可証」用意しておきますわーい(嬉しい顔)

    当日は私も楽しみです。よろしくお願いします。

    ※写真は試聴予定盤です。
    写真左:PROBE
    写真中:ROUNDHOUSE
    写真右:ZOLDAR & CLARK
  • [4] mixiユーザー

    2010年01月30日 22:35

    参加しますよ〜!楽しみにしてますわーい(嬉しい顔)
  • [5] mixiユーザー

    2010年01月31日 00:43

    行きたい・・・でも、市ヶ尾でライブの日だ。
    しかも翌日は七時半から仕事・・・!
  • [6] mixiユーザー

    2010年01月31日 01:45

    EDGEを聴きながら参加表明しますw
  • [7] mixiユーザー

    2010年01月31日 15:04

    >くぼたっちさん

    EDGEもラインナップに加えた方がいいでしょうか?(現在予定なしですが)

    しかし濃いアルバムが候補に続々入っています(^^;
  • [8] mixiユーザー

    2010年01月31日 15:36

    >SADIENさん

    いえいえ、試聴会といえど盤の命を削ることには変わりないので、わたしから申し上げることはありません。おまかせいたします。
  • [9] mixiユーザー

    2010年02月01日 14:59

    >東欧さん
    こちらこそ楽しみです。

    >kenchan
    機会があればまたやりますので、ご無理はされないようにお願いしますね。

    >くぼたっち
    EDGEやHOOKなどなど泣く泣くリストから外しています泣き顔

    >SADIENさん
    たしかに雑誌などにも紹介されてないアルバムもいくつかありますね。


    ※写真は試聴予定盤です。
    写真左:BRIMSTONE
    写真中:Joe PRICHARD & GIBRALTAR
    写真右:BOOTH,DAVIS,& LOWE
  • [11] mixiユーザー

    2010年02月05日 02:01

    >gutsy_tuneさん
    私も楽しみです。ただ、今から大量のレコードをどうやって持ち込むか悩んでいます。

    選曲作業はほぼ終了しましたが、いくつか悩んでいるバンドもありまだまだ流動的です。
  • [12] mixiユーザー

    2010年02月12日 00:20

    ここにきてイベント用の曲目を考え直しています。ああ、考え出すと終わらなくなっちゃう。
  • [13] mixiユーザー

    2010年02月12日 18:17

    PCが使えない状態なので、コメントが遅れましたが、当日お会いしましょう!
  • [14] mixiユーザー

    2010年02月18日 17:35

    いよいよ明後日になって来ました。

    私は明日の夜行バスで東京入りします。SADIENさんとnobさんのご協力を得て、こちらから持ち込むレコードは20数枚と身軽になりました。

    イベントでかけるレコードはこの倍以上の枚数になる予定です。

    ちょっと天候も不順なようですので、皆さんも当日まで体調には十分お気をつけください。
  • [15] mixiユーザー

    2010年02月18日 18:19

    いよいよですね♪ 楽しみです☆

    >たるさん

    もう少しご負担が軽く出来ればと思ったのですが、たるさんのラインアップが激レア盤目白押しで・・・(^^;

    >メインさん

    ということで、早退はもったいないと思うのですが・・・
  • [16] mixiユーザー

    2010年02月18日 22:18

    SADIENさん
    じゃ寝袋持参でわーい(嬉しい顔)
    今日早速WINTERHAWKのライブ盤届きましたよ!
    (すいません内輪ネタであせあせでもいちおう第四部の範疇なのかな?)
  • [17] mixiユーザー

    2010年02月19日 00:33

    >メインさん

    これが、私が昔企画したUSマイナーHRのイベントとはあえて、一アーティストも一曲もかぶらない構成になっております。

    それも私が持ち込む盤が比較的少ない理由になっているかもしれませんが、それだけより深い秘宝が持ち込まれるということも意味しているかも・・・

    ということで残念ながらWINTERHAWKはラインアップに入っていないのです☆
  • [18] mixiユーザー

    2010年02月19日 01:57

    >SADIENさん
    たびたびの選曲変更にもお付き合いいただき大変感謝しております。

    今回はレア度もさることながら、プログレということを意識して選曲しました。

    こういった前提や時間の関係からサイケやハードロックの重要アイテムをいくつか選曲から外すさざるを得ませんでした。これらはいつか皆様にお聞かせする機会を作れればと思っています。

    >メインさん
    WINTERHAWKは私も好きなバンドです。実はもうひとつアメリカに同じ名前のネイティブアメリカンのハードロックバンドが存在しています。たしか2枚ほどアルバムがあるのですが・・・
  • [19] mixiユーザー

    2010年02月20日 00:07

    SADIENさん
    >より深い秘宝が
    なんだかムラムラしてきましたよあせあせ
    私のような無知より、もう少し詳しい方だと持ち込まれるものをみて
    もっと感慨が深いものなのでは・・・
    でも、厳選に厳選を重ねられた必殺音源、銀河の果てまで行ってもハズレなし!
    純粋に楽しませてもらちゃいまするんるん

    たるさん
    >ネイティブアメリカンのハードロックバンド
    わぁ〜どんなだろうexclamation & question
    とりあえず、バスなかで風邪を引かれないよう気をつけてくださいね。
  • [20] mixiユーザー

    2010年02月21日 03:00

    今回も素晴しいひとときをありがとうございました!
    残念ながら第二部でお暇させていただきましたが、
    お宝の数々を拝見、拝聴させていただき、
    連れて行った友人ともども感激いたしました!
    いただいたレジュメをもとに復習を徹底しておこない、
    日々の潤いのある生活へと生かしていく所存です。

    デッキ様
    転石企画をなんとか春には実現&成功させたいと思います!

  • [21] mixiユーザー

    2010年02月21日 05:15

    皆様お疲れ様でした。

    本編5時間半以上という長丁場ではありましたが、それぞれの楽曲の素晴らしさと凄味、そして、たるさんの解説(私の補足&ちゃちゃも少しは役立てたでしょうか!?)で、あっという間に充実した時を過ごせた感じです。

    これだけの盤が揃うのも、もうないかとは思いますが、あらためてアメリカのシーンの奥深さを実感するとともに、これが氷山の一角というのも事実で、まだまだ楽しめる企画があるでしょう。

    とりあえず今回間に合わなかったCATHEDRALが到着したら、それを核にしたプチ続編なんてのもありかも♪
  • [22] mixiユーザー

    2010年02月21日 05:31

    皆様、今日はありがとうございました♫

    相変わらずマニアックなチョイスで、ほとんど聴いたことの無い曲ばかりでしたけれど、
    アメリカンアートロック、サイケからプログレ黎明期、全盛期そして新たな地平へと章立てが明確で、たるさんの解説も大変分かり易く最後まで楽しめました♪
    しかも帰りにムフフなお土産までGETさせていただきました(笑)

    今度は立て続けに参加の機会を逃しているSADIENさんの企画も楽しみにしています。
  • [23] mixiユーザー

    2010年02月21日 12:07

    SADIENさん、たるさん、貴重な企画を催していただきありがとうございました。
    この企画を個人で楽しむとなると、たぶんウン十万の予算が必要になるので、それを考えてもすごい体験ができました。どのアーティストの曲もよかったですが、プレミア性だけでな、く内容もやはりYEZDA URFAが群を抜いてますね。
  • [24] mixiユーザー

    2010年02月21日 22:09

    ドニアにご参集の皆さま。本当に行かれなくて残念でした。今回は(今回も?)相当アカデミック&マニアックな会になったご様子。今度とお化けは出たためしがない、といいますが、それども今度こそ、という気持ちでいっぱいです。主催の皆さま、お疲れ様でした。
  • [25] mixiユーザー

    2010年02月21日 22:10

    皆さんお疲れ様でした。今回初参加の友人も満足そうにしていました。ありがとうございました。
  • [26] mixiユーザー

    2010年02月22日 13:23

    みなさん。お疲れ様&ありがとうございました。

    今朝、無事に自宅に戻りあまりの睡魔に今まで爆睡してました。

    以下、当日のラインナップです。

    オープニング
    STYX/Witch Wolf

    第一部 
    60年代後半 サイケ〜アートロックの発祥
    FORD THEATRE/Theme For The Masses〜101 Harrison Street
    TOUCH/We Feel Fine
    AGE OF REASON/This Wheel's On Fire
    WHALEFEATHERS/Declare Prelude
    BLOOMSBURY PEOPLE/Have You Seen Them Cry
    DRAGONFLY/Blue Monday
    PROBE/Direction
    AUM/Resurrection

    第二部
    70年代初頭 アメリカンプログレの目覚め
    BIG BROTHER EARNIE JOSEPH/Heart Full Of Rain
    MORLY GRAY/Peace Officer
    LOST NATION/Rome
    ATTILA/Wonder Woman
    BRIMSTONE/Dead Sleep At Night
    MICAH/I'm Only One Man
    KOPPERFIELD/Moonride
    URSA MAJOR/Sinner
    PLUM NELLY/Deception
    OSMOSIS/Of War And Peace〜Beezlebub
    JAKE JONES/A Suite From The Court Jester

    第三部
    70年代中期 アメリカンプログレの発祥
    GREER/All I Need
    JASPER WRATH/Roland Of montevere
    SIGMUND SNOPEK III/Elizabeth
    VIOLA CRAYOLA/The Last One Of Earth
    ME/Call The Surgeon
    Joe PRICHARD & GIBRALTAR/Blind Man
    LEVIATHAN/Seagull〜Angel Of Death
    MUTHA GOOSE/You Said Goodbye
    ATLANTIS PHILHARMONIC/Atlantis

    第四部
    70年代後半 アメリカンプログレの時代
    ALBATROSS/Four Horseman Of The Apocalypse
    EASTER ISLAND/Face To Face
    BOOTH,DAVIS,& LOWE/Titicaca Rendezvous
    MIRTHRANDIR/Light Of The Candle
    ROUNDHOUSE/Handle With Care
    SUNBLIND LION/Ride The Wind
    BROTHER BAIT/Heaven's Beauty
    YEZDA URFA/Boris
    ZOLDAR & CLARK/Touch The Sky
    PAVLOV'S DOG/It's Not Too Late

    第五部
    80年代 遅れてきた天才たち
    IXT ADUX/Out Of Time
    NETHERWORLD/Isle Of Man
    TOM ANGELO (A WORK OF AADVARK)/Caught In Deb's Web
    WATCHTOWER/Cimmerian Shadows

    エンディング
    Mike QUATRO/Court Of The Crimson King

    今回は年代と音楽性という切り口で音をお贈りしましたが、実際にレコードをかけると、自分でも驚くくらい各時代のカラーが出ていたなと思います。

    私自身もいろいろと発見のある試聴会になりました。

    今回ご紹介できなかった重要アイテムも多数あり、またそれらをご紹介する機会もできればいいなと思っています。
  • [27] mixiユーザー

    2010年02月23日 00:11

    ご参加の皆様、ありがとうごさいます!大変素晴らしいイベントでした。音源は、たるさんから預かってますので、聴きたいという方は、リクエストしてください!\(^O^)人(^O^)/
  • [28] mixiユーザー

    2010年02月23日 16:14

    イベントの余韻をかみ締めながら各曲を解説していきましょうかね。

    まずはオープニング
    STYX/Witch Wolf
    3rdアルバム「Surpent Is Rising」のTOPに入っているDEEP PURPLEを髣髴させるハードドライヴィンナンバー。この曲のかっこよさは皆さん納得していただけたでしょう。後にメジャーになりポップなロックを代表する存在となってしまいましたが、この頃は紛れも無いハード&プログレッシブなバンドでした。

    第一部
    60年代後半 サイケ〜アートロックの発祥
    バニラファッジという天才集団が作り上げたアートロックという流れはサイケムーブメントから一歩も二歩も飛び出す流れをアメリカ国内に推し進めたと思います。

    FORD THEATRE/Theme For The Masses〜101 Harrison Street
    製作が67年という時期にこれだけの曲を作り上げた才能に感嘆します。彼らは2枚アルバムがありますが、1st「Trilogy For The Masses」のアルバムトップから2曲目までの流れを聴きました。この時期にクラシカルなハモンドオルガンの調べからハードでスピーディな曲に移行するというパターンは後のヘビーメタルバンドの常套手段として使用されていますが、こちらのほうが絶妙なタイミングだと思います。ちなみにアルバムはトータルアルバムで曲調はDOORSのハートに火をつけてやBYRDSの霧の8マイルをベースにしていますが、ハモンドの使用により圧倒的なプログレ感?を引き出すことに成功している傑曲でした。

    TOUCH/We Feel Fine
    これも68年ということを感じさせないヘビーでカラフルな曲です。同じ名前のサイケバンドも存在しますが宇宙に浮かぶTOUCHの文字を観音開きにしたジャケットの方のTOUCHです。本当は11分の曲をかけたかったのですが、先の曲が12分越えなので短めの曲にしました・・・SADIENさんの追加解説で前身がKINGSMENという情報をいただきました。このバンドの後身はSTEP SONということは知っていたのですがこの情報は知りませんでした。ためになりました。

    AGE OF REASON/This Wheel's On Fire
    バニラファッジの影響を受けながらもよりスマートにキャッチーに表現されたザバンドがヒットさせたボブディランの曲を聴いてもらいました。私は第一期DEEP PURPLEを感じたのですが、皆さんはいかがだったでしょうか?これは69年作です。

    WHALEFEATHERS/Declare Prelude
    70年にイギリスのブルースレーベルから2ndがリリースされていますが、選曲は1st「Declare」から。このアルバムはブルースをあまり感じさせないクラシカルで荘厳なサウンドに満ちています。2ndは確かに泣き泣きのサウンドである意味ブルースですが、音は1stを聴きやすくした感じでいわゆるブルースはやっていません。そちらも名盤なので聴いてみてください。

    BLOOMSBURY PEOPLE/Have You Seen Them Cry
    グリーンスリーブスに始まりグリーンスリーブスに終わるいかにもリッチーブラックモアがやりそうなパターンを70年にやっていたバンドです。リーダーのSigmund Snopek ?はこの後ソロとバンドを両立させていきますが、ソロはプログレ路線バンドはポップ路線といった使い分け?がされています。曲はハードな部分とメロディアスな部分が交差したプログレッシブな傑曲です。

    DRAGONFLY/Blue Monday
    ファズギターが鳴り響くブルーチアーをさらに五月蝿くしたようなヘビーサイケバンド。一筋縄ではいかない曲構成も人を食っていましたね。デッキさんが途中針を上げそうになりました。

    PROBE/Direction
    自主制作で発表年は71年ですが、録音は多分もっと古いと思います。イントロの怪しいハモンドやアコースティックギターの使い方など非凡な才能が垣間見えるところに、もっと設備の整ったところで製作されていればなぁと思いやったりもしてしまいます。

    AUM/Resurrection
    第一部のラストは私の大好きなこの曲で締めさせてもらいました。1stはファズギターが唸るブルースロックでしたが、この2ndアルバムのタイトル曲は、ギターとピアノの響きになにか神聖な物を感じ取れるようなそんな曲です。

    第二部へ続く

    写真
    左:STYX/Surpent Is Rising
    中:BLOOMSBURY PEOPLE/Same Title
    右:AUM/Resurrection
  • [31] mixiユーザー

    2010年03月09日 15:33

    実は1回書いたのですが、手違いでデータを消してしまい続ける気力をなくしていました。申し訳ありません。SADIENさんが、続編の解説をされているのに奮起して、こちらも解説続けます。

    さて、混沌とした60年代からロックはより洗練されていきます。プログレという音からは離れていく感じがしますが、後に再構成されいわゆるアメリカンプログレの発祥へと結びついていきます。

    このパートでは、シンプルな中にも後のプログレへ開花していく種を聞いていきました。

    第二部
    70年代初頭 アメリカンプログレの目覚め
    BIG BROTHER EARNIE JOSEPH/Heart Full Of Rain
    ギターもベースも、BLUE CHEER並みのファズサウンドなんですが、楽曲の骨格は70年代型ハードロックという過渡期の逸品です。今回はアルバムトップのインパクト抜群のハードロックを聴きましたが、アルバムには組曲構成の長尺の曲もあります。

    MORLY GRAY/Peace Officer
    アルバムは72年発表ですが多分録音は69年頃と思われます。サウンドは同時期のGFRをもっと過激にテクニカルにしたような感じですが、ギターの音色は意外とナチュラルな音です。アルバムには17分のPINK FROYD風の曲もあります。今回は時間の都合でアルバムトップのハードロックを聴きましたが、プログレというかサイケからプログレへの橋渡し的なバンドということも出来ます。

    LOST NATION/Rome
    後にFRIJID PINKをのっとってしまう?オルガンを中心としたロックバンド。サイケ色が残ったオルガンハードロックですが、NICEを思わせるオルガンの音色が、プログレの息吹を感じることが出来ます。

    ATTILA/Wonder Woman
    60年代にハッスルズというサイケアートロックバンドを率いていたBilly Joelという稀代のメロディメーカーが、同バンドのドラマーと結成したオルガンハードロックバンド。一般の人がイメージするBillyからは想像も付かない凶暴なオルガンが暴れまくります。

    Billyにとっても試行錯誤の産物ですが、そういった先人たちの試みが後にアメリカンプログレの大ブームを巻き起こしたんだと思います。

    と、ここまでハードロックに焦点を絞って聞いてきましたが、ここでがらりと雰囲気が変わります。
  • [32] mixiユーザー

    2010年03月09日 15:42

    BRIMSTONE/Dead Sleep At Night
    オルガンもギターもクラシカルに響きます。アルバムの裏に写っているメンバー写真もどこかロックバンドのイメージとは違う神聖な雰囲気が漂っていて、アルバム全体の雰囲気を表しているようです。ヨーロッパ的な音楽なんですが、ヨーロッパには無い乾いた雰囲気もあります。

    MICAH/I'm Only One Man
    東海岸のスタジオミュージシャン達が結成したロックバンド。ハードな音なんですがテクニカルな演奏が他のハードロックバンドとは一線を引いています。なにせマイナーバンドゆえ詳細は分かりませんが、ジャズ畑のミュージシャンたちかもしれません。当時はジャズとロックの境界線が曖昧になっていてジャズからロックへ転向するミュージシャンやロック的なアルバムを発表するジャズミュージシャンも沢山存在していました。

    そういったボーダーライン上にいるミュージシャン特集というのも一度やってみたい企画です。

    KOPPERFIELD/Moonride
    アメリカには珍しいURIAH HEEPに影響を受けたと思われるバンド。あまりにもひどいジャケットゆえちょっと損をしている印象ですが・・・逆にインパクト抜群ですけどね。当然アメリカにもブリティッシュやヨーロッパの音楽に影響されているバンドも多く存在しています。

    URSA MAJOR/Sinner
    この北斗神拳の伝承者たちは、凄いアルバムを作り上げてしまいました。紛れも無いハードロックの音なんですが、曲構成やアレンジに凝っていて非常にドラマチックなサウンドになっています。豪快さと繊細さを併せ持ちCAPTAIN BEYOND同様ロックに知的なイメージを持たせることに成功したバンドだと思います。

    PLUM NELLY/Deception
    これも酷いアルバムジャケットが災いして過小評価され続けているバンドです。アルバムトップの曲を聴きましたが、フルートのリリカルな響きで始まるドラマチックな楽曲で、アメリカのバンドであることを伏せると多くの方がヨーロッパのバンドと勘違いします。これももちろんアメリカなのです。

    OSMOSIS/Of War And Peace〜Beezlebub
    ジャズからの出稼ぎミュージシャンを含むヘビーなサウンドのバンドですが、かなり混沌としたサウンドは所謂ジャズロックとは系統の異なるサウンドです。
    ジャズの要素というのもプログレには大きな要素ですが、こういうバンドが存在するのもジャズ発祥の地アメリカといったところでしょうか。

    JAKE JONES/A Suite From The Court Jester
    第二部の中では曲構成においてもっともプログレッシブなサウンドをしています。コミカルな曲調で始まり次第に重圧にドラマチックに変化していくサウンドは後のYEZDA URFAの出現を予見させます。

    ちなみにこのバンドにJAKE JONESさんはいません。

    第三部に続く

    写真 第二部1
    左:BIG BROTHER Earnie Joseph/Confusion
    中:LOST NATION/Paradice Lost
    右:ATTILA/Same Title

    写真 第二部2
    左:BRIMSTONE/Paper Winged Dreams
    中:KOPPERFIELD/Tales Untold
    右:URSA MAJOR/Same Title
  • [33] mixiユーザー

    2010年03月09日 18:05

    すごいなあ・・・
    読んでるだけでお腹いっぱい!
  • [34] mixiユーザー

    2010年03月11日 00:52

    >kenchanさん
    私個人の好みがそのまま反映されているので、げっぷが出そうなほど濃かったですね。
  • [35] mixiユーザー

    2010年03月11日 22:47

    さて、かなりプログレっぽくなってきた第三部です。

    GREER/All I Need
    自主制作レベルの作品ですが、これが結構メジャー級の音をしています。アコースティックギターのストロークからキャッチーなハードプログレへ移行するというまるで70年代後半のアメリカのような曲調です。

    JASPER WRATH/Roland Of montevere
    後に未発表2ndがZOLDER & CLARKとして勝手にリリースされてしまったバンドの1stです。アルバム全体的に比較的おとなしい曲がメインなんですが、アルバム最後のこの曲でプログレッシブな精神が爆発します。まだまだ、発展途上という感じはしますが、十分プログレといえる内容です。

    SIGMUND SNOPEK III/Elizabeth
    BLOOMSBURY PEOPLEの中心メンバーのソロ第一作です。アルバムはかなり癖のあるトータルアルバムで芸術的なセンスを感じさせる作りというか一筋縄ではいかない内容なんですが、この曲はゆったりとしたジェントルなバラードの名曲です。

    VIOLA CRAYOLA/The Last One Of Earth
    ジャズとハードロックのクロスオーバーの草分け的存在のMahavishnu OrchestraとRED期のKING CRIMSONをあわせたような壮絶な演奏を聞かせてくれるバンドです。70年代後半のフュージョンとは違いあくまでもハードロック的なサウンドアプローチです。しかし、このようなサウンドはこれ以後あまり聞かれなくなってしまいます。個人的には大好きな音だけに残念です。

    写真左:GREER/Between Two World
    写真中:JASPER WRATH/Same Title
    写真右:VIOLA CRAYOLA/Breathing of Statues
  • [36] mixiユーザー

    2010年03月11日 23:00

    つくづく、たるさんの見識には恐れ入ります。
    本にしたらどうですか?
    売れますよ。
  • [37] mixiユーザー

    2010年03月12日 00:30

    >デッキさん
    本作ってみたいですねぇ。いろいろな人に協力してもらって一大ロック辞典とか・・・
  • [38] mixiユーザー

    2010年03月12日 17:12

    第三部の後半です。

    ME/Call The Surgeon
    このアルバムを知っている人はまだほとんどいないと思われるこのMEというアーティスト(バンド名?)ですが、実質はTom Maroldaという人がゲストミュージシャン達と作り上げた実質個人製作の自主制作です。アルバムジャケットはまるでSSWのアルバムのようですが、この曲に針を落とした瞬間聞こえてくるYESを髣髴させるギターサウンドと徐々にハードに盛り上がる曲調に驚くこと必至だと思います。実際皆さんの顔色が変わったように感じましたが、いかがでしたか?

    こういうアルバムがひょこっと発掘されるところが、アメリカの音楽シーンの奥深さであり、ジャケットに惑わされてまだ発掘されていない名盤が転がっているんではないかという思いにとらわれたりします。

    Joe PRICHARD & GIBRALTAR/Blind Man
    あまりにも酷いジャケットに収められているアルバムですが、実際はブルージーなハードロック・・・いわゆるZEPPELINタイプ・・・の名盤なのです・・・が・・・アルバムトップのこの曲はキーボードメインのメロディアスでハードな傑曲で日本人が最も好む叙情性を含みドラマチックに迫ってきます。曲構成は比較的シンプルなんですがその分メインのメロディが頭に残ります。

    LEVIATHAN/Seagull〜Angel Of Death
    こちらもZEPじきじきのハードロックに重圧なキーボードを絡めた音をしています。アルバムにはCRIMSONの叙情部分をアメリカ的解釈で表現したようなバラードも含まれているのですが、このB面トップからの流れはコンパクトな楽曲を組曲的につなげていく手法を用いてドラマチックに表現されています。

    MUTHA GOOSE/You Said Goodbye
    これまたマイナーなバンドなんですが、アルバム全体を聞くと非常に散漫な印象を受けるのですが、アルバムトップにピアノで始まるシンフォニックタイプの曲を持ってくる辺りが一風変わっていておもしろいと思いますね。

    ただし、70年代後半のバンドと比べるとセンスも演奏力もいまいちなのが惜しまれます。

    ATLANTIS PHILHARMONIC/Atlantis
    二人のメンバーで製作されたプログレッシブハードの名盤。今回はハモンド全開のクラシカルナンバーを聞きましたが、アルバムにはギタートリオ編成で演奏されるヘビー&ハードな楽曲もあり。多分それほどキーボードのオーケストレーションが前面に出てこないところが、このアルバムを過小評価する人の言い分なんだと思いますが、 プログレ云々を言い出さなければ力作&傑作であることに間違いはありません。

    写真左:ME/Out For The First Time
    写真中:Joe PRICHARD & GIBRALTAR/Same Title
    写真右:MUTHA GOOSE/?
  • [39] mixiユーザー

    2010年03月12日 23:05

    いよいよメインイベントの第四部です。

    70年代後半は本当にアメリカンプログレの時代でした、メジャーレーベルからも沢山のバンドがデビューしBOSTOB,KANSAS,STYXなどミリオンヒットをとばすバンドも排出する充実したシーンを形成しました。

    そんな状況にもかかわらずメジャーデビューできなかったバンドも実は沢山ありました。なぜ、メジャーが目をつけなかったのか不思議なほど才能にあふれたバンドも多く、今回の試聴会でも一番充実したパートだったのではないでしょうか?!

    ALBATROSS/Four Horseman Of The Apocalypse
    シンフォニックなキーボードの洪水が軽快なテンポに乗っかった今までの曲調と明らかに違うまさしく絵に描いたようなプログレッシブロックが飛び出してきました。録音技術や機材の進歩がマイナーレーベルでも一級品の作品を提供できるような時代になってきたということでしょうか。

    EASTER ISLAND/Face To Face
    これもYESやGGをお手本にしたようなハードなプログレです。ALBATROSSのようなキャッチーさは薄く本格的なプログレバンドとしては高水準なんですが、実はキャッチーであるということがアメリカで売れるための必須条件だったのでは?それが、このレベルのバンドがメジャー契約できなかった理由のような気がします。

    BOOTH,DAVIS,& LOWE/Titicaca Rendezvous
    これも硬派なプログレバンドです。ギターを中心としたトリオ編成の演奏はギタープログレとして非常に高水準です。

    当日、ふらりと入ってきたお客さんがキーボードがないのにプログレなの?みたいな事を言われてましたが、それは、日本でのプログレッシブロックの捕らえ方が偏見を含んでいることをあらわしているような気がします。

    実は今回THUNDERPUSSYやLEGENDという大傑作アルバムを紹介することが出来ませんでしたが、彼らもギタープログレの素晴らしいアルバムを出しています。いつかお聞かせする機会があればと思っています。

    MIRTHRANDIR/Light Of The Candle
    試聴会では少しキャッチーな曲を聴いてもらいましたが、アルバムにはイタリアンロックを髣髴させる長尺の曲がメインです。メンバーにイタリア人がいるためだという話もありますね。

    写真左:ALBATROSS/Same Title
    写真中:BOOTH,DAVIS,& LOWE/Same Title
    写真右:MIRTHRANDIR/For You The Old Women
  • [40] mixiユーザー

    2010年03月13日 00:13

    ROUNDHOUSE/Handle With Care
    試聴会でBEATLESの名前を出しましたが、キャッチーなメロディラインにその影響がうかがえます。ギターリフが凝っていてさらにメロトロンまで飛び出してくる曲です。

    SUNBLIND LION/Ride The Wind
    これも過小評価されているアルバムです。まあ、試聴会でも話しましたが、レコード店でよく見つかるのは2ndアルバムのほうで、これはあまりよくありません。1stかLIVEが広く聞かれていたら今の評価は違ったものになったはずです。

    この曲の聞き所は非常にカッコイイギターリフと中盤の鬼気迫るオルガンソロでしょう。

    BROTHER BAIT/Heaven's Beauty
    比較的見かける1stはハードポップの傑作ですが、この2ndの存在はあまり知られていません。プログレという意味において、STYXをお手本にしたキャッチーでありながらプログレッシブな音作りはかなり本格的です。

    YEZDA URFA/Boris
    本命中の本命!!!あまりの内容の凄さにメジャーがどこも手を出さなかった?究極のアメリカンプログレです。先日もかなり状態の悪いものがヤフオクで12万程度で落札されてましたね。プレミアだけがすべてではないですが、このレコードはそのプライスに納得する出来です。昔は20万超えのアイテムとして有名でした。

    カントリー調で始まり次第にテクニカルに盛り上がっていく曲を聴いてもらいましたが、私は初めて、この出だし部分を聞いたときは何故これが名盤なんだと疑問に思いました。でも、曲が終わる頃にはその凄まじさに圧倒されていました。

    ZOLDAR & CLARK/Touch The Sky
    さて、先にJASPER WRATHの2ndであることをばらしましたが、この頃はプログレッシブロックとしての体裁も整いより力強くキャッチーでありながらプログレッシブなバンドに成長しました。このアルバムがバンドサイドにより正式に出されていれば結構ヒットしていたのではないかと思わずにいられません。

    PAVLOV'S DOG/It's Not Too Late
    さて、メジャーデビューできたもののメンバーチェンジの激しさ等で、当時未発表になってしまった3rdに続くプロモ用の4枚目です。レコードには片面しか溝がないまさしく非売品レコードです。

    このレコードにはアメリカンプログレの終焉が刻まれていて、あえて試聴会でおかけしました。

    中心人物だったデビッドサーカンプは抜け曲調も哀愁のあるAOR路線に変化していました。曲自体はとてもいい曲で大好きなんですが、プログレという部分はすでにどこにもありません。これは、巨大化したアメリカンプログレバンド達も例外ではなく、一様にポップ路線やバラード路線の売れ線狙いにシーン全体が傾いた時期でもあります。

    ということで、80年代を迎える頃には、一握りのビッグネームを残しプログレバンドはシーンから消えて行きました。

    写真左:SUNBLIND LION/Observe
    写真中:BROTHER BAIT/Alive
    写真左:YEZDA URFA/Boris
  • [41] mixiユーザー

    2010年03月13日 01:54

    第五部は80年代のアメリカで自主制作でアルバムを出していた遅れてきた天才たちを紹介しました。実際は相当数のバンドがいましたた。そのどれもがメジャーにはなれませんでしたが、その才能の片鱗を少しでも味わってもらいたくて厳選したレコードを聞きました。

    IXT ADUX/Out Of Time
    ギターの音はかなりメタリックになってきていますが、サウンドはKING CRIMSON直系のプログレサウンドです。後で聞いてもらったWATCHTOWERと共通点も多いのですが、こちらのほうが70年代から続くプログレの血を色濃く感じますね。

    NETHERWORLD/Isle Of Man
    かなりハードな展開を擦る部分も有るのですが、発掘当時みんなが大好きだったB面の一曲目を聞きました。当時は気が付きませんでしたが、改めて聞いてみると意外とデビットボウイを感じました。後半に出てくるエレクトリックギターの音色はロバートフリップを髣髴させます。

    TOM ANGELO (A WORK OF AADVARK)/Caught In Deb's Web
    このアルバムも知っている人はほとんどいないと思われますが、TOM ANGELOという人が一人でピアノとドラムを演奏しています。一歩間違えるとジョージウインストン辺りのイージーリスニングになってしまうところをパワフルなドラミングが、ぎりぎりロックのフィールドで語ることが出来るアルバムにしているといえるでしょう。

    それまでの緊張感ある音に疲れたのか、うとうとしている人もちらほら見えました。まあ、私もその一人ですが・・・

    WATCHTOWER/Cimmerian Shadows
    試聴会の締めくくりはこのバンド。メタルバンドとして初めてテクニック至上主義を貫いた姿勢は大きく評価できると思い今回の試聴会に急遽加えました。それまでギター至上主義的なへヴィーメタルの世界にアンサンブル重視でとてつもなく難しいことをやっていたこのバンドはDREAM THEATERがデビューする89年からさかのぼること4年前にこのアルバムを自主制作で発表していました。

    実際かけるとやたら高音が強調されていて聞き苦しさは感じましたが、内容は壮絶でしたね。

    余談ですが、オリジナルレコードはSADIENさんも初めて見るという激レア物ということが判明しました。

    本当のラスト。エンディングの曲はこの曲で締めました。
    Mike QUATRO/Court Of The Crimson King
    SUZY QUATROのお兄さんで、キーボードプレイヤーです。プログレッシブなアルバムとしては3rdの出来が素晴らしく、本来ならそちらを紹介すべきなのですが、1stに収められているこのプログレの名曲で締めることにより、改めてプログレッシブロックがアメリカでも愛されていたという証明として選びました。

    5時間半の長丁場参加していただいた皆さんありがとうございました。

    写真左:NETHERWORLD/Same Title
    写真中:WATCHTOWER/Energetic Disassembly
    写真右:Mike QUATRO/Mike Quatro Jam Band
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