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開催終了ZEP高音質盤“爆音”試聴会

詳細

2010年01月11日 15:50 更新

みなさま、あけましておめでとうございます。

早速ではございますが、第5回目となります“爆音”試聴会のお知らせです。

今回は、マスター・デッキさんの日記にもありました通り、お店で試聴したLED ZEPPELIN「?」US白プロモ盤の音が素晴らしかったことから、当初の予定を後回しにいたしまして、ZEPのオリジナルを中心とした高音質盤を“爆音”で堪能しようという企画にいたしました。

イギリスのバンドでありながら、米ATLANTICとの契約から米盤が事実上オリジナルとされるややこしさ・・・。

一方で英オリジナルは音の優秀さから人気も高く、米盤も様々なプレスの事情によって音が異なるのです。

そんな当時の英米盤を聴き比べると非常に興味深い楽しみ方ができ、いかにしてそんな違いが生まれてしまったのか、当時に思いをはせるだけでも、70年代の息吹を感じることが出来るような気がするというのは言いすぎでしょうか?

いずれにしても、後年のアナログ通常盤や日本盤、CDなどでは味わえない、ZEPの魅力を再発見できることは間違いありません。

おなじみの曲を、高音質・大音量で聴いてみたい方、よろしければこの機会に是非るんるん


衝撃ラインナップ候補衝撃


ムードLED ZEPPELIN 英Atlantic588 171 マトA//1、B//1(英オリジナル:オレンジロゴ・マトリックス修正あり)

ムードLED ZEPPELIN 米Atlantic(Atco)SD8216(RCAプレス盤)
(一時期、真の初版と勘違いされた、MIX違いの謎多きレア盤)

ムードLED ZEPPELIN? 英Atlantic588 198 マトA▽2、B▽2(初版)
(盤の個体差がある中で、Bassの重いとっておきの一枚を)

ムードLED ZEPPELIN? 米AtlanticSD8236 白プロモ盤(RL刻印)
(米中部工場プレスの優秀なプロモ盤。実に鮮烈な音です)

ムードLED ZEPPELIN? 英Atlantic 2401002 マトA-5、B-5(初版の手書き刻印)

ムードLED ZEPPELIN? 英Atlantic 2401012 マトA//3、B//3(PECKO刻印)
(実質的な初版。エネルギーの塊のような音です)

ムードLED ZEPPELIN? 米Atlantic SD7208 白プロモ盤(PECKO AT/GP刻印)
(こちらも米プロモらしい鮮烈な音) 

ムード LED ZEPPELIN「Houses Of The Holy」英Atlantic K50014 A1 B1(PORKY / PECKO刻印)
(英盤独自のマスタリング。豊かでふくらみのある音です)

ムード LED ZEPPELIN「Houses Of The Holy」米Atlantic SD7255(RL刻印)
(Bob Ludwigマスタリングによる米初版)

ムードLED ZEPPELIN「Physical Graffity」英SwanSong SSK89400 A1 B5 C1 D1
(初回レーベル、最初期盤。初版はA1 B4 C1 D1です)

ムードLED ZEPPELIN「Presence」英SwanSong SSK59402 A1 B1
(プレスミスが多く、早くに姿を消した初版。音はもちろん最高ですが)

ムードLED ZEPPELIN「Presence」米SwanSong 白プロモ

ムードLED ZEPPELIN「Coda」英SwanSongオリジナル


など・・・他は後ほど追加で記述いたします。

※(第一部)午後9時〜12時でZEPを試聴
 (第二部)12時以降、70年代HR系を中心に高音質白プロモ盤を試聴する予定です。

※第二部使用予定のラインナップ

ムードBUDGIE「Impeckable」US白プロモ
ムードTRAPEZE「You Are the Music...We're Just the Band」US白プロモ
ムードNAZARETH「No Mean City」US白プロモ
ムードSTYX「Cristal Ball」US白プロモ
ムードHAPPY THE MAN「(same)」US白プロモ
ムードDEEP PURPLE「Burn」UKマト1
ムードSHESHET「(same)」イスラエルオリジナル

・・・他(とりとめないですが、いい音の盤ということで・・・変更もあり)


【日時】2010年1月16日(土)午後9時スタート予定

【場所】スノウドニア(BAR Snowdonia)
   東京都世田谷区池尻3−28−6 1stアミューズビル3F
   TEL 03(3422)3030

【会費】ありません。たくさん飲んでくださいビール

【ご注意】大人数が集まるとは思えませんが、会場は30人ほどが限度です。
場合によっては途中で募集を締め切ることも可能性としてはなくはないかも?

ご参加の際には、一言コメントを添えていただければ幸いです☆

コメント(48)

  • [9] mixiユーザー

    2010年01月06日 06:20

    こんにちはわーい(嬉しい顔)
    ちょっと今のところ予定が微妙なので、はっきりしたらまた書き込みますウッシッシ
  • [10] mixiユーザー

    2010年01月06日 12:07

    >mercyさん

    お久しぶりです♪

    きっとご堪能いただけると思いますよ☆ お待ちしております(^^)
  • [11] mixiユーザー

    2010年01月06日 12:12

    >枚方大菊人形さん

    ご都合よろしければ、お待ちしております☆

    クリムゾン同様、他に変えがたい魅力を持つ盤が楽しめると思いますよ♪
  • [12] mixiユーザー

    2010年01月10日 22:34

    雪山から板担いで行きますウッシッシ
    恐らく22時ぐらいからの参加になると思います。
    初めから聞けないのは残念ですが、途中参加でも貴重な体験は間違いないので、行きます!わーい(嬉しい顔)
  • [13] mixiユーザー

    2010年01月11日 09:51

    >枚方大菊人形さん

    了解いたしました。出来るだけ面白いお皿は、22時以降に回そうと思います♪

    間に合えば、当日までにあと2枚ほど、ZEPで面白いレア盤を加えられそうです☆

    あと、12時以降に予定している白プロモ盤のラインナップを更新しておきます。
  • [14] mixiユーザー

    2010年01月11日 14:03

    近所ならばぜひ参加ですが・・・残念ですが今回はパスいたします。

    また、レア盤試聴会などの場合はお声をおかけください。
  • [15] mixiユーザー

    2010年01月11日 21:16

    >たるさん

    近々、たるさんの企画はどうでしょう?

    アメリカンマイナーシンフォとか、僕もサポートできますし♪
  • [16] mixiユーザー

    2010年01月11日 22:12

    >SADIENさん

    乗らせていただきます。

    また、その際は別途ご連絡いたします。
  • [17] mixiユーザー

    2010年01月12日 09:13

    間に合えば、LED ZEPPELIN ?の米初版(プロモと同じマトリックスで、音がでかいと評判の盤)と、?のPYEプレス盤(PYEレーベルらしい美音というウワサ)がラインナップに加えられそうです。

    しかしロンドンは郵便ストなどがあって、最近遅配が多いというウワサが・・・
  • [18] mixiユーザー

    2010年01月12日 10:50

    デッキさん>9時まで時間つぶすの辛いなあ。もっと開店早くなりません?
  • [20] mixiユーザー

    2010年01月13日 13:46

    待ってまっせ〜〜〜!!!わーい(嬉しい顔)
  • [21] mixiユーザー

    2010年01月13日 14:22

    第2部から参加致します!
    よろしくお願いしますぴかぴか(新しい)
  • [22] mixiユーザー

    2010年01月13日 14:41

    >kenchanさん

    デッキさんにメッセしてみては?♪

    ちなみに僕は8時くらいから行って準備する予定なので、お店は開いているかも☆
  • [23] mixiユーザー

    2010年01月13日 14:50

    >YZさん

    お待ちしております♪ よろしくお願いいたします。
  • [24] mixiユーザー

    2010年01月13日 14:51

    >全力さん

    第二部からですか(^^)

    BUDGIE狙いですね♪ 他のお皿も持っていくかも☆
  • [26] mixiユーザー

    2010年01月15日 08:35

    >修虫さん

    是非是非、お待ちしております♪

    無事にLED ZEPPELIN ?の米初版届きましたので、ラインナップに加えたいと思います☆
  • [27] mixiユーザー

    2010年01月15日 17:00

    今回は参加出来そうです。宜しくお願いします。
  • [29] mixiユーザー

    2010年01月15日 18:49

    >くぼたっちさん

    お待ちしています♪ 第二部用にプログレの白プロモを増やすかも♪
  • [30] mixiユーザー

    2010年01月15日 18:53

    >JULIANNEさん

    よろしければ是非! ZEPファンならきっと、いろいろな発見があるでしょう♪

    ちなみにZEP?のPYEプレス盤が間に合いました♪

    これでもし?のテストプレスか白プロモがあったら本当に最高でしたが・・・
  • [31] mixiユーザー

    2010年01月15日 20:20

    > SADIENさん

    大変申し訳ありません。
    明日ですが、急用が入ってしまい行けなくなってしまいました。
    ZEP聴きたかったのですが…
    本当に残念です。

    また機会がありましたら是非是非参加したいので、よろしくお願いいたします。
    m(_ _)m
  • [32] mixiユーザー

    2010年01月15日 21:41

    >枚方大菊人形さん

    それは残念ですが、また違った企画は今後やっていきますので、お時間ありましたらよろしくお願いいたします☆
  • [33] mixiユーザー

    2010年01月16日 11:56

    ギリギリまで調整しましたが、顔を出すことができなそうです。ご盛会をお祈りします。残念。
  • [34] mixiユーザー

    2010年01月16日 15:50

    >彗風月さん

    それは残念ですが、次の機会にまたよろしくお願いいたします♪
  • [35] mixiユーザー

    2010年01月16日 17:53

    只今、38度越え…

    今朝は、普通だったのですが、
    午後から、急に変調しました、、

    日頃の行いが悪い??

    >ZEP?のPYEプレス盤
    泣、、泣、、、

    ぜひ、また、チャンスをわたくしに!

    豚インフルエンザ?!
  • [37] mixiユーザー

    2010年01月17日 04:11

    無事終了いたしました♪  みなさまお疲れ様でした☆

    やはり主役は、?の米白プロモ! もはやため息しかでません・・・

    詳細は後ほど♪
  • [38] mixiユーザー

    2010年01月18日 12:44

    ということで詳細です♪

    まず、ZEPは、オリジナルと後発の通常盤の音が著しく違い、さらにそのオリジナル自体も英米でカッティングエンジニアが違ったり、別会社によるプレス盤が存在し、またそれぞれおとが違ったり、さらにさらに、テストプレスやプロモ盤が劇的に音が違うことを説明。

    そうした盤の違いを、大音量で聴き比べて楽しもうというのが、今回の主旨、ということで・・・

    まずは1stアルバムから♪ 時間が短いのでA1「Good Times Bad Times」を聴き比べ☆


    ムードLED ZEPPELIN 米Atlantic SD8216 マトST-A-681461-A(写真左)

    テストプレスのマトと同じ米初版通常盤で、音が大きくて有名な盤ですが、テストプレスや白プロモとはまるで音が違うと言われる通り、レンジの狭い、硬い音。
    テストプレスを聴いてみたい・・・いつか白プロモは入手するつもりです。

    それが・・・
    ムードLED ZEPPELIN 英Atlantic588 171 マトA//1、B//1(英オリジナル:オレンジロゴ・マトリックス修正あり:写真中)

    人気の英オリジナルですが、一聴して高音のスカッと抜けた綺麗な音だとわかります。シンバルの聴こえ方など、まるで違います♪

    しかししかし、1stにはさらに、一時期、真の初版と勘違いされていた謎の別プレス盤があるのです♪

    ムードLED ZEPPELIN 米Atlantic(Atco)SD8216(RCAプレス盤:写真右)

    本来、RCAレコードクラブ用の廉価盤としてプレスされたものが、一説では完成前のラフミックステープが渡ってしまい、ミックスは不完全なものの、音的には鮮度の高いテープが使用された結果でしょう。音圧・広がりともに上の2種よりも優れ、A1を聴く限りはこれが一番よく聴こえます♪

    しかしB面では定位が違っていたり、一部音が途切れていたりと、やはりラフミックスの未完成さが出ています。

    定位の違いを確かめるために、英オリジナルとRCAレコードクラブ盤を聴き比べて、いよいよ「?」へ。
  • [39] mixiユーザー

    2010年01月18日 14:34

    「?」はまず、人気の英オリジナルから・・・B1「Heartbreaker」で試聴を♪


    ムードLED ZEPPELIN? 英Atlantic588 198 マトA▽2、B▽2(初版:レーベルは38の写真中と同じ)

    この盤は2枚持っているのですが、同じマトなのに個体差があって、中音域が強い盤(ギターソロがビリビリきます)と低音の充実した盤があり、今回はバンドのグルーヴ感が凄く、この盤で初めてわかったベースラインもあったため、後者の盤を使用。

    やはりリズム隊が加わったときのインパクトが強く、イントロやGソロブレイク後などは、やはり拳を握る迫力です。

    そして、次の2枚は今回のイベントの白眉☆ まずは・・・


    ムードLED ZEPPELIN? 英Atlantic588 198(マト枝盤なしのPYEプレス盤)

    これも恐らく推測ですが、ZEP人気が爆発し「?」の予約が激増した中で、英ATLANTICの工場だけでは生産が間に合わないことが予想されたため、マスターテープがPYEレコードに回され、PYEのマスタリング〜カッティング〜プレスでリリースされたものと思われます。

    レーベルの色は英通常盤と同じですが、工場が違うためレーベルの溝の形状が違い、マトはATLANTICの生産ラインとは別になるため、手書きで枝盤なしのマトが刻まれます。また「KT」というPYEレーベル独特の刻印も見られます。

    PYEレーベルといえば、DONOVANやTHE KINKSなどが馴染みの深いところですが、音が美しいことで知られるレーベルでした。

    それに違わずこの盤は、決めの細かい綺麗な音を聴かせながらも、上の英盤に負けない充実したベースで、これはこれで素晴らしいバランスで実に良い盤でした。

    しかし、極め付きは次です☆


    ムードLED ZEPPELIN? 米AtlanticSD8236 白プロモ盤(RL刻印)
    (写真は工場コードがPRと、米東部のATLANTIC主力工場のプレスになっていますが、実際に試聴した盤はMOコードで、米ATLANTIC三大主要工場の一つ、米中部のMonarch Recordによるプレスです)

    「?」と「?」の米プロモは、音質の良さで別格視されていますが、特にこの「?」はマスタリング&カッティングの名手BOB LUDWIGが手がけており、それがあるだけで値段が跳ね上がるというRL刻印が刻まれています。

    米初版の通常盤でもRL刻印があるものは「BOB LUDWIG HOT MIX」と呼ばれ、高値で取引されていますが(一応一枚持っていますが)その白プロモである以上、明らかに音質はそれより上を行っています!♪

    ここであらためて、白プロモ盤が音質がいいといわれる理由をおさらいすると・・・

    ●基本的には通常版より前にプレスされるため、スタンパーが弱っておらず、オリジナル初版よりも音の鮮度が高い。(場合によってはメタルマザー直プレスなんてこともあるらしい)
    ●ラジオ局や重要なクライアントに配布されるためか、通常版と違いヴァージンビニールが使われることが多い。

    ・・・といった感じで、100%すべてがいい音とは限らないのですが、いい音である可能性がかなり高いのです☆

    そしてこの盤ですが、お聴きになった皆さんに異論はないと思います。素晴らしいの一言です☆

    伸びやかに澄んだ高音と、締まった低音。鮮度が素晴らしいために定位がくっきりとわかりやすく、すべての楽器がくっきりと美しく聴き取れます。
    マスターテープの音をそのまま聴いたしたら、こんな感じなのか? 40年も前の音とはとても思えない生々しさです。

    ということで、ここでB面全部を一気に聴きました。A面はイベント第一部の最後にとっておきました。

    「Heartbreaker」
    まず、スネアの音の抜けがまるで違います。ベースは量感が英盤にやや劣るものの、締まったリアルな音。そしてギターは、スピーカーがアンプ直の感覚です。

    「Living Loving Maid」
    こんなにタイトな曲でしたっけ?という感じでドラムが引き締まっているのと、ギターの弦を変えたばかりのあの感じの音が目の前に・・・


    「Rumble On 」
    アコギの響きはややPYEプレスに分があるかもしれませんが、ロバートのウィスパー気味の歌は圧勝。
    残響音の美しさは特筆ものだし、途中のギターの美しさといったら・・・

    「Moby Dick」
    日本盤で聴いていたら、この曲のドラムソロは退屈ではなかったですか?
    この盤では、ジョン・ボーナムが素手でスネアの皮を触れる感覚がわかるような音です♪

    「Bring It On Home」
    この曲冒頭のハーモニカと歌の生々しさといったら、隣でロバートが歌っているような錯覚に陥るでしょう。
    そこからバンドサウンドへのメリハリが素晴らしく、鳥肌モノです☆


    そして視聴はさらに「?」そして「?」へ・・・
  • [40] mixiユーザー

    2010年01月18日 15:35

    「?」は残念ながら英初版一枚のみですが、これが最強といわれるだけあって、かなり楽しめます。


    ムードLED ZEPPELIN? 英Atlantic 2401002 マトA-5、B-5(初版の手書き刻印)

    もともとこの作品の性格からか、全体に比較してハードな曲に集中して作りこまれていないような印象ですが、それでも「Immigrant Song」は1stの英初版同様、高音がクリアで迫力の音であり、特にシンバルの伸びが素晴らしいです。

    「このアルバムはハードな曲の作りがイマイチいけてないですよ」と試聴をはじめたものの、音が鳴った瞬間から感嘆の声が上がったため、余計なお世話だったようです。

    しかしこの盤の聴き所は「Friends」のストリングスの響きと「Since I've been Loving You」の熱い音と演奏でしょう。
    ZEPの白熱かつ絶妙の演奏にオルガンの素晴らしい響きが相俟って、針を上げるのを許さない説得力があります。

    この熱気を帯びた音は、英初版ならではでしょう♪


    そしてファンの多い名盤「?」へ・・・

    ムードLED ZEPPELIN? 米Atlantic SD7208 白プロモ盤(PECKO AT/GP刻印)
    (ジャケット:写真左、レーベル:写真中)

    鮮烈な音です。澄んだ高音と締まった中低音はZEPの米プロモ盤の特長といってもいいかもしれません。

    Run-off部分には数々の名盤を手がけてきた英のマスタリング〜カッティングの名匠・George Peckhamの手によることを示すPorky/Pecko刻印(英オリジナルにもあり)と共に、この盤には米の名匠・George Pirosの印であるAT/GP刻印も・・・

    はっきりした違いは、ライドシンバルの金属音の鋭さや日本盤ではよく聴かなければわからなかったような「Rock'n'Roll」のピアノの生々しさ、そして「Stairway To Heaven」のアコギの弦の上をJimmy Pageの指が滑る摩擦音でしょうか。


    ムードLED ZEPPELIN? 英Atlantic 2401012 マトA//3、B//3(PECKO刻印)
    (レーベル:写真右)

    実質的な初版として最高音質と目されるこの英盤。

    盤質は今回の試聴盤の中ではいまひとつで、静音部でパチパチとノイズがしますが「Black Dog」のリフが立ち上がる瞬間にそんな瑣末な音は吹き飛んでしまいます。

    米プロモ盤とは違った、重心の低い、パワー感あふれる迫力の音であり、ハードロックはかくあるべしという破壊力は、日本盤では決して味わうことが出来なかった音と言わざるを得ません。

    曲は良かったけど、音がこもっていてイマイチという感想は、日本盤の音にだまされていたといっていいでしょう♪

    続く・・・
  • [41] mixiユーザー

    2010年01月18日 19:56

    おやおや、仕事中に急いで打ち込んだら誤字が多いこと・・・

    乱筆乱文、ご容赦ください m(ーー)m
  • [42] mixiユーザー

    2010年01月18日 20:15

    あぁ…なんて貴重な機会を逃してしまったんだ…バッド(下向き矢印)
    文面を見るだけでドキドキ、ワクワクしてしまいますわーい(嬉しい顔)
    是非第2回爆音ZEP会を!!ウッシッシ
  • [43] mixiユーザー

    2010年01月19日 09:26

    >枚方大菊人形さん

    今回体調を崩したりして、来られなかった人もいらっしゃるので、例えば1stやフィジカルグラフィティ、聖なる館などの白プロモが手に入ったら、もう一回トライしてもいいかもしれませんね♪

    それでもやはり主役は「?」白プロモだと思います。
    (逆転するとしたら、1stや?のテストプレスでしょうか?)
  • [44] mixiユーザー

    2010年01月19日 14:25

    続きです♪

    次のアルバムに関しては、興味深いポイントがあります。

    基本的に当時は、各国であるアーティストのアルバムがリリースされる際は、オリジナルマスターテープからコピーされた子マスターテープが各国に送られ、各国独自のカッティング〜プレスされたレコードが発売されます。

    これはオリジナルが重要視される大きなポイントで、当然コピーされたマスターは音が劣化しているわけです。

    特にZEP?は、世界同時発売が売りの一つになっていましたから、日本には間違いなく子マスター、ひょっとしたら孫マスターが来ていて、そこからプレスされた盤を聴いていたのです。

    ヨーロッパであれば、親マスター自体が各国にまわされてそれぞれカッティングされたメタルマザーが使われることもあったでしょう。

    珍しい例として、DEEP PURPLE「Made In Japan」は元々日本発売用に企画されたこともあってか、George Peckhamが英盤用と日本盤用の2種類のメタルマザーをカッティングし、日本にそのメタルマザーを送ったようです。

    その証拠に日本盤オリジナルにはPORKY/PECKO刻印があり、しかも英盤のそれとは微妙に手書きの文字が違うのです。
    つまり日英それぞれのオリジナルを持っていれば、微妙にカッティングの違う(プレスは日本ですので、その差も微妙にあるでしょう)2つの音質優秀な盤を聴けることになります。


    ちょっと横道にそれましたが、ZEPの場合は米ATLANTICと契約していたため、原盤は米盤ということになります。

    しかし彼らはどう考えても英国の、まさに英国らしいアーティストであり、実際にマスターがどこで管理されていたかはよくわかりませんが、英国オリジナル盤の方が高音質の場合が多く、実質的に英国盤を重用するのが一般的です。

    そこで、問題の次の作品です・・・


    ムードLED ZEPPELIN「Houses Of The Holy」米Atlantic SD7255(RL刻印)

    ?のところでも触れた名匠・Bob Ludwigによるカッティングです。そして今回は英国盤でも同じマスタリングが使用されることになりました。

    しかし、この盤のややこしいところは、その英盤オリジナルの後にもう一つ、英独自のマスタリング〜カッティングの盤が追加されたのです。

    ムードLED ZEPPELIN「Houses Of The Holy」英Atlantic K50014 A1 B1(PORKY / PECKO刻印)

    お気づきの通り、英の名匠・George Peckhamのカッティングなのです。

    マトで見ると、Bob Ludwigの英盤はK50014-A/B。George Peckhamの英盤はK50014-A1/B1。
    それ以降、A2/B2からはBob Ludwig盤の方が基本的に使われていきます。
    つまり、Jimmy PageはBob Ludwig盤の方を、このアルバムのスタンダードに選んだことになるようです。
    (ややこしいことに後期プレスになると、AB面で両方のプレスが混在したりとかなり適当なことになってきますが・・・先祖帰りマトと呼ばれている盤はこうした事情によるものです)

    実は前回の試聴会で、この2つの英盤、Bob Ludwig盤(A2/B2)とGeorge Peckham盤(A1/B1)を聴き比べました。

    結果、参加者の評価はGeorge Peckham盤(A1/B1)の圧勝でした。明らかに音の傾向が違っているのです。何故このような結果になったのか?

    しかしBob Ludwigは米のエンジニアです。米盤オリジナルでなければ、その真価はわからないかもしれません。
    (厳密に言えば、比較は「The Song Remain The Same」でしかしていません。Jimmyの評価は別の、例えば「Rain Song」のような繊細な曲がポイントになっていたのかもしれませんが)

    さらに続く・・・
  • [45] mixiユーザー

    2010年01月19日 14:26

    そこで今回は英George Peckham盤(A1/B1)と米Bob Ludwig盤初版で比較することにいたしました。

    英George Peckham盤(A1/B1:レーベル写真中)は、12弦ギターに響きに空間処理をしたような、豊かな広がりのある音が新鮮ですが、ハードな部分もメリハリがあり、ZEPの音だなと納得がいく仕上がりです。

    自分は基本的にこのアルバムがあまり好きな方ではなかったのですが、この音だったら印象違っていたな、というのが正直なところで、参加者の皆さんも納得の高音質でした。


    では、米Bob Ludwig盤初版(レーベル:写真右)は?

    英盤(A2/B2)はずいぶん平板に聴こえましたが、米盤では結構印象が違います。

    ギターの音はより細く繊細な印象になり、逆にJohnの躍動的なベースラインが前面に出てきて、各楽器が立体的に絡んでいる印象になりました。

    好みはやはり英George Peckham盤(A1/B1)の方ですが、これはそれぞれ狙いが違う音と言っていいかもしれません。

    George Peckhamは、?までのZEPから期待されるような、厚みと広がりのある音に仕上げたが、Jimmy Pageやメンバーが目指したものは、多彩な楽曲の特異性を際立たせるために、これまで圧倒的な存在感だったギターを控えめにしてでも、メロトロンなどのKeyの導入と、変拍子の多用などリズム面での変化を強調する立体的な音作りだったのでは?

    そう考えれば、Bob Ludwig盤の音作りに納得がいくように思えるのですが、どうでしょうか?

    まだまだ続く・・・
  • [46] mixiユーザー

    2010年01月19日 16:23

    本来であれば、その後「Physical Graffiti」「Presence」「Coda」と順に聴き進んでいく予定でした。
    (残念ながら、生粋のZEPファンとはいえない私は「In Through The Outdoor」はCDしか持っていません)

    しかしイベントの第一部終了時間(12時予定)が迫り、終電を気にしながらも「?」の米白プロモのA面に期待してる参加者の皆さんの声もあったので・・・

    ムードLED ZEPPELIN「Physical Graffity」英SwanSong SSK89400 A1 B5 C1 D1

    これは初回レーベルの最初期盤ですが、真の初版はマトA1 B4 C1 D1です。
    B面の枝番が一つ進んでいるということは、他の面でも枝番は同じでも、スタンパー作りを繰り返しているので、マザーの鮮度は落ちることになります。

    そのためかイベント開始前に店で試聴したこの盤の音は、かなり弱く感じてしまいました。
    聴いたのは「Custard Pie」と「The Wanton Song」だったので、この盤の真価を図るには早計だったかもしれません。(「Kashmir」の方が適切だったかも)


    ムードLED ZEPPELIN「Coda」英SwanSongオリジナル

    こちらは実質お蔵入り曲のコンピですから、マルチやマスターの劣化による音質は充分に予想でき、事前の試聴もしませんでした。

    以上の理由もあり、ここまで優秀な高音質オリジナルを聴いてきた皆さんには充分楽しんでいただけない可能性も高く、この2作の試聴は見送ることにしました。

    そしてラスト前に登場することとなったのは・・・


    ムードLED ZEPPELIN「Presence」英SwanSong SSK59402 A1 B1

    この盤にもいわくがあって、実は米初版のときもそうだったのですが、音圧の高いZEPの楽曲は、レベル高くカッティングすると、プレスの具合によっては隣の溝との厚みが薄かったり、針の振動が大きくなったりといった複合的な要素から、針飛びを起こしやすくなるようなのです。

    で、この初版(A1 B1)はB1「Nobody's Fault But Mine」で針飛びが続発し、すぐにA1 B2が切り直されることになりました。

    そのため、初版(A1 B1)は非常に数が少ないのですが、少なくとも最も鮮度の高い盤はこの初版といえます。

    また、米白プロモも優れた音質ですが、音の厚みやきめ細かさで、英初版に軍配が上がります。

    試聴したのは「Achilles Last Stand」ですが、イントロの歪んだアルペジオの広がり感や、その後の一体感のある演奏での各楽器の存在感など、シンプルながらストレートかつタイトな、ライブ感すら感じられるZEPの音が楽しめます。

    そしてイベント第一部の最後は、「?」米白プロモのA面全曲でした。

    もう少し続く・・・
  • [47] mixiユーザー

    2010年01月22日 14:03

    イベント第一部ラストは「?」米白プロモのA面全曲で〆ることに・・・

    「Whole Lotta Love」
    おそらくこの曲のスネア回しがシンプルなのは、一音一音のインパクトにこだわったからでしょう。この盤で聴ける破壊力は凄いです。

    特にGソロ前の連打は、目の前にボンゾが現れたかのようなインパクトがあります。
    それに続くGソロは「Bring It On Home」のVoに並ぶ生々しさ。

    そしてその前のテルミンなどエコー処理したサイケなパートは、空気感がクリアに聴こえる分、通常盤よりはるかに広がりと迫力で勝ります。


    「What is and what should never be」
    いきなりRobertのウィスパーのリアルさにやられます♪

    終盤の左右にPanを振ったギターの音は、こんなに凄かったっけと思うほど鮮烈です♪

    静のパートと動のパートのメリハリの演出が際立ち、「?」がいかに凝った音作りをしているかをあらためて気付かせてくれます。


    「Lemon song」
    そんなメリハリの演出があるからこそ、ワウでイコライジングしたようなこのギターの音が活きてきます。

    前曲と違い、音色とリズムで静動の対比を際立たせていますが、日本盤ではただのこもった音にしか聴こえなかったリフが、ふつふつと内に湧き上がる情念の発露に聴こえるのは、この盤のおかげでしょうか?


    「Thank you」
    ピンと張り詰めた鮮烈な空気の中で響いているようなVoとオルガンの何と美しいことか・・・

    ZEPイベントを〆るにふさわしい、名曲であり“音”でした♪

    ☆以下、第二部はトップにあったような、主に白プロモ盤を試聴しましたが、特に面白かったのは・・・

    ムードJEFF BECK「Wired」
    米白プロモ盤は、屈指のキラー音質盤ですが、今回は英初版マト1との聴き比べを敢行♪
    試聴曲は「Led Boots」
    米白プロモ盤は、四方八方から壮絶な音の波状攻撃を受けているような凄まじさでしたが、英初版は、ズッシリと重心の下がったバンド感に優れた音で、これはどっちも甲乙付けがたい魅力があるとしかいいようがありません。

    いや、これは面白い♪


    ムードPFM「Photo Of Ghost」米白プロモ
    貴重な白プロモで、George Pirosが仕上げたため、鮮烈な音が期待されましたが、意外にも、鋭さよりも繊細な美しさが優先されたような音でした。

    これもイタリア盤との比較が面白いかもしれません。


    ムードURIAH HEEP「Demons and Wizards」英初版マト1
    あんなに聴きこんだ作品なのに、鮮度が良い音でこれだけ楽器の粒立ちが際立ってくると、飽きたと思っていた「Easy Livin'」に目を見張ってしまいました・・・


    オリジナルが音がいいのは一部の例外を除いて当然としても、これだけ盤によって音の表情が、そして魅力が違うわけで、アナログの奥深さをあらためて実感すると共に、そうした音が楽しめるスノウドニアには、感謝の念に堪えません。
  • [48] mixiユーザー

    2010年02月01日 18:19

    第2部で流していただいた、
    『ブラックサバスVol.4』
    CDにはない味わいとかっこよさを楽しむ事が出来ましたぴかぴか(新しい)

    ありがとうございます!
mixiユーザー
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  • 2010年01月16日 (土) 土曜:午後9時〜
  • 東京都 三宿:スノウドニア
  • 2010年01月15日 (金) 締切
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