3月は池上ワイン会はないとのことでしたので、シュウさんに了解をいただいた上で、企画しました。

3/17　大崎のキッチンつきレンタルスペースにて、
誕生日を迎える、ちぃ（みっきー妻）に皆さんで
「ソムリエになりきってサーヴィスする」
をテーマに持ち寄りワイン会を開催したいと思います。


〈今回サーヴィスする相手〉
　ワインを美味しく飲み始めたのは2012年から。
　始めて美味しいと思ったワインは北海道ワインのナイヤガラ・スパークリング。
　始めて美味しいと思った赤ワインはオーパス1981。出汁っぽさが良かったとのこと。

　赤は出汁や青海苔のような落ち着いた旨みが好み。
　白はふくよかさや甘みに対する酸のバランスが良いものが好み。ブルゴーニュだとやや酸が弱いと思うことが、シャブリだと酸が強すぎると思うことがある感じ。
　贔屓のインポーターは八田さんとル・ブション・ジャポン（牛田晃稔氏）。
　ル・ブションのイタリア赤はだいたい美味しく飲める。特にジョヴァンニ・ケルキ。八田さんのドイツは中級以上はほぼ好みに合う。八田さんのフランスはミシェル・グロとギュファン・エナンがヒット率が高い。（2/27追記）

　ワイン単体よりも、食事と一緒に楽しむタイプ。
　同じ方向性の中でどれがより秀でているかを究めるストイックなワイン道より、自分の知らないこんなのもある！という楽しみかたが好み。
　主役を張れる赤ワインが4つ以上になってくると、舌が疲れて味がわからなくなる。

　いわゆるワインの順番、泡→白→赤→甘にこだわるより、適度に休憩しつつ飲むほうが好み。
　主役級が連チャンで、良さがわからないのは、生産者に申し訳ないと思う。

2/27追記
24日の会ではこんなコメントがメモされていました。
　シャトー・ネナンが出汁の味がして良かった。
　パヴィヨン・ルージュは品よく美味しくて落ち着いている感じがGood！
　グリュオ・ラローズとラグランジュは舌が疲れていてあんまり覚えていない。。。申し訳ない感じだった。
　ファルグはキュイロンより好み。デザートワインだけど、赤の途中で飲みたかった。そしたら最後の２つもちゃんと味わえたかも。
　バッドガールはするりと飲めた。最初の一杯は飲みやすいものが良い。

ローヌ品種の会のコメント
　ゴッド・オンリー・ノウズ、これ一つでクイクイ飲めた。むしろ合わせる食事に困った。ただ、たくさん飲んだあとでも美味しさがわかる状態だったから、最初に飲んだら相当強く感じたかも。
　チャールズ・スミスに「青海苔」という謎のコメントが。（ミネラル感と蜜が合わさってそう感じたのか？謎。）
　イヴ・キュイロン、サン・ペレ。好み。（だからそのワインのどんなポイントが好みなんじゃー？！　余談ですが私はアンドレ・ペレの方が好みでした。酸がシャープに感じて。）

イタリア会
　強い赤がたくさん出てきたとしか覚えていない。
（還元香のなかなか飛ばないものが多く、還元香が消える前に次に行ってしまったのも原因の一つかと思います。）
　フランチャコルタのサテン、美味しかった。

持ち寄りブラインド
　ナイティンバーが美味しかった。イギリスというのが驚き。

詳細は随時書き足します。