開催終了グランクレスト リブート
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2021年03月11日 12:26 更新
グランクレスト
コメント(17)
2021年03月11日 21:53
「バルレアの瞳」
第一回「バルレアの統一」
https://trpgbox.d2.r-cms.jp/blog_detail/id=506
バルレア半島北辺のウィステリアのロード・アレックスは、アストロフィもしくはユーミルのどちらについたとしても、小国領ゆえにもう一方の勢力と戦うことを余儀なくされることを憂いて、自らバルレアを統一するために動き出す。というのが第一回目の背景。
今更ながらに思うのは、ウィスタリアというのは、多く公開された公式の1レベルシナリオを終えた後、強国に挟まれてにっちもさっちもいかない状況に近かったかもしれない。
もしこのキャンペーンを続けていたらという事で、以下に続く。
「第二回」
ユーミル男爵領を制圧したアレックス。その、一番領土が安定していない時期に、ユースベルグ男爵に襲撃を受ける。しかし、これは元から想定していたのか、逆にアレックスはユースベルグの軍勢を返り討ちにすると、さらに男爵領に侵攻し、領土の一部を自領に組み込む。
ここでユースベルグから使者がやってくる。実は攻撃を支持したのはユースベルグ男爵の息子で、攻撃は男爵の意志ではなかったので、和解したいという。ユースベルグ男爵の娘とアレックスが婚姻を結ぶという形で、和平が結ばれる。
「第三回」
急激に領土を広げたアレックスはしばらく内政に専念する。現状、アストロフィとは不可侵条約があり、一方でユースベルグとも婚姻関係があるために攻め入れない。しかし、この状況にしびれを切らしたのはアストロフィも同じなようで、北の境界をアストロフィの兵が越えてきたという。大義名分を得て、アレックスはアストロフィに侵攻する。
アレックスは子爵領の領都にまで迫るが、ここでユースベルグで謀反が起き、アレックスの義理の父であるユースベルグ男爵が打ち取られる。
政略結婚とはいえ義理の父を殺されたことで激昂したアレックスは、「バルレアの瞳横断」という離れ業で軍を進め、謀反人の首を取り義父の仇をとった。
「第四回」
バルレア統一のための最後の障害であるアストロフィ子爵領を完全制圧。ついにバルレアの統一が果たされるが、同時にバルレアの瞳の混沌核である竜が覚醒する。その竜はドラゴンの身体に上半身が元アストロフィ子爵の将軍だったフラメルの上半身が合体していた。どうやら、自分が後見人を務めていたアストロフィ子爵を守り切れなかったことで、復讐のためバルレアの瞳と合体したらしい。
ウィスタリアの領都である旧ユーミル領の大聖堂で最後の決戦が行われ、これで本当にバルレアの統一が果たされる。
2021年03月13日 10:36
「王国物語」
「男爵編1」2017/10
https://trpgbox.d2.r-cms.jp/blog_detail/id=362
「ジャン・モントリエの野望 男爵編2」2018/3
https://trpgbox.d2.r-cms.jp/blog_detail/id=375
王国物語は自分で失敗だったと思ってるキャンペーンで、失敗だったと思ったからこそ、新たに「バルレアの瞳」を開始した。
当時から、セッション参加者の確認には苦労していて、物語として連続するキャンペーンは、そもそも難しかったのかも知れないが、GMとしてもシナリオをまとめきれていなかった。まだ当時、「キャンペーンをやりたい」という意識が強かった時代の話。（今でもそうだけど、諦めてはいる）
もうひとつは、この男爵編の祖筋は「叔父に奪われた男爵位を取り戻す」というものだったが、グランクレストではレベルが上がるとほぼ男爵になれるので、シナリオとも合わなかった。
ただ、もしもグランクレストのルールを無視して進めるなら、ロード・エスターがまずレベル的な実力を上げ（最低5レベル）、次に外国との戦争で武勲を上げガゼットロア国王に目通りがかなうようになったら、「父の男爵位を自分に継承させて欲しい」と願い出て、父の地位を取り戻し男爵編終了というところだろうか。（実際にはここに、ロラン王子が王位につくという話もあるので、想定してるよりは男爵編は長いかもしれない）
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