「人生夢の如し」と言われますが、
人生とは何か？
生きる意味とは何か？
を仏教から学び、本当にいい夢を手に入れる一年にしましょう。

今回お話ししていただくのは、
ロシアの文豪・トルストイが絶賛したといわれる
ブッダのたとえです。

トルストイは名著『懺悔』で
「これ以上、人間の姿を赤裸々に表した話はない。
単なる作り話でなく、誰でも納得のゆく真実だ」
と感嘆しています。

また、

世界的大企業である京セラとKDDIを創業した経営者・稲盛和夫さんも
ベストセラー『生き方』でこのたとえ話を引用されています。

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「ロシアの文豪トルストイがこの話を知って、

『これほど人間をうまく表現した話はない』と驚き、感心したといわれますが、

たしかに人間の生き様、

あるいは人間のもつ欲望の根深さを表現したたとえ話としては、

これ以上のものはないように思います」

このように引用され、著書では

たとえ話を通して、私たちが生きる上で大切な指針が示されているのです。
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仏教の教えを通して、
昨年一年を見つめ直し、
生きる意味とは何か？
何のための人生なのかということを
深く見つめていきましょう。

□講座内容紹介

１、なぜお釈迦さまは、人生を旅とたとえられたのか？

・どんなにすばらしい日々も、そこにとどまることはできない。

・人の出会いと別れとは縁次第
　出会いには必ず別れがあるもの

２、人生の寂しさはどこからくるのか？

・さびしい心を満たそうとうとして傷ついてしまう
　刀葉林地獄

・私たちは一人ひとり違う世界にすんでいる。
　だから、みんな一人ぼっちで苦しんでいる。

３、すべては私一人のためであったと知らされる絶対の幸福とは

・名著　歎異抄に説かれる摂取不捨の利益とは、

　弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれは、
　親鸞一人がためなりけり

４、あなたの人生観は、砂上の楼閣ではありませんか？

・死を前にしたときに、人生の本当の意味が問われる。　

・どんな苦しみも障害にならない無碍の一道の世界とは？

５、命ははかない、一息一息、死と触れ合いながら続いている。

・はかない命が知らされれば、今に全力投球せずにおれない。

・やがて死ぬこの命、一体何のために生きるのだろうか？

６、私たちが人間に生まれてきた目的を示されたブッダの言葉

・私たちは、何のために生まれてきたのでしょうか？

・人間に生まれてきて本当になさねばならないこととは何でしょうか？

上記のテーマをお話しいただきます。

★日時：１月９日（火）１９：００〜２０：３０

★会場：近江町いちば館 4階 研修室1

★講師：岡本一志先生

◆参加費：セミナーのお礼はお気持ちを受け付けております

【おかもん先生紹介】
本名　岡本一志
昭和５１年生まれ
東京大学数学科に進むがその後、進路を１８０度転換して仏教を学ぶ。
全国各地で講演をする傍ら、執筆活動もして、著作、
「幸せのタネをまくと幸せの花が咲く」
は現在、２５万部のベストセラー。
英訳版も昨年の３月発刊！！

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